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香港に行く楽しみの一つに「お買い物」というものがあった時代があった。
円は強く、香港の物価は安くて、基本的に無税だった。
時はバブルの時期になろうとしている頃で、どこに行っても「安いね〜♪」が合言葉であったような時代であった。
なので、ブランド物のシャツやらセーターやら鞄だとかを買い込んで、円と同じくらい強かった胃袋だとか肝臓も使って、楽しく燥いだ。
それ比べて昨今は大人しいものである。
世界のブランド物は、これも世界のブランドになったかと思えるユニクロに頼り、気が付けばユニフォームのようになってしまった。
胃袋や肝臓だって随分とくたびれたようで、なんとか検診に行くと必ずもう一回いかなくてはならないように呼び出し状が来るようになった。
それでも、何かが欲しいとか変わったものを食べてみたいといった欲望に際限はないので、予算規模が縮小傾向にあるご時世ですから、なんらかの工夫が必要になる。
また、健康のためには歩くことが良いことだというので、短い距離はタクシーやら地下鉄は利用せず、ちょっとテクシー(古い!)ということにしている。
その結果、近年は香港の地図を買うことが訪れた時の最初の買い物となって、結局これがお土産にもなっている。
こうして並べてみたところ、この地図の年号で行った年もわかるということにやっと気が付いた。
が、これは時々眺めているだけで楽しいもので、あそこにも行った、ここにも行っただけでなく、今度はあそこに行ってみようなどという空想散歩も出来る。
しかし、その空想散歩をしたところには大概行ったことはない。
本当に行くまでその空想を覚えていられないのが原因で、ここにも老化の影が忍び寄っているのか。
しかし、ページを繰っていくと面白いページもあって、それがこれ。
地図のページが終わったあたりにあるコーナーで、主要食肆とタイトルがついて、九龍・香港島・新開と地区を分けて有名食堂が紹介されている。
あれほど食堂のある香港で、このページに採録されるお店の基準はどんなものかとちょっと不思議にもなるのだが、確かにアタシでも知っているお店が並んでいる。
大きなお店は支店までも丁寧に載っていて、あああの店の支店は結構近くにあったのだなと、後で見て残念になることもある。
また、これは年度によって当落入れ替えがあるのかどうかも興味のあるところですが、見比べる根性はなくなってしまったな。
ということで、こんな地図をお持ちの方はぜひご挑戦くださいね。
で、いよいよこのたびの旅行のお土産になにを買ったかということなんですが
香港大學に行った時のものと、歴史博物館のお土産売り場で売っていた小物だけでありました。
昔、欧米からの旅行者は土産を買わないなあと思っていましたが、ついに自分も同じようになってきました。
それだけ旅慣れたということなのでしょうか?
それとも配り先となる、ご近所・お友達との関係が薄まってきたということなのでしょうか。 |
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2017年11月27日
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