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映画「手をつないでかえろうよ〜シャングリラの向こうで〜」最新情報

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砂川哲役の松本勝さんよりコメントをいただきました!!

押忍!

砂川哲役の松本勝です。

既に映画を観て下さった方
本当にありがとうございます。

これから観て下さる方々へと
ご覧になられた方々に撮影での話と
今井雅之さんとの思い出を少し。

僕が今井さんと出逢ってから後輩として可愛がって下さり多い時は一週間毎日ご飯と呑みに連れて行ってもらい今井さんから沢山のお話しを聞きました。

特に印象に残ってるのは今回公開されている映画「手をつないでかえろうよ-シャングリラの向こうで-」の本を書き上げた時でした。

ご自身が書き舞台では27年とその間に映画として2本上映された
今井さんの代表作「THE WINDS OF GOD」沢山の方に愛された作品でしたが「手をつないでかえろうよ」が書きあがった時に「ついにウインズよりも更に深く自分が書きたかった作品が出来上がった!」とその日は大喜びで朝まで一緒にお酒を呑みました。

舞台公演も行われ今井さんから「次の目標は手つなを映画化したい!」と
目を輝かしながら僕ら後輩に語ってくれました。

2015年の舞台のツアー前にご自身の身体は既に病に侵されてましたが
ステージへの復帰と映画出演の為に
医学的にも常人では考えられない状況の中で常に目の前のお芝居の事だけに集中し復帰の為にトレーニングを重ねる姿は今でも目に焼き付いて忘れることは出来ません。

その今井さんの強い想いのバトンを受け継いだのが今井さんがずっと慕い
師匠として敬い尊敬していた監督の奈良橋陽子さん。

そしてその陽子さんとファミリーであり
兄弟として役者として切磋琢磨してきた
川平慈英さん。

撮影では目の前で芝居する慈英さんが
時折今井さんに見間違える瞬間が何度かありました。
これは慈英さんが今井さんを真似るのではなく凄い集中力と高い意識で撮影をやり抜いた証拠でしょうか。

同じ血が通っている本当の兄弟のように慈英さんのこのお芝居に対する想いが近年ずっと今井さんと舞台を一緒にやってきた僕に錯覚させるような不思議な感覚でして 特に自分の嫁を助けたい一心で嘆願するシーンでは舞台で共演した今井さんを見てるようなそんな感覚で胸が熱くなり張り裂けそうでした。

今井さんが見てるなら役者として慈英さんのお芝居に感動したし悔しがるだろうなと。
今井さんは負けず嫌いでしたから(笑)

この映画は沢山の今井さんの想いと
今井さんへの想いがあるキャストが揃いました。

今井さんが常日頃陽子さんや慈英さん、吉田敦さんたちはファミリーで
僕や舞台で共演してきた役者は仲間
そして今井さん本人が「芸能界で親友と呼べるのはあいつしか居ないな」と
僕らに言ってたのが蘇我皇慈役の中居正広さん。

普段は僕たちと呑んでた今井さんですが
中居さんと呑まれる時は僕たちを同行させず二人の時間を大切にされてました。

今井さんの話だけでしたので撮影の時に中居さんに会った時今井さんが中居さんについて後輩にこんな話をしてましたと伝えたら少しはにかみながら「そんなこと言ってたんだね」と言ってくれた中居さんの何とも言えない目が今でも忘れられないです。

その後の中居さんの芝居は凄すぎて鳥肌が立ちました。

出演するキャストスタッフ全員今井さんへの想いが沢山詰まった映画「手をつないでかえろうよ-シャングリラの向こうで-」
一人でも多くの方にこの作品を観てもらえれば今井雅之の後輩として嬉しい限りです。

押忍!

松本勝

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「手をつないでかえろうよ」アソシエイトプロデューサーでもあり、名古屋市立大学 芸術工学研究科 研究室の栗原康之先生よりコメントを頂きました!!

「手をつないでかえろうよ」に寄せて

「押忍」身体の前で大きく十字を切って僕たちは今井雅之大兄を迎えた。(これは空手に置ける正式な挨拶である。空手を30年修行している私が学生に指導した作戦である。もちろん彼自身も空手の有段者である。)今井雅之大兄は最初キョトンとした顔をしていた。
 たくさんの学生相手に、普段はプロの現場で「コワモテ」として名が通っている彼に取っては学生たちとの距離感をどう掴めばいいのか戸惑っているようだった。2014年の夏の盛りの頃だった。その頃、僕らは大学の映画「Online Friend」(2015年 名古屋109シネマズで公開。今井雅之大兄も大病を押して舞台挨拶に駆けつけてくれました。)という携帯依存症の少女をテーマにした映画作品を撮影していた。今井大兄はその少女の父親役での出演を快諾して頂き、名古屋市内のボランティアの民家での撮影に合流したのだった。
 もちろん、学生の撮影現場だから至らない点は多かったと思う。控え室も大部屋しか用意できなかった。昼飯に至っては、そこの民家のキッチンを借りて僕自身が麻婆豆腐を25人前作った。しかし今井大兄はそんなプロの現場では「あり得ない雰囲気」を気さくに楽しんでくれていたようだった。

