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れいわ目前

れいわがやってくる

れいわはすぐそこにいる

れいわに期待し祈る人

れいわとともに生きる

れいわに生まれる

れいわになる

れいわの夜

れいわの光

れいわにお参りに

れいわはあなたの目の前

もうすぐ、貴方もれいわの中にはいるのです


『わ』がなくなったらたいへんだ。わを大切にしましょう(笑)。

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ひまわりは太陽を追いかけ首をねじる

みんな並んで同じ方向を見る

いつも東から西へ

しだいにそれに倦み疲れ

独り別の方向を向く

どこへ?自分の足元へ

太陽が首すじを焼く

ますます種は実り

やがては帰る土を眺める

その無数の種は宇宙の法則の模様となり

その大輪の花はひとつの眼球になる

その眼球は誰の眼球なのか?

じつは、ひまわりはそこで太陽の一部と化す

果樹園の中の幸福

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エデンの園を追放されて以来、人は『一生、苦しんで地から食物をとる』と宣告された。
『地はあなたのためにいばらとあざみとを生じ、あなたは野の草を食べるであろう』と言われた。

エデンの園から人は追い出され、神は2度と人が楽園に戻ってこぬように、その守りに『楽園の東にケルビムと回る炎の剣を置いた』と言われる。

武蔵野はさいわいにして、いばらは生えない。アザミは道端に色を添える。

蜂は花の花粉にまみれて、『濡れ手に粟』のこの世の春。

見捨てられたもので組み立てた入り口の先に、畑と果樹が育つ。

そこにおだやかな農夫の楽園がある。

この土地では、栗も柿も蜜柑も、他の柑橘も林檎もなる。砂漠ではない。

彼の人は言った「29歳で、何かしら善なるものを求めて」俗世を離れたと。

また「論議の道も空虚である」と悟った。

野の花が咲く時間は有限であるが、その咲いている一瞬は無量の時間であると知れ。

その花の手の中で生きることを喜ぶ蜂もまた、永遠につながる一瞬を楽しむ。

ひとの一念は久遠に通じる。

束の間でも無量の時間に生きた者に、「いつかは土に帰る」ことになんの異存があろうか?

樹を斬ってはならぬ

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斬ったらやり返されます。妖怪樹を甘く見てはいけない。人間よりはるかに寿命の長い彼らです。

晩秋

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霜が降るように晩秋がやってきた。

リトマス試験紙の色が変わるように、あたりの色を変えてゆく。

晩秋に色はない。エーテルのようなものだから。空気の味と香りに存在がわかる。

その味と香りで植物は色を変える。

「また帰ってきたのか?」
「なんのことだ?今年はじめてきたのだ。」
「去年来たではないか。」
「あれは兄弟だ。クリスマスと同じだ。」
「どこから来たのだ?」
「北からきた。南へ行ってそこで消える。」
「南には住めないのか?」
「砂漠や熱帯には住めない。そこには兄弟もいない。」

「過去の兄弟たちには会えないのか?」
「会えない。それはお前も私も同じだ。いまこの時だけがすべてだ。自分の仕事は冬の前の一瞬にすぎない。」

「つぎは冬が来るのか?」
「自分は会ったことがないから知らない。やがて彼が来れば窓を叩くだろう。」
「今の窓は音がしない。来ても気が付かないかもしれない。」
「自転車に乗って、私のマントに入りついてくるか?それとも冬に会いに北へ行くか?」
「そこまでならついて行こう。」

晩秋は旅の異名でもある。

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