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久しぶりの休日、世界文化遺産登録で弾みがついた富士山に拝登しました。
「文化遺産」でありますので、ホンモノの富士山だけでなく、このような富士塚・見立富士も当然その対象になっていると勝手に解釈しての記念拝登であります。
場所はかねてから気になっていた品川富士。
京浜急行の北品川と新馬場の間にある品川神社にあります富士山です。
なんで気になっていたかというと、昔芝居小屋で働いていた時分、非常に可愛がってくれた上司がこのあたりにお住まいで、いつも「うちのとなりには富士山がある」って自慢していました。
その当時は富士山に関心がなかったものですから、ふーんてなものでしたが最近はその元上司の慰霊も兼ねていってみたかったんですよ。
なにしろその方のご先祖は、忠臣蔵で塩谷判官の刃傷を抱き止めた方ですので、ご子孫もとっても良識派。
いまでも尊敬する方ですからね。
ということで、品川神社
写真でおわかりのとおり、この神社自体が一山というか一崖というかになってまして、アタシ写真を撮っている場所は第一京浜。
ちょっと海よりには旧東海道もありまして、江戸時代にはすぐそこが海だったはず。
きっと汐見の岡だったのでしょうね。
また、八ツ山・御殿山の一部にあたっていたのではないかと想像しています。
さて富士山。
この階段をあがって、踊り場の左に入山口がありました。
また、ここを上がるとすぐの右手に行角さんでしょうか、富士山で修業をして富士山信仰を確立していったと云われている行者さんの像がありました。
手前の柵が檻のようで、かなりお気の毒な印象ですが、こうでもしないとイタズラされちゃうのでしょうね。
そうして上がっていきますと
合目を示す合目石やら、本物の方への拝登記念の石碑などが見えてきます。
そして五合目からは
鎖の手すりつきの急こう配を一気に上がります。
そしていよいよ山頂に
あれれ・・・本来ならば山頂にあるはずの小祠がない!
普通ですとここには此花咲夜姫などを祀る浅間神社の祠などがあるはずなんですが、あるのは旗の掲揚塔だけ。
富士山信仰が廃れたあと、国威発揚の場としてなどに利用されたのでしょうか。
う〜ん、このあたりの歴史はなにかがありそうですね。
で、まあせっかくですので、てっぺんからの眺望を。
昔ならば、もうすぐそこに波打ち際などが見えたのでしょうが、今は京浜急行の高架が見えました。
で、下山は裏から
気分は静岡県側から登り、山梨県側に降りるといった感じであります。
そおして下山がすんだところには本来山頂にあるべき神社がありました。
狛犬の台座には富士山のデザインもあり、なかなかの雰囲気。
これが山頂にあったらなあとちょっと残念。
どうも本来は今の第一京浜のどこかにあったようだが、ここに移築されたようでありました。
ので本来の地主さんの品川神社へ
お礼を申し上げて、今回の遠征は終了しました。
あとは麓で打ち上げであります。 |
鉄飯碗見立山岳会
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品川の富士山行かれたのですね。
いやいやこれは見事な富士の山。
さらに頂上からの景色も見事。
ブラタモリ(またやってくないかな)的に脳内でCGがパーッと広がります。
2013/7/18(木) 午前 7:57
korotaさま
気になっていた富士山ですが、念願かなってやっと拝登してまいりました。
しかし山頂がちょっとガッカリでしたのは、移築したときに何事かがあったのかなあなんて想像してます。
ブラタモリで富士山特集をやって欲しいなあと常々思っておりますが、この文化遺産登録で実現するといいなあと。
昔の場所がどこだったか、それも知りたいです。
2013/7/18(木) 午後 0:02