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散歩が好きでして 日夜問わずうろうろするんですが 昼と夜 どちらが好きかと聞かれたら それは夜だと答えます。
暗い道を ゆっくり歩きながら 傍らの家々に 静かに灯る窓の明かり 事実はともかく その家庭の営める 幸
せに思いを馳せる。ふと空を仰ぐと 都会の空に輝く月。都会では ほんのわずかな時間だけ 見ることができ
る星の光。さらに狭い路地へ入り はっと息を飲む。かつかつと靴を鳴らして 女性が こちらへやってくる。肩を
震わせながら逡巡。どうしようか。あの女性が いきなり襲いかかってきたらどうしようか。このまますれ違い す
れ違いざま 腕をひねりあげられたらどうしようか。すれ違ってしまってから 背面にタックルされ 馬乗りになら
れたらどうなってしまうのか…!
思わず僕は引き返す。大通りに出て 人いきれ 騒がしい 夜の遅い街並みに胸を撫で下ろす。耳を触ると そ
の冷たさに 自然と足は 家へと向かっていく。
夜、昔はお化けのほうが怖かったですが、今は人のほうが怖いですねー。大人になったってことかなあ。
なんで変な文章なのかって? 気分ですかね。
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子どもの頃は、失うものは命ひとつですが
年を重ねるにつれ、自分が持っている沢山のものに段々と気づいて
それを奪う「怖いもの」が増えていくのでしょうか。
でも「怖いもの」って、ある意味「深い関わりを持つもの」でもあるので
惹かれちゃうんですよねぇ
2007/12/22(土) 午前 2:25
怖い話って面白いですからねー。
やっぱり恐怖なんかも、自分に関連してくる
色々な属性が、自分の中で紡がれるある種の物語なんでしょうね。
で、子供のころはその「属性」ってものが自分の中に偏っている。
幼年時代にも怖い人はいたはずなんですけれども。
2007/12/24(月) 午後 4:09 [ 上和 慎太 ]