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前回のベトナムツアーの際に、イトコの紹介で立ち寄ったBANH MI MAU DICHでありますが、その美味しさが忘れられずに、今回のツアーでも立ち寄りました。
といっても、その場所を覚えていて自力で行けたわけではなく、今やハノイの舎弟となりつつあるヴーくんに住所を示して、カーナビの力によって辿り着いたというのが本当のところ。
どうも、ホエン キエム湖の西側の下町というか、地元力の高い地域にあるようだ。
昼食の時分に行けば、若いサラリーマンが「サラメシ」のためにウヨウヨ出て来るので、結構なビジネス街なのかもしれないのですが、丸の内や日本橋というよりも、神田・新橋の雰囲気のエリアです。
まあ、そんなことはどうでもよくて、ここで美味しいバインミーにありつければ、それで満足ということ。
この店は、BANH MI MAU DICH(焼け跡・闇市時代バインミー)というふうにバインミーの袋に書いてあったので、それが店名だと思っていたのですが、どうもこの写真を見まするとTIEM BANH MI(ティエム バインミー)となっていて、それが本当の店名なのでしょうか?
どうにも本当の店名が分からない。
次のツアーの時も立ち寄って、本当の店名を伺うというテーマが出来てしまいました。
なんて、大将はこの日も元気で、男前。
ちょっと可愛い女性と楽しそうにバインミーをつくっていました。
で、今回は歯が悪くなったアタシは玉子のバインミー、長男が生まれたばかりのヴーくんと運転手のマイさんは牛肉のバインミー。
実はこのお店のイートインコーナーは狭いので、運転手さんと3人でハイランドコーヒーに持ち込んでいただきました。
(しかし、あっという間に二人は食べてしまい、写真が撮れたのはアタシの玉子バインミーだけでした。)
この店で初めての玉子バインミーでしたが、玉子のお味が濃くて、とっても美味しいバインミーでありました。
そして野菜も多めで、嬉しかったなあ。
ということで、わずか数分の滞在ではありましたが、なんとこの隣で働いている可愛い女性、実は大将の奥様なんだという情報をゲットいたしました。
ちょっとウラヤマシイなあ。
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今回のバインミー研究の中で一番の収穫であったのが、Banh my muoi ot (バインミー ムォイ オット)と呼ばれるバインミーに出会ったことである。
一般的なサンドウィッチ型のバインミーではなく、バクザンスタイルにプレスしたバインミーをさらに網焼きして、それを細かくチョン切って皿に盛り、その上にバインミーの具となる各種を乗せたら、チリソースとマヨネーズを掛けた、皿盛りバインミーである。
Banh my muoi ot とは、直訳的には「焼き辛バインミー」とか、「辛バインミー焼き」といったものになるようだが、このバインミーはちょっとした出会いもあって発見できた。
前の記事で紹介したように、当日はホテルにバインミーを持ち込んだ朝食であったが、日曜日の休日であったために荷物片づけをしていたらちょっとウトウトしてきて一寝入り。
目が覚めたのにすることもないので街歩きをしようと、いつものビヤホイを頼りに市街地に向かい、そのビアホイを過ぎればいつものもう一軒のバインミー店があるので、そこで一休みして帰ろうという作戦で宿を出た。
そうして10分ほど歩けば順調にバインミー店に到着。
いつものママさんは出かけているようで、御亭主が店番である。
朝食も済んでいるので、ここはインスタントのG7コーヒーでも貰おうとしたが、生憎それも切れておりコーラを注文した。
なんだか随分と蒸し暑い日であったので炭酸物も良いかと思った次第。
ちなみにベトナムでは、メーカーを問わずコーラはすべて「コカ」と呼ぶとのことである。
で、子供などをかまって寛いでいたら
突如、女子高生4人組が現れた。
同時にママさんも戻ってきて、コンチワとかなんとか挨拶をしているうちに彼女達の前に出てきたのが、このバインミー ムォイ オット である。
これでは暗くて分からないので、その後キチンと写真を撮らせてもらったのがこちら。
なんだか油揚げの焼いたものに具をまぶして、チリソースとマヨネーズを掛けたもののみえるが、これもれっきとしたバインミーである。
で、作り方はこの通り。
このバインミーパンをプレッシャーで潰して焼いたものに、油を塗って再度焼き網に挟んでケバブの熱を利用して炙る。
その炙ったものを細切れにして
その上に2から3種の具をまぶす。
そうして、チリソースとマヨネーズをかければ出来上がり。
という簡単なものではあるが、具を挟み込んだサンドウィッチ型よりもよりサクサク感が高まって、こうしたお十時お八つの時にはお腹にもたれないような気持ちになって、かえって好都合なような。
これなら、上にアイスクリームでも乗せて甘いバインミーに仕立てたっていいようにも思ったりした。
しかし、同じバインミーでも一手間かけてこんな食べ方が発明されていたとは、大いに驚いた。
その後、夕方ビアホイに行ってこの話をソン青年やミン青年にしたら、そのビアホイのママさんが、このバインミーを発明したのはビアホイママのご親戚であるとの情報をくれた。
どうも発明以来2年程度のまだ最先端のバインミーようである。
ということは、まだまだバインミーの研究は続きそうな気配である。
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バクザンに行けば必ず寄るバインミーダナン。
ママさんともすっかり顔なじみなんだが、こっちがいつ行くのかなんてママさんは知らないので、たまに行けば驚いてくれる。
