双輪生活

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刀匠とものづくり

この15年ぐらい、やたらと言われる「ものづくり」ですが、私はどこか違和感がある。 『ほんとうはものをつくること』の意味がわかっていない人たちが、『達人』だとか『名人』だとかのブランドの流行りに振り回され、しかも、『みんなが流通の過程でのピンハネ屋になろうとした結果』、一切ものをつくらず、物を右から左に動かしているだけで巨利を得る、流通屋ばかりになった裏返しだろうと思う。 A社のものもB社のものも実は同じもの。どこかで作らせてマークだけ替える。そうした、実体のないものづくりがおかしいと感じての『ものづくり』が言われるようになった。これは自動車までもがそうなった。 さて、そのつくるということですが、『ものはこころによって作られる』。20世紀の哲学者ジャン・ポール・サルトルは神の非存在を論証しようとした時に、この論理すべて表示すべて表示

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名前というレッテル

2018/5/25(金) 午前 4:40

高校生の時、藤田嗣治のひとこと『その人の評価はKAN-OKEのふたがとじられたところではじめてわかる。一生のうちの仕事の総量というようなことからもはかられるべきだ』というのを読んで、『これはどうかな〜、正しいか正しくないか、意見保留〜♪』とした。 その当時は、山あり谷ありの中で、その人の一生の頂点を極める仕事を見て、それでことが足り、その一点で評価 ...すべて表示すべて表示

言いようのない落胆

2018/5/24(木) 午前 4:56

このところ、ニュースを聞いているとどうにも日本を出てしまわなかったことが後悔される。 最近の『モリカケ一杯三十六計』のさまざまな話を聞いても、PON大の『延髄切りタックル』にしても、言い逃れを聞けば聞くほどうんざりしてくる。 『あいつら、おさむらいじゃねぇな。』と思う。おさむらいが腹を切るのは、自分で自分を成敗するという意味合いがある。善 ...すべて表示すべて表示

年輪文化

2018/5/23(水) 午前 4:46

最近よく聞く『アンチエィジング』という言葉、ある意味きわめて『新品主義』とでもいうべき価値観だと思う。 なんとかして歳をとるのに抵抗し、若いままでいようとする。たまに、『こんなに実年齢はいっているのに、30歳にしか見えないとか、40歳にしかみえないとか』大騒ぎしたり、自分に照らし合わせて一喜一憂している。 私はこどものころ、おとなや老人に ...すべて表示すべて表示



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