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日中越港 飲食と酔っ払いの記録みたいな。Khong say Khong ve !

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‘08-‘09年香港食日記

 さていよいよ08年12月30日、今回の香港旅行初日の晩ご飯です。

 この年から新たに刊行された ミシェランガイドで1つ星を獲得した
 超有名店 謬酒家 です。なんと21:45からのスタートです。
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 日本でこれほどの有名店でこんな遅い時間からのスタートは可能なのでしょうか?

 やはり香港は不夜城でありました。

店内の様子や雰囲気などはi-styleさんにお任せして、鉄飯碗はメニューの紹介に専念いたします。

 さて、当日のメユーはまずウエイターさんのオススメにしたがい

 皮蛋酸葱 ?HK$です。
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 でありまして、トロトロの薫り高いピータンと酢漬け生姜(ガリですね)のハーモニーは、
 こんな組み合わせがあったのか!と意表をつかれ、いきなり謬世界に連れ込まれました。

 さて二皿目は、お目当ての 金牌焼鴨(半隻)210HK$です。
イメージ 3

 実は「名物にうまいものなし」とばかりに、さして期待もしておりませんでしたが、食べて納得!
 こんなに美味しいカモを食べたことがありません。
 カモにオレンジソースというのが西洋料理にもありますが、こちらでも(コッチが本家かな?)同様
 のソースが添えられており、それをつけてもまた美味しさが引き立ちました。
 今日も鴨蕎麦を食べましたが、モー他のカモを食べることができなくなっている事に気づかされ
 ました。(コレも不幸ですが)

 さてお次は香港の定番 臘腸飯(1喋)48HK$です。
イメージ 4

 中華圏ならどこでもありそうな腸詰ご飯でありますが、やっぱり一味も二味も違います。
 程よい甘さが食事を引き立て、ゲンナリ・ウンザリということがありません。
 おコメのサラダにサラミが入っているという感じで、サスガのレベルと言うほかありません。
 もう1杯お代わりがしたくなりました。

 いよいよ料理も中盤で、中ダレが怖いところですが、ここで登場したのがエース級の
 蜜汁叉焼 120HK$です。
イメージ 5

 このテリが、少々ダレた食欲を盛り返します。
 皮部分のウエルダンと中心部のミディアムの1切れの中での咬みごごちの違いや、
 外側にうっすら漂う焼け焦げの風味、またまたやさしい濃いめ味付けと言い、バツグンの
 お味です。
 お歳暮で頂戴した「煮豚風焼き豚」などとは住んでいる世界が違います。
 やたらにラーメンの上などに乗せられるものではありません。
 思い余って臘腸飯のご飯と一緒にたべたら、本当に天国に行った心持ちでありました。
 ご飯だけお代わりして、勝手に「蜜汁叉焼飯」をつくりたくなりました。

 さて、いよいよ満腹に至ろうとした刹那、救いの神のように現れたのが、郊外菜遠 70HK$
 です。
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 郊外の遠くの野菜とは?と期待していたのですが、結構ポピュラーなターサイ(でしたっけ?)で
 ややガッカリではあったものの、いままで茶色っぽかった卓の上が、油に光る鮮やかな緑で
 パーッと明るく なりました。
 また、1本食べるや胃袋スッキリ。ほろ苦さが食欲を回復させます。
 中国5千年の文化はまさに恐るべしです。

 さて、最後の1品は 玉帯海皇羹 85HK$というスープです。
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 なにか海鮮スープと読んで、いささか重過ぎたかと心配していましたが、貝柱と卵の上湯スープ
 でありました。
 おかげさまで最後はサッパリと締めることができたのでありました。

 が実は、このスープが大変美味しく、スープで口のなかをサッパリさせては、残った各皿を摘んだり
 ご飯を食べたりと、ここからもう1食をたべたような状態になったのでありました。

 グルメで有名なチャイさんが「香港の味はローストにあり」とおっしゃっり、また1番に推薦
 なさったお店であありますが、サスガご慧眼と素直に肯いた大変素晴らしい、心に残る晩ご飯と
 なりました。

 私は初めての入店でありましたが、同行者曰く「前よりおいしくなったみたい」と。

 余話:実は最初のメニュー立ての際にもう1品 紅焼豆腐 75HK$ を注文したのですが、
    ウエイターさんに「量が多すぎる」と制止されました。
    食後このアドバイスのお陰で、気持ちの良い量となり、美味しさも引き立ったように
    思えました。
    よき忠告に感謝するとともに、このようなお店のサービスの良さも広く紹介したく
    思います。

閉じる コメント(14)

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もぅ止しなさい・・・って 仰られた訳が想像できました。
お2人でお出かけになられたのですよね? ね? (((^@^r
最後のスープ マロも頂いてみたいです♪

2009/1/14(水) 午後 10:39 maro 返信する

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みただけでお腹いっぱいです。
たしかにこのお店のピータンおいしかったような気がします。

2009/1/14(水) 午後 10:52 おひさ 返信する

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このお店は焼きガチョウだけでなく、ピータンガリが美味しいことでも有名ですよね。
でも残念ながらここの焼きガチョウは高価すぎて、わたしには手が出ません。羨ましいです。傑作ポチ!