しかしいつ行っても安定したちょっとピリ辛のここのバインミーはダナンというベトナム中部の街のお味なのだとか。
お店といってもこんなスタンドで、食べる所はこの左手に写っているテーブルとイスといったところ。
大概の方はバイクで乗り付けて、必要な本数を受け取ればお金を払って持ち帰る。
云わばドライブスルーのお客さまが主体のお店である。
営業時間も極めて短くて、朝は早いのかも知れないがお昼を回ればもうこのお店を見ることができない。
朝食から昼食の時間帯が営業時間で、日曜日だってやっている。
伺えば、こんな少額商品では休む暇はないとのことだった。
全く頭の下がる店である。
この日はここでバインミーを買って、泊っている近くのホテルに持ち込んで、朝食バイキングに紛れて食べる作戦である。
ホテルにはコンデンスミルクもベトナムコーヒーもあるので、テキパキとミルクコーヒーをつくって一緒に食べた。
思えば典型的なベトナムコンビだと思うのであるが、ああしたスタンド店ではなかなか楽しめないのが現実。
まあ、ベトナムでは持ち込みOKなお店が多いのでどこかのカフェに持ち込めば良いのだが、一般の方はそんなことはせず、バインミーだけ齧るのが普通のようである。
ちょっとソーセージやベーコンをを加えて、とっても幸せな朝ごはんとなりました。
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またバインミーの話である。
今回は、そのバインミーとケバブが融合したバインミーを食べたのでその話と、勢いに乗ってフォーまで食べたという一話である。
案内人は、ソン青年。
颯爽とスクーターに跨る好青年だが、もう一児の父親。
奥さんは大変な美人と誉れの高い方なのだが、どういうわけかアタシには会わせないことになっている。
なにか特別な警戒感を持っているのかもしれない。
というわけで、このソン青年の案内でこの日の朝食は、ケバブバインミーとフォーである。
まずはケバブバインミー。
手前にはケバブの機械が置かれ、右手にはバインミーのケースである。
つまりケバブを挟んだバインミーということで、普通のものとは一味違う。
結構モダンな風味で、なかなかに美味しい。
もちろん、ここはバクザンなので、そのケバブを挟んだバインミーもプレスされており、
サクサクの噛み応え。
後ほどのフォーに備えて、ソン青年と半分ずつにしておいたのだが、
思いあまって一口だか二口を食べてしまった。
なかなか肉肉しいのだが、ケバブであるので薄切りになっており食べやすい。
そういえばベトナムの肉は一般的に硬い。
鶏でも、牛でも、豚でも、犬でも、猫でも、ネズミでもそうであるとのことである。
留学経験者で日本の肉の柔らかさを知ってしまった方々には、日本の肉の方が美味しいと和肉ファンになる方も多いのだが、やはり現地では噛み応えがないと肉を食べた気にならないという方が圧倒的。
なので、一般的なバインミーでも叉焼を入れたものは多少柔らかいものの、その他のものの肉は堅いのに対して、ケバブも叉焼の仲間ということなのか柔らかな肉であって、アタシは一発で虜になってしまった。
が、次にはフォーが控えている。
スクーターに乗って今度はソン青年が一番オススメであるフォーのお店に行くことにした。
なかなか早朝から繁盛しているようで、概ね満席である。
独特のスープで食べるフォーとのことで、鍋をみせてもらうと、なにやら激辛の雰囲気。
ハノイとの境に流れるホン(紅)河の川の色を思わせるような赤いスープである。
辛い物がニガテなアタシはちょっと恐怖心が起こり、ソン青年に辛さを尋ねるとそうでもないという。
のだが、どうにもこの色を見ていると騙されているようにしか思えない。
内心ハラハラしながら待つこと3分間くらいだったろうか、フォーが運ばれてきた。
こうしてライムを絞って、恐る恐る食べてみた。
ところ、これが素晴らしい美味しい!
フォーの湯気でピントが怪しいのだが、全く辛さがなく、出汁の効いたスープに独特の香り。
何の香りなのだか分からないが、とにかくスープが旨い。
麺も通常はきしめんのような米麺であるが、このお店の麺はそれよりも細く、冷や麦の麺のちょっと太目程度で、大変に啜り込みやすい。
このライムジュースを飲みながら、一緒に写っている筍の漬物(ちょっと酸っぱい・辛い)を麺に入れたり齧ったりしながら食べるのが最高だとのことで、そうして食べるとまた味が一格上がった。
いやいや、今回のベトナム行き中最高のフォーであった。
ので、また来たいと思って店名を訊いたのだが、ソン青年の自宅の近くのお店であるというだけで、店名は知らないという。
それにも驚きながら、一応看板の写真を撮っておいた。
また来た時には、だれかにこの写真を見せてなんとか連れてきてもらおうと思う。
営業時間は正午ごろまでとのことなので、朝からの楽しみがまた一つ増えた、良い朝だった。
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池袋の駅前のあたりを歩いていたら、もうこんなお知らせが目に止まった。
もう今年の酉の市のお知らせだ。
一の酉が11月1日、二の酉は11月13日、そして三の酉は11月25日だという。
あっというまに年の暮れがやってきて、それから冬至だとかクリスマスだと云っているうちに紅白歌合戦・ゆく年くる年ということになりそうだ。
う〜ん、いろいろあったようなそうでもなかったような一年。
さすがに10月28日では振り返るにの早すぎるか。
光陰矢の如しである。
そういえば、ご近所ではこんなイベントもあるようだ。
三業地にしては、ちょっとお色気が足りないような。
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