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先日、おなじみの小料理屋「イソヤ」で ごかぼう というお菓子をもらった。
埼玉県は熊谷の名物だという。
そういえばこの熊谷で生まれた祖母がなにかの時にこのお菓子を出してきた事を思い出した。
なので、〇十年ぶりのご対面である。
おこし(雷おこしの「おこし」ネ)を薄く伸ばした水飴で巻いて棒状にしたものに、きな粉をまぶしたお菓子であります。
それを食べやすいようにまた短くカットしたのがこの写真。
おおよそ下段の3等分したもののが売られている時の1本の大きさであります。
(って写真ですと分かりづらいですね)
クランチチョコのクランチが多いものを想像していただければ、その噛みごごちがおわかりいただけるかと思いますが、それがうすら甘くてきな粉の香りで包まれております。
申し上げたように大いに久しぶりでしたので、食後にお茶といっしょに食べまして、なつかしいやら美味しいやら。
素朴なのに思えば手の込んだお菓子であります。
そんなことなのでつい調べたら、草加せんべい、川越の芋菓子とならんで埼玉三大銘菓の一つなんだそうです。
それにしてはあまりメジャーではないような・・・。
2019年にはラグビーワールドカップの日本開催で、ここ熊谷のスタジアムも利用されることと思いますが、そのあたりに一気にブレイクする予定なのでしょうか。
ただ、この微妙な甘さと歯ごたえは、久々にこのごかぼう復活の予感がいたします。
しかし問題はこのごかぼうの表記。
「五家宝」と書いたり「五家棒」と書かれたりと、なんとも表記にゆれがあるのですね。
現在は「五穀は家の宝」だとして「五家宝」が一般的らしいのですが、もらったこかぼうの包み紙は「五嘉寶」
となってます。
「いつつのすばらしい宝もの」てな、縁起の良い感じの表記です。
そうえいば表記のゆれで思い出したのが読みのゆれ。
この熊谷も地名では「くまがや」、人名では「くまがい」とゆれますなあ。
埼玉とえいば「うますぎる〇万石まんじゅう」が有名ですが、北部(群馬より)では、まだまだこんな素朴なお菓子も残っていましたよ。
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2012年08月23日
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