2009/1/14(水) 午後 11:10 一美 返信する

こんばんわ!!
ミシェランなうえに、 夜おそくからの
強気な 回転・・・・
これは ひかれてしまいます!!!

2009/1/15(木) 午前 0:00 こずりんご 返信する

見てただけでお腹一杯です。
でも苦手なのが1品・・
ピータンはダメなんですよ・・あれだけはどうやっても
食べれない・・
あとは無問題なんですが。

2009/1/15(木) 午後 9:55 七左衛門 返信する

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ピータンとガリの組み合わせのすばらしさを教えてもらったお店がここです。で、このピータンを食べたとき、今まで食べていたピータンはなんだったんだと。初香港でこのお店にはまり、それからしばらくは毎年行っておりました。で、このピータンってお持ち帰りできる(た?)んですよ。もしかすると密輸かもしれませんが、家でも堪能しました。今度は焼き物のっけごはんを外買でどこぞの公園で食べようかとも思ってます。でも、もう10年以上ご無沙汰のお店であります。

2009/1/16(金) 午前 1:00 kor*tah* 返信する

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とんとんさま
このようにまとめてみると、自分でも「そんんなに注文しなくてイイヨ」と言われたわけがわかりますが、その時はもうドーパミンが出まくっていましたから、冷静な判断ができなかったのですね。
止めてもらって本当に助かりました。 その意味でもここのサービスは特筆に値すると感激しています。

2009/1/17(土) 午前 9:47 ナンカドウ? 返信する

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おひささま
やっぱり注文しすぎでしょうか?
でも「一通り」食べてみたいではありませんか。
少人数の旅行ってこんなときには不便ですね。

2009/1/17(土) 午前 9:50 ナンカドウ? 返信する

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一美さま
鴨でなくて、ガチョウでしたね。訂正して、お詫びします。
ご指摘ありがとうございます。
ピータン-ガリも有名でしたか。それとは知らずに「つき出し」のように、当たり前のようにウエイターさんに薦められたので注文したのですが、これが食べられて本当に良かったです。
でもあのガリは、日本の寿司屋のガリを「輸入」したものなのでしょうか?
もしそうであったら、この組み合わせを発見したご担当者のご慧眼は大変なものだと感動しますね。

2009/1/17(土) 午前 9:56 ナンカドウ? 返信する

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こずりんごさま
ご訪問ありがとうございます。
これほどの超有名店が、こんな夜中までやっていることにも感動しますね。
私達が出たとき(多分10時半か11時過ぎ)でも店内はまだまだ大賑わいでした。香港人はいつ寝ているのか?と心配になりました。
従業員には本格的なワークシェアリングとなっていることでしょう。
ぜひ一度、本物をご蘭になってみてください。

2009/1/17(土) 午前 10:02 ナンカドウ? 返信する

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七左衛門さま
ピータンはダメですか?それはちょっとモッタイナイですね。
とはいえ、確かにクセのある食べ物ですもんね。
最初に食べた時の「当たり・ハズレ」で印象が大きく違う場合がありますから、ダメモトで何年かに一度挑戦してみるのも良いかもしれませんよ。このお店のであれば、きっと好印象に変わるのではないかと思いますよ。

2009/1/17(土) 午前 10:06 ナンカドウ? 返信する

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korotaさま
ピータンも持ち帰り可能でしたか。それは残念なことをしました。
他の物でスープ以外は食べきれずに持って返り、ホテルで一杯のつまみにしました。
また10年以上いらしていないとの事ですが、私はこれが初めての入店でした。5年かそれ以上前に行ったことのある同行者は「前より美味しくなっている」との感想でしたので、また再挑戦する価値があるかもしれませんよ。是非、お出かけになってみてください。

2009/1/17(土) 午前 10:16 ナンカドウ? 返信する

どれもこれも美味しそうで、この時間(深夜0時)に見るのは辛すぎます(笑)
ピータンは今まで苦手だったのですが、ガリとの組み合わせは試してみたいです。

2009/1/18(日) 午前 0:03 きなこ 返信する

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きなこさま
午前0時過ぎはチョット危険ですね。私も年末・年始の宴会とこの香港ツアーで増やした体重をどうにかせねばならない状況です。
さて、ピータンと酢漬け生姜の相性ですが、相性バツグンですので、ピータンが苦手だった方にリベンジにはもってこいかと思います。
しかしこの組み合わせって、この店だけのオリジナルなのでしょうか?
いつからやっているのか知りたくてたまりません。

2009/1/18(日) 午後 3:45 ナンカドウ? 返信する

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