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最近は老化の影響か新しいものが苦手というか、興味が持てなくなってどうもいつも同じようなものばかり食べている。
どこそこに行けば焼き鳥だとか、どこそこに行けば天ぷらそばだとか、それはたまに行けば美味しいのだけれど、どうも新規開拓から遠ざかってしまって、マンネリズムの罠に陥ってしまっている。
晩年の永井荷風さんも毎日同じところに行き、同じものを食べてというような生活を送っていたそうだ。
だんだんといろいろなことに興味が持てなくなるのは、すべてのことをやりつくしたような「退屈」ということなのだろうか。
それではいけないと一念発起したものの、どうも何を食べても同じもののような気がして、仕方がないので若い時に散々食べて、以来十年近くも食べていたなかったKFCのチキンフィレサンドを食べることにした。
食べながら、六本木にあったこの店に初めて入った時のことを思い出して、今昔の違いを感じたのは、昔に比べて塩分とマヨネーズが少なくなったような気がしたことと、太目のフライドポテトがこんな形のチップスに変わったということ。
お店もその時代に合わせて商品に変化をつけているんだなあと思ったら、こっちはちっとも変化なく・・・と反省会モード。
どうも、この手のお店ではかえって楽しくない話に進みそうなので注意が必要だということに気が付いた。
外はこんなに楽しいところ。
遊園地って食べ物が高額だし、だからといって休日のこの近所ではあまりいいところもなさそうだしということで入ったのだが、やはりお子様が多くて賑やかだったこと。
帰りは目の前の柱の貼り紙に驚いた。
この日はカボチャ祭の予行演習でもやっていたのかな。
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今年の暑さも落ち着いてきて、やや秋めいてきました昨日今日。
東京は秋晴れから見放されたような感じで愚図ついた日が続いていますが、文化の秋ということなのか大学では文化祭の季節が始まったようです。
そんな事でカミサンのFb仲良しのベトナムからの留学生のフォーンちゃんが、大学文化祭の模擬店にバインミーを出品すると聞いて、食べてきました。
フォーンちゃんの拓大は、我が家からもお散歩で行ける距離であり、云わばホンモノの方々が作るわけでありますので、大いに期待が持てるバインミーであります。
また模擬店なんで、その作り方(正確には「挟み方」)も分かるので、楽しみも倍増するのであります。
へんな例えですが、お鮨屋さんで目の前で握ってもらうのと、どこか別室で握られたものが運ばれるのとでは、その味わいに多少の差がでるように感じるのと一緒ということでしょうか。
やはりバインミーだって、作るところを見られた方がお味が一格上がるような気分になります。
ということで、まずはパンを温めて、パリッと感を向上させるところから始まりであります。
こうしてバーベキューコンロでパンを温めているところ、なかなか本格派で、要所をきちんと押さえているではありませんか。
さすがは、ホンモノの方々のバインミーであります。
パンの奥では、具になる豚肉を焼いたり、玉子を焼いたりしていますが、それと同時進行的にレバーパテを塗って
キュウリを挟み
膾をいれて、
いよいよ完成であります。
ラウムイ(パクチーのこと)を大盛にしてもらって、出来上がり。
せっかくなんで、呼び込み宣伝斑のお嬢さんと記念撮影。
それにしても、この宣伝斑の方々がアオザイ姿ではなかったのがちょっと残念。
しかし、なかなかの出来栄えのバインミーでありましたよ。
今日まで茗荷谷の校舎でやっているとのことなんで、ぜひお時間があればお試しになってくださいね。
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今年のこのシリーズも最後の回となりました。
帰路の機内食であります。
メニューはすき焼きというか牛丼というか、お蕎麦まで着いているのでもう帰って来てしまっているかのような気分であります。
昨年も書きましたが、機内食というものは行先にあわせて到着地の「風」料理を出すという事になっているのでしょうか。
しかしこの日は中秋節。
美心(マキシム)の月餅がついていたのは嬉しかった。
日本では半ば廃れてしまったような中秋の名月ですが、香港というか中国全土ではまだまだ健在なお祭りのようです。
