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昨日は久しぶりのイイ天気。絶好の富士登山日和です。 今年初めての日焼け止めクリームなどを塗って、午前10時からの出発です。 そんなに早くから出かけたのは、直会(なおらえ:行事後の反省会)のお昼ご飯も楽しみだから・・・。 やってきたのは浜離宮恩賜庭園です。 今回は銀座から歩いたのですが、最寄り駅はJRや地下鉄の新橋駅か、大江戸線やゆりかもめの汐留駅となるのでしょうか。いずれにしても行きやすい都心の庭園です。 駅を降りて、汐留の近代ビル群の海側へ暫らく歩くといよいよです。 名建築の誉れが高い大手門橋を渡ると 大手門です。ここが正面入り口であります。 由緒書きがありますので、一応読んで 入園しましょう。 公園の全体はこのように広大なもので 園内は こんな風景が広がります。 徳川時代からの庭園で、所謂「大名庭園」中の大名庭園どころか「将軍庭園」であります。 ですので、日頃遠征している庶民派の神社とは大違い。 将軍・お殿様・お姫様のお楽しみだけでなく園遊会やら明治政府が接収後には外交の舞台としてすぐれて政治的な社交の場でもあったわけです。 また大変珍しい海岸の土地柄を活かした、海水を取り入れる方式の「潮入りの池」(しおいりのいけ)をもつ庭園ですので、こんな 内堀があったりします。 また潮入りの池には総ヒノキ作りの「お伝え橋」を渡ると中ノ島には「御茶屋」まで用意されています。 この御茶屋を過ぎて池を渡るといよいよお目当ての富士山。 こんな石段を登ります。 本当はこの山岳会で狙っている「富士山信仰」の見立富士ではなく、あくまで庭園中の見立富士であり、ひょっとするとここら辺がこんな「高層地域」になるまでは本当の富士山を眺めるための「富士見山」であったのかも知れません。 石段を登った先の山頂は すでに多数の登山者で混雑していましたが、その中には地域柄でしょうか外国からの遠征登山隊も含まれています。 山頂からの眺めはさすがです。 山頂で一休み後、汗がひいたらいよいよ下山。 麓からは海岸へ向かいます。 海には船も数多く浮かんでいて(大多数はボートでしたが) そんな海岸づたいを進むと、自動的に元来た入り口(兼出口)方面へ。 出口付近にはこの庭園を造園開始当時から見てきた立派な松が。 なんと 300年もの松だとか。 東京には歴史のあるものが少ない中(震災と空襲)、これは大変な生きた遺産でありますね。 |
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こうやって鉄飯碗さんの記事を見ていると、本当に江戸時代の人たちにとって富士山は身近で縁起ある御山だったんだなぁと思いますね!
2009/5/10(日) 午前 11:11
イラシさま
そうですね。結構どこからでも見えたようですし、霊山として信仰の対象にもなっていたようですよ。
東海道五十三次や富嶽三十六景などでも「見えないはずの場所」の絵にもチョッコット顔をだしていたりしますね。
2009/5/10(日) 午後 3:04
実は浜離宮行ったことないんですが、江戸の文化にふれられる素晴らしい場所ですね、ぜひ行って見たくなりました!!実は川口にも立派な富士山がありまして、ぜひ登山計画に入れていただければと思います〜!!(後日紹介します〜!!)
2009/5/14(木) 午前 7:00
ネクシーざま
ワタクシもこの度が初浜離宮でした。結構な広さに、ここが都心だということを忘れてしまいそうでした。
また、ご紹介しませんでしたが「鴨場」といわれる鴨猟用の仕掛けもあったりして、オドロキましたよ。
駅からはちょっと遠いのですが、是非ご家族でお弁当を持ってお出掛けになってみてくださいね。
さて、川口の富士山ですが、関東一円には結構な数の見立富士が散在しているとのことですから、興味津々です。
梅雨前に登山計画を組みたいと思いますのので、ご都合などお知らせください。
楽しみにしております。ヨロシクね。
2009/5/15(金) 午後 6:43