 「おい、おまえら今夜焼肉食いにいくぞ!俺が全部おごってやるから付いてこい!」
 撮影の初日にも関わらず今井大兄が叫んだ。その晩、学生たちはひとり残らず喜んで焼肉屋に繰り込み今井さんとは初対面ながら皆で盛り上がり焼肉を食べながら今井大兄の映画談義や様々なエピソードを拝聴し、またお互いの作品づくりに関する様々な話で盛り上がり気勢をあげたのだった。
 翌日からの撮影では当時お元気だった今井さんに入院患者の役を演じてもらい、娘からの手紙に涙する場面や、臨終の場面までも演じて頂きその迫真の演技に感動して撮影中に本気で泣き出す学生も居たほどだった。
 そんなこんなの撮影の終盤の頃には僕たちと今井大兄はすっかり打ち解けて、彼の出番のアップ(撮影終了)の際にこちらからささやかな花束を渡すと彼は「俺は最初はどうせ学生映画だとタカをくくって段取りが悪かったら怒鳴りつけてやろうと思って来たんだ。もちろんお前らはプロではない。だけどお前らは真剣にものづくりに取り組んでいる。その気持ちはプロも学生も関係ない。俺はお前らが気に入った。また一緒にやろう。俺にもやりたいことがあるんだ。来年は俺の映画を一緒に撮ってくれ。必ず準備して連絡するからそのときはよろしく頼む」と言って颯爽と愛車のジャガーで去っていった。

 そんな大兄から具体的に彼の映画への協力依頼の電話があったのはその半年後であった。まさに「電光石火の早業」で彼は僕や学生たちとの約束を守り、困難を乗り越えて映画製作資金を調達し「約束の実現」をしたのであった。
 そんな経緯で関わることになったのが今回の映画「手をつないでかえろうよ」であった。
 2015年の3月には大学の庭で桜舞い散る場面を撮影し、その桜の元で今井大兄と学生たちとみんなで花見をした。今井さんと奈良橋陽子さんと学生たちとみんなでいつまでも語り合い夜の帳が降りるまで過ごしたのはついこの間のように感じる。そして今思えばそれが大兄と会った最後の日になってしまった。 
 大兄はその夜、涙を隠して男泣きしていたように見えた。きっと自分自身の病状に気がついていたんだと思う。一方では念願の映画がクランクインしたことに対する喜びや感動と、もう一方ではきっと「映画の完成に立ち会えないであろう無念さ」をひとり胸の内に抱いて。

 大兄の告別式が済み彼の映画プロジェクトは一旦宙に浮いてしまっていたが、それでも撮影の体勢を立て直した奈良橋陽子さんから電話を頂いて我々は改めて映画制作に携わらせていただくことになった。
 映画スタッフとしてプロフェッショナルではない僕らがこの作品にどれだけ貢献できたかは判らない。しかし、あの2014年の夏から始まった今回の映画プロジェクトに、そして「今井雅之の人生の集大成」に微力ながら関われたことは本当に幸せなことだと感じる。なぜならこんなにも熱い「漢のなかのオトコ」と「創造に対する想い」を共有したと確信するからだ。

 つまりは今回の映画を作った張本人はやはり「今井雅之大兄自身」であることに間違いは無いということだ。
 「死んでもやり遂げる」そういう迸るような男の意気込みが、あるいは大兄のもつ「世界一熱い想い」が映画に携わった我々みんなの身体に入り込み、そして生き続け「我々の身体を使って、天国に居るはずの今井雅之自身が作り上げた映画」が、すなわち「手をつないでかえろうよ」なのである。

 こうして考えて見ると、実はこの映画は彼の「遺作」ではなくて「現役の彼自身が制作した最後の作品」ということも出来るのかもしれない。

2016年7月2日
名古屋市立大学 芸術工学研究科 映像研究室
栗原康行 (学生一同)



名古屋での舞台挨拶の様子は
こちらをご覧下さい。
http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/blog/toho%e3%80%80%e3%82%b7%e3%83%8d%e3%83%9e%e3%82%ba%e3%80%80%e8%88%9e%e5%8f%b0%e6%8c%a8%e6%8b%b6/
お陰様で、好評につき長野アイシティシネマにて7月2日(土)〜7月15日(金)期間限定上映がスタートしました

長野のみなさま、是非劇場にお越し下さいね!!

詳細はこちらから
http://www.inouedp.co.jp/schedule/

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映画「手をつないでかえろうよ」プロデューサー野村祐人さんより、コメントをいただきました!!

「手をつないでかえろうよ」を映画館でご覧になった皆様!本当に有難う御座います!!今井雅之の思いを仲間で集まり形に出来、皆様に届けられてる事をとても嬉しく思います。自分は編集その他でも数えきれない程この映画を見ていますが、観るたびに違う思いがよぎります。川平慈英さん始め、キャストの皆様の素晴らしさ、現場がドタバタの中、撮影部、照明部がスタッフを引っ張って行ってくれたことや、主題歌を歌って頂いたJay'edさんの素晴らしさ、旧友、中居正広との25年ぶりの現場での再会、UPS出身者にとってのお母さん、実際のお袋でもありますが奈良橋陽子監督の寛大さ。雅之はこの映画を観て喜んでくれているんだろうか?雅之の思いはこの映画を観た方々には届いてると信じています!皆様「手をつないでかえろうよ」を末長く宜しくお願い致します!

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竹内 麗子役のすみれさんより
コメントをいただきました!!

映画を見てくださったみなさん、心から、ありがとうございます。
この作品は、今井さんと奈良橋監督をはじめ、沢山の人の協力があり、みんなで作り上げた作品です。
私も日本での初出演の映画が、この作品で、本当にうれしく思っております。
現代と過去が交差して、過去から現代につながっていき、そこで、本当に大切なものはなんなのか、真実とは?愛とは?川平慈英さん演じるまこちゃんの、不器用だけどまっすぐな気持ちに、心が打たれます。

今井さんが、残してくださったメッセージを、一人でも多くの人に伝わり、全国の人が共感してくださいますように。
泣いて、笑って、暖かい気持ちになって。人生での1日1日を大切に生きる事に心がけて。
ぜひ映画館で、私たちの想いが伝わりますように。

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