季節行事には必ず行事食というべきものがあって、その料理が美味しいものであればその行事は残り、あまり行事食が好まれなくなるとその行事自体が廃れていくというのがアタシの自論なのですが、その考えで行きますと、今後の日本での行事としては、お正月のお節料理くらいしか残らないのでは・・・とちょっと危機感を覚えております。
ひな祭りの蛤や、端午の節句の粽、七夕の素麺など、150年くらい前まではかなり力量があった行事食が忘れられようとしているのは、嘆かわしい風潮だと思わずにはいられません。
これは一方では、旧暦で行う方が季節との結びつきがあって良かったものを、日にちを変えずに新暦で行う無理が祟ったということで、料理と季節感がズレてしまった不幸ということも出来るかとも思います。
なんてことを考えていたら、成田空港に到着。
上野に出れば、日本でも中秋の名月でありました。
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帰路である。
朝からの豪雨のため茶餐廳で予定外のラーメンを食べてしまったので、そうはお腹も減らないので、それでは出発間際の空港で雲吞麺でも食べようという事になり、空港へ向かった。
お目当ては西ちゃんに教えてもらった翡翠の雲吞麺。
が、翡翠は見つからず。
ならばこれまた西ちゃんに去年教えてもらった、正斗にと。
テキパキと中に入ってしまってから驚いた。
フードコートの再改装工事中である。正斗はない。
空いているのは、香港方面で有名な味千ラーメンと日式とんかつのさぼてん、それにマックドナルドである。
大変にやられてしまって失意のうちになにかを食べなくてはならないので、しょうがないからハンバーガーを食べることにした。
大将軍だったかというハンバーガーで
随分と甘い照り焼きバーガーである。
ちょっとウンザリした。
時間だけがたっぷりあるのは、どうも朝豪雨の影響か、飛行機の出発が遅れるということのようで、なかなか出発口の案内掲示もなされない。
弱り目に祟り目といったとことでもう両替した香港ドルも尽きようとしたところ、エッグタルトが目に止まった。
この店名を知らないのは不勉強のなせる業だが、空港にまで店を出しているのでハズレは無かろうと、最後のドルを振り絞ってミネラルウオーターとエッグタルト2個を買った。
ですが、さすが香港空港ののお店だけあって、なかなかの美味しさ。
サクサクのカップとトロトロの中身で、ちょっと手では食べづらいところもあって、最後は啜りながら・・・という感じでなんだかあっという間に食べ終わり。
お皿とフォークでもあって、もっとゆっくり食べられたらもっと美味しかっただろうと心残りなんですが、そんなときに限って飛行機に乗り込むお知らせが始まった。
天気も回復したのだから、もっととっとと乗せて欲しかったなあ。
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いよいよ最終日です。
通年ですと毎朝食は同じお店で食べて、「原住民感」にひたるという楽しみであったが、今回は別々のお店に行って多少バラエティーをもたせた(つもり)である。
が、最終的には昨年と同じお店になってしまったが、ところが入って驚いた。
店の内装が変わり
昨年はこんな雰囲気
でしたので、ちょっとキレイにしたような。
メニューだって昨年はこんな調子でありました
今年は、こんな雰囲気。
というように、随分洗練されたような。
たった一年でも、こんな変化があるものなんですね。
で、変化と云えばアタシの食欲にも変化があり、一昔前までは朝からモリモリと食べられたものですが、最近はこんな調子。
ハムサンドと玉子サンド。
いや、あらためて自身の老化進行を感じますね。
と思っていたら、突然の豪雨。
出掛けの時のテレビでは、曇り時々雨程度の予定でありまして、こんな朝食時間から豪雨になるとは思ってもいなかった。
店内の冷房と外の湿度の差からちょっとレンズも曇っていますが、多くの人が傘を持たずにいたので、一斉に雨宿り。
まあ、これだけの朝から豪雨なんで、すぐに止むかと思っていたのですが、一向に止む気配がない。
そこで、久しぶりにちょっと追加で食べようかということで、インスタントラーメンなどを。
高菜とベーコンという世にもまれな組み合わせで注文しました。
が、これが案外良い感じの組み合わせで、カミサンなどは高菜と麺を一緒に何口か啜っていましたっけ。
こんな追加ラーメンを食べ終わっても雨は止む気配なく、仕方がないので勇気を持って豪雨の下、ホテルへと向かったのであります。
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