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ここ約一年、ベトナムの話が多くなってきて、香港話はどうしたのかとのご質問を受けることも屡々でありますので、最近話題となっている東京にできた茶餐廳に行って参りました。
ウワサにはきいていたのですが、きっと並ばなくてはならないだろうと思うと億劫になって、近くにいながらなかなか行けなかったお店です。
新目白通りからちょっと入った場所で、一度行けばもう簡単に覚えられるような場所にあります。
見るからに香港風の外観でありますが、中に入れば偶然かも知れませんが広東語が飛び交っているような店内。
香港での茶餐廳より、この時間は賑やかだったような気もしますが・・・。
で、さっそくメニュー。
こんな調子でテーブルの上に貼りだされているのも、本場の雰囲気。
ただ、上からの照明を反射して見づらいので、もう一枚。
撮ったのですが、こちらも同様な結果ですいません。
ということで注文したのが、こちら。
香港ミルクティーの温と凍にエッグタルト。
エッグタルトは丁度焼きあがったところなのか、ホカホカのものが出てきて、ラッキー。
本場より甘味を抑えた日本人好みのお味に、皮の部分がまだ柔らかくてとても美味しい!
この日はちょっと休憩のための立ち寄りでしたが、夜になれば一品1000円前後の小菜も何種類もあったり、2000円で2.5時間飲み放題だったりと、かなり使い勝手がよさそうです。
てなことで、まだまだ香港のことだって忘れていませんゾということでありました。
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用事があって高田馬場に出かけた。
高田馬場は知る人ぞ知るバインミー処なので、ついでにあの店に寄ってみようかと計画していたところ、雨が強くなってきたのでその店は次回に回すことにして、真っすぐ目的地に急ぐと、ちょっと気になるお店を発見したので、立ち寄ってみた。
R.O.STAR The Sandwich Cafe と書いてある地下のお店だ。
飾ってある蝋細工の食品サンプルを見ると、なんとベトナムのバインミーに形が似ており、そそられた。
基本的にはバインミーを食べてから目的地に行こうとしていたので、これは幸いと早速地下に降りる。
お店の入り口にはメニューが貼ってあって、それをよく見れば益々バインミー型である。
しかしよく考えれば、形はバインミーに似ているものの、具材の取り方はそうでも無くて、パクチーチキンあたりがかろうじてその面影を残しているようないないような。
というのも、前回までの記事をよくお読みいただいた読者諸賢はお気づきかと思うが、バインミーの具に鶏肉を使ったものは寡聞にして知らない。
モダンバインミーの仲間でも、牛や豚の肉はあるのだが、どうしてか鶏肉はない。
まあ、かろうじてパクチー(ラウムイ)が入っているらしいので、どうにかバインミーらしいと思って、そのサンドウィッチと、こうなればヤケでベーコンエッグのサンドウイッチを注文した。
近代的なカウンターで注文したら、ベトナムのハイランズコーヒー店でつかわれているような、出来上がりお知らせ機を渡されてちょっと待つ。
そういえば飲み物類か100円という安さであることにはびっくりしたが、ミルクやガムシロップは別売りだったことは驚いた。
そういえば、このサンドウィッチもかなり低めの価格設定であるので、そうでもしないと経営上やりきれないという事も分からないでもないが、ここは150円なり200円でもいいから、わざわざ別売りにしなくても良いような。
出来上がり待ち時間を利用してキョロキョロした。
店内は100名くらいは入ろうかという広さで、
制限時間(混雑時は)90分のお知らせが至るところに貼ってある。
このお値段だとこの位の収容人数で、ある程度回転しないとやりきれないのはしょうがないのでしょうね。
と、出来上がりお知らせ機が鳴って取りに行った。
オシャレな半分開く袋に包まれていて、期待が持てる。
ベトナムだとみな筒形の袋であるが、日本だと2方向だけが閉じてある、ホットドックを包むような包装なので、やはりこちらが食べやすい。
早速開いて記念撮影。
ベーコンエッグ
パクチーチキン
ベーコンエッグはハンバーガー屋さんのそれが、細長いパンに挟まったようなものだが、パクチーチキンは紅白なますのような大根と人参の千切りが入っていたり、パクチー本体ではないものの、パクチーの香りがするパテまたはソースのようなものが入っていて、ちょっとベトナム風。
ただ、本場と大いに違うのがパンの食感。
あの、パリパリとした感じが、日本人好みのモチモチ系になっているので、形の違うハンバーガーというような気分にもなる。
しかしこの問題は日本のバイミー屋さん共通の問題であって、このお店を責めるのはお門違い。
