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運動の注意点

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今日のネット上のニュースで、昨年十月にリカンベントの自転車(仰向けに乗る)で事故を起こしてNAKUなった漫画家の方が、心臓系のトラブルで転倒したらしい、と書いてあるのを讀んだ。

私などは、それを読んですぐ、『運動する脚の高さ』と『心臓の高さ』の問題を想起する。

とくに、リカンベントでは、登坂の時、下半身の大半が心臓より高い位置に来た状態で頑張るわけで、心臓や循環器系への負担はたいへんなことは、体験者にはよく知られている。顔と頭に血が来すぎているのが実感できる。

うちのブログへたまに来られていたリカンベントの方も、心臓系の具合が悪いと、自転車趣味をお休みしていることをブログに書いておられた。私の知る限り、そういう方がまわりに5人ほどいる。

心臓にトラブルを抱えている人は、リカンベントに乗るべきではないだろう。これはツールの解説者の故ディヴイッド・ダッフィールドも私に言っていた。アレックスも高齢になってバランス感覚が衰えた時のために、4輪リカンベントの図面も引いていた。しかし、やはり、その乗車ポジションが果たして高齢者によいのか?バイパス手術をするくらいな身体で乗ってよいものか?と疑問が払拭できなかった。

そういうことは、自転車雑誌は決して書かない。

私は男性も、最後の最後は股関節が硬くなるので、ループトップが良いと考えている。そうしたら、このあいだ、マニア間ではよく知られた某氏が「スタッガードでフレームを作って欲しい」と言ってきた。

「なぜ?」
「いや、ループじゃ困るんだ。」
「何が困る?ループだと、R&Fのところで作ってもらったとすぐわかって、大権現が遊んでくれなくなるのか?オレは君が大権現のフレームに乗っていても何も言わんぞ。こころせま〜〜い。」
「ははは。いや、ホント困るんだってば。」

身体に正直に訊いてみたほうが良い。

都内のある美術館に茶室があり、たまに庭でお茶会をやっている。お寺の中にある茶室でもたまにやっていいる。かたわらで見て会話を聞いていると『山は是山、水は是水』の軸の意味を語り合っている風には見えない。着物を見せびらかし合うためにお茶があるような具合のことが多い。

自転車もそうかもしれない。『茶道二輪限定』とか(爆)。

『けっこうなフリーの音色でございます。どちらのつめで?』
『嶺慈奈でございます。』
『なにか銘でも?』
『「超人凝るさ」でございます。』

うちは限定解除だ(笑)。このところ、ますます、自分が楽なものがよいと考えるようになった。

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