天の梯子

暑さも少し和らぎ、夏休みも終わり、夜更けに虫の声も聞こえるようになりました。疲れが出ませんように!

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心の癌検診

ブログ名を「天の梯子」に改め、いざ再出発したもの、まだ長い休みボケ?のようです。
riricoさんのお言葉に甘えてボツボツのんびり旅を続けていきますのでよろしくお願いいたします。

私が長い夏休みに入る前に、信仰生活に疲れましたと書いたのですが、
ある方が長い間牧師をしていた者が、しかもブログでは信仰深い言葉を書き連ねながら、
信仰生活に疲れるわけを訝られるようなコメントと励ましの言葉をいただきました。

福音はその言葉が意味しているように、“喜びのおとずれ”に他なりませんが、
それは不治の病である罪というがん細胞を切除する両刃のメスのように
鋭く私たちの心を切り裂くもののようです。

次のような聖書の言葉があります。
というのは、神の言葉は生きており、力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、心の思いや考えを見分けることができるからです。
更に、神の御前では隠れた被造物は一つもなく、すべてのものが神の目には裸であり、さらけ出されているのです。この神に対して、わたしたちは自分のことを申し述べねばなりません。(新約・ヘブル人への手紙4章12〜14節)


私は昨年癌検診を受けました。以前から気がかりなことがあったからです。
それは私は冷たい石に座ったり、おなかを冷やすとよく出血していたのです。
でもその血は新鮮な血でしたので、あまり気にとめてはいませんでした。

ところが2年ほど前から時々大便と混じった黒ずんだ血が出ることに気づいていたのです。
これはやばいなと思いながらも検査に行くのをためらっていたのです。
検査をして、大腸がんですよと言われるのがいやだからです。

でも意を決して一度に四種類の癌健診を受けましたら、
やはり大腸がんの要精密検査の結果がでたのです。
予想はしていたもののやっぱり・・・でした。

年令相応にちょっと高血圧、高脂血症、尿酸コントロールの薬を
飲んだりしていますが、まあ日常生活に支障なく元気なのですが、
癌ともなればそういうわけにもいきません。

そこで昨年の7月でしたが、大腸がんの精密検査を受けたのです。
私は神妙な面持ちで結果を待ちました。
“癌ですね“と言われる事を覚悟しながら・・・

順番が来て、医者のところに行きますと、
医者は私の数枚の大腸の写真を見ながら“問題ありませんね”と言ったのです。
私は思わず“ハァ”と言いますと、“がっかりしたみたいですね”と言われたので、
私が内心ホッとして“なんだかあっけないですね”と言いますと
お医者も“あっけないですね”と笑ったのが昨年のことでした。

長い間牧師をしたり、何事もない顔をしてブログをしていても、
元気そうに何事もなさそうに生活できていても、
病気に侵されていることに気づかずに生きているのが私たちです。

あるお医者さんが他の人の病気を治す仕事をしながら、
自分のからだが深刻な病気に侵されていることに気づくことができないことがあるように
牧師も自分の心が病気に侵されていることに気づかない場合があります。

病気のサインは度々あるのですが、人に薬を処方したり、メスをふるうことに馴れてしまい、
つい自分の病気に向き合うこと、気づくことを避けてしまうのです。

私の場合は自分の心の中にある人に対する恐れ、不信という病気です。
それは“私の歩いてきた道”に書いたような私の過去の歩みによって
私自身が自分を守る為に築いた心の要塞、着込んだ鎧のようなもののようです。

心の要塞・鎧を良いもののようにカムフラージュする為に、
さまざまな防衛機制を身につけ、自分を隠し、他の人との関係を偽装する為に
生ける神を利用し、牧師を演じている自分なのです。

長い長い生ける神の忍耐と憐れみによって、
そういう私の生き方も赦され、受け容れられて今日があるのですが、
牧師辞任後の私の生活の中で、ブログを続けている中で、
生ける神は再び私の心の深みに手をふれ、探って下さっているのです。

私はこのままブログを続けることを中断し、
生ける神の心、み言葉と向き合うようにとの導きを感じ
長い夏休みをすることにしたのです。

この辺でいったん閉じることにします。

それでは神の平安がありますように!


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こんにちは。長い物語のプロローグのようですね。自分の見えない奥底にあるものから目を反らしています。それがあっけなく溶けていくことを信じて。気持ちとはまこと 厄介なものなのです…ゆっくりとした旅なのですね…私もこれからゆっくり拝見させていただきます。

2008/9/3(水) 午後 2:11 ririco

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「ある方」というのは7月4日の私のコメントのことでしょうか。
「信仰深い言葉を書き連ねながら」は、
それに近い気持ちはありましたが、それだけではなかったとも思っています。
「訝る(不審に思う・・・という意味ならば)」というより
「なんだろう」という気持ちで書いたのですが・・・
あのとき私が考えたのは
(1)体の問題:健康問題
(2)心の問題:個人的な悩みことなど・・・
(3)信仰上の問題:罪や不信仰の問題・・・等々
(2)(3)は重なっているかもしれませんが、
牧師も人間ですから悩みは、やはり、尽きないでしょう。
最近私自身の言葉が破綻しつつあるのを痛感していますもので・・・私の言葉がご不快・失礼であったのならお詫び申し上げます。
今回の記事を読むと(1)〜(3)全部のような気もしますが、
全てを語りつくすことは難しいのかもしれません。
「励まし」というより、「感謝と期待」の気持ちでしたので、
ともかくも、ブログの再開を嬉しく思っています。ではまた。拝。

2008/9/4(木) 午前 2:13 st5402jp

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st5402jpさん コメントありがとうございます。st5402jpさんのコメントの趣旨はよくわかっていたのですが、むしろ今回の私の言葉がふと適切ではないかなと思いながら書いたのがむしろ不快だったでしょう。すみません。まあ私が伝えようと試みていることはことばにしにくいことでもありますので恐る恐る再出発した次第です。どうぞよろしくお願いします。

2008/9/4(木) 午前 8:10 [ 旅 人 ]

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riricoさん 夏鍾乳洞の奥深くに入ると涼しく、また長い年月をかけてできた鍾乳石がいろんな姿をして、見る人を楽しませてくれます。が、人の心もよく似ているようです。楽しめるものであればいいのですが、人の心を不自由にし、苦しめ、不幸にしてしまうなかなか容易に溶け難い鍾乳石もあるようです。そのためこの世は痛ましい出来事でいっぱいです。しかし、生ける神は人には出来ないことをイエスによってしてくださいますし、してくださいました。私はそんな自分のこころの姿を見ながらつらいなという気持ちとイエスにあるほっとした気持ちという相反する思いが心にあるのです。ゆっくり鍾乳洞を見てまわりましょうか。ご同行感謝します。

2008/9/4(木) 午前 8:35 [ 旅 人 ]

はじめまして、ブログを初めて1ヶ月くらいになります。クリスチャンにとってブログはこんなに元気をまらえる手段だとは考えもしませんでした。単に私がPC好き、という理由?とてもたのしいですよ。いろんな方のコメントをいただいてます。押し付けかも。

2008/10/28(火) 午後 9:19 [ マスカット・アレキサンドリア ]


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