なにしろサントウィッチを名乗っていて、バインミーを名乗っていないのだからね。
日本には英米式の食パンやら、フランスパン、パニーニのようなイタリア系、デンマーク風のパンなど多種多様なパンが入ってきているのだが、どうもパリパリ系でこんなコッペパンのような形をしたものは見たことがない。
これさい克服できれば、日本だってバインミー王国の仲間入りができるのだろうにな・・・とちょっと残念である。
ちなみにバインミー屋さんの幾つかでは、自分たちでパンを焼くことでそれを克服しようとしているのだが、自分たちでパンを焼くことは寝る時間が無くなる事なので、やっている皆さんのお身体が心配になる。
どこか専業のパン屋さんが生まれないものでしょうかと、そんなパン屋さんを探したくなりますなあ。
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食べ物と云えばバインミー、飲み物と云えばビアホイというようなツアーでしたが、多少はなにか食べましたので、これからシリーズでご紹介いたします。
とはいえ、最早その食べ物の名前すら覚えていない状態で、テキトーな話も混ざるかと存じますが、お許しください。
今回のシリーズ第1回はブンチャ。
ブンというのはベトナムの米麺の一種で、太さは素麺と冷や麦の中間サイズ。
その麺をちょっと発酵させたものといことなんですが、発酵臭を感じることなくスルスルと喉越しが良い。
チャについては、不明であります。
ただ欠点は汁麺ならよいのですが、今回のブンチャのようなつけ麺の場合、麺どおしが大変によくくっついているので、麺を取りにくいところであります。
しかし、かつてのアメリカ大統領でありましたオバマ氏も在任中のベトナム訪問時には召し上がったという、ベトナムを代表する麺料理なのでご紹介しましょう。
場所はバクザンで一番おいしいと云われているお店。
店頭に炭焼きコンロが出ていまして、
もうもうと煙を立てて豚バラ肉を焼いています。
この匂いだけでかなり食欲を刺激されるのですが、まだ時間がちょっと早かったせいかお店のお客さんはまばらな状態。
とてもガランとしているのですが、やけにティッシュの投げ捨てが目立ちます。
使い終わったティッシュは地面に投げ捨てるのが礼儀なのかも知れませんのは、このティッシュの量によってその店の人気度=美味しさをアピールする作戦かも知れないからであります。
(これはアタシの勝手な思い込みですので、良い子は信用しないでくださいね。)
例によって店名は不明なんですが、一応それらしいものを撮ってきました。
ただ、テーブル番号のステッカーの隣りに貼ってあったものですので、果たしてこれが店名なのか?
「ブン チャ バ ヒエウ Ⅱ」ということのように読めますが、さて意味の方はブンチャがこれからご紹介する麺料理である以外は不明です。
ということで、この記事をお読みいただいた方でこのバクザンの地をご存じの方もないでしょうし、いらっしゃる事もないと思いますので、店名には深入りしません。
なにしろベトナムのそれもハノイ辺りの方でも、まず行く用事のないところですからね。
ということで、その自慢のブンチャを注文するとほどなくして、麺が運ばれてきた。
日本の蕎麦屋でいえばネギの小口切り等の薬味にあたる香草も丼で出てきて、この香草はお替り自由のようでありました。
右端に写っているのは、大根の漬物(沢庵ね)の薄切りのようなものですがほぼお味はなく、歯応えと食事中のサッパリ感を持たせるたものものであったような。
(なにしろベトナムでは日本のように「只の水」はないので、ちょっと口中をサッパリさせたいときには不便であります)
で待つことしばし。
麺が概ねひと塊になってしまう頃に、つけ汁と先ほど来店頭で焼いていたお肉が登場して、これで準備完了。
中央下のスープというか、つけダレに麺とお肉と香草を浸して食べるのであります。
麺にご注目いただければ、お店もこの麺がくっつきやすいことを知っていて、予め4等分に切ってあったりする親切を感じることができます。
さてお味。
日本で云えば、これは「天ざる蕎麦」や「天ざる素麺」といったところのものですので、さっぱりとしていてなかなか美味しい。
特につけダレに浸した豚肉が美味しくて、ちょっと好きになるくらい。
香草も口の中でさっぱりと香り、スルスルと麺も進みます。
最近は日本中でベトナム料理屋さんが大量開業中ですが、どのお店にもこの麺はあると思いますので、ぜひお試しになってください。
辛さを恐れる方もいらっしゃいますが、日本で蕎麦のつけ汁にわさびを溶く程度かそれ以下の辛さですので、全くご心配は無用ですよ。
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