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今年のこのシリーズも最後の回となりました。
帰路の機内食であります。
メニューはすき焼きというか牛丼というか、お蕎麦まで着いているのでもう帰って来てしまっているかのような気分であります。
昨年も書きましたが、機内食というものは行先にあわせて到着地の「風」料理を出すという事になっているのでしょうか。
しかしこの日は中秋節。
美心(マキシム)の月餅がついていたのは嬉しかった。
日本では半ば廃れてしまったような中秋の名月ですが、香港というか中国全土ではまだまだ健在なお祭りのようです。
季節行事には必ず行事食というべきものがあって、その料理が美味しいものであればその行事は残り、あまり行事食が好まれなくなるとその行事自体が廃れていくというのがアタシの自論なのですが、その考えで行きますと、今後の日本での行事としては、お正月のお節料理くらいしか残らないのでは・・・とちょっと危機感を覚えております。
ひな祭りの蛤や、端午の節句の粽、七夕の素麺など、150年くらい前まではかなり力量があった行事食が忘れられようとしているのは、嘆かわしい風潮だと思わずにはいられません。
これは一方では、旧暦で行う方が季節との結びつきがあって良かったものを、日にちを変えずに新暦で行う無理が祟ったということで、料理と季節感がズレてしまった不幸ということも出来るかとも思います。
なんてことを考えていたら、成田空港に到着。
上野に出れば、日本でも中秋の名月でありました。
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機内食のおそばはなくなったのかと思ったら日本に向かう便では出されるのですね。
いやぁ月餅が出ちゃうなんて特別感あってうれしいサービスですね。
中秋節は月の満ち欠けなので新暦でも旧暦でも変わらず日にちは決まってきますが、昔から続く行事については旧暦を大事にして欲しいという意見大賛成です。季節感や鉄飯碗さんが書かれているように食べ物の旬も季節に大きく関係していますもんね。「食べ物がおいしければ残る」という説、なるほどなるほど納得です。
2018/11/11(日) 午前 6:49
> kor*tah*さん
そうそう、このお蕎麦は永遠の逸品なのでしょうか?
これを楽しみにしている人って聞いたことがないのに、いつまでもありますね。きっと聖域とか、思考停止なんでしょうね(笑)
で、この日の月餅は嬉しかったです。
やっぱり季節感って大切ですよね。
2018/11/24(土) 午前 11:28