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ラウンドアップ

つい2週間ほど前、除草剤ラウンドアップの話が出て、『あれを使っていると除草剤に耐性をもつ、さらに強力な雑草が出る問題が海外で出ているよ』と言う話をした。

それというのも、その友人、『自転車ゴミ屋敷』化して、かみさんに逃げられて、独り住まい。庭の手入れでどうしようもなくなって、ラウンドアップを使ったら、『さらに強いのが増えてきて、収拾がつかないのでバーナーで全部雑草を焼いた』と言っていた。焼いたら次に生えて来る奴は小さくなったとの話。

ラウンドアップは今年に入ってから、テレビでCMを見かけるようになった。あちこちのホームセンターでもならべている。だいたい小さく、家庭菜園などで使用してはいけないことが注意書きとして並べて書かれているが、それってよろしくないものが入っていることと理解してよいのか?モンサントはヴェトナム戦争の時の『オレンジ作戦』のジャングルの草を枯らせる薬を作っていたところ。ベトちゃんとドクちゃんが日本へ分離手術で来日しましたが、彼らの母国での話。ベトちゃんドクちゃんをご存じない方は、この機会に、ぜひWikiで調べてみてください。


先日、アメリカのカリフォルニア州の裁判で70代の夫婦が30年間ラウンドアップを使用して、ガンになったとして、20億5500ドルの損害賠償が認められた。2200億円の巨額の賠償額だ。

アメリカでは3件連続で訴えが認められた。近年,ドイツのバイエル社がモンサント社を買収して、私は『全世界で嫌われていて、デモまで起こっている会社を買収して、物好きだな』と思ったが、まだ、万の桁で訴えを起こしている人たちがいるというから、バイエルもそれらの人に2200億円づつ払っていたら、いかにドイツの優良企業でも経営がたいへんなのではないか?

しかし、すべての植物は植物それ自体で生きているわけではない。土壌中のバクテリアなどと共生しているわけで、だからこそ、日本では古来休耕地にすみれやシロツメクサなどを植えて、土壌中の窒素を増やすとともに、善玉バクテリアを増やす工夫をしてきた。

それほどの強烈な除草剤をまくということは、土壌の死を意味するのではないか?また、それが日本全国津々浦々の小川や地下水に入ったら、魚や海の海藻などは汚染されないのか?

そういう安全をきちんと検証してから大量に輸入して安売りするべきではないのか?と思いますがね。


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