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今年、2018年の冬至は12月22日だったとのこと。
そういえば今年還暦も過ぎて初めて知ったことだが、冬至と云うのは日の出から日没までの時間が一年の内で最も短い日だとのことで、日の出は一年中で一番遅く、日の入りは一年中で最も早いと思い込んでいたところ、実は日の入りはこの日の数日前が最も早いとのこと。
つまり、日の出は遅いものの日の入りは最速日より少し伸びているのだって。
あれから一週間ほどたって、確かに最近は日の入りが遅くなったの感じたのは、さては冬至よりちょっと早くから遅くなり始めていたのか。
よくできているものだ。
その冬至といえば、金銀融通の神様である早稲田の穴八幡。
門前のかつ丼やらカレーうどん発祥のお店と云われていた三朝庵も本年の7月に閉店したとの話だったが、外観だけはまだありまして、またいつか復活するのかと期待しながら信号を渡っていざ参拝へ。
冬至で最短になった陽がまた伸びるところから一陽来復。
そういえばクリスマスだってキリストさまの死と復活にかかっているとかで、聖書等ではキリストさまの生年月日は明示されていないのに、12月25日が誕生日とされるようになったのはやはり冬至が意識されたとか。
一年で一番陽の短い日は、その後陽が伸びることで縁起の良い予感を与えてくれるということでしょうか。
ということでこの日からここ穴八幡ではお札・お守りを配布してくれています。
が、このお札を貼るのが難しい。
冬至または元日もしくは立春の日の午前0時に指定された恵方に向けておお札を貼るのですが、冬至の日から配布するお札をいかにして冬至の日の午前0時に貼るかという難問は難問するので置いておくとして、こういうものは旧暦に従う方が良いのではないかと考え始めると話か混乱する。
何しろ旧暦に従うべきかということは、この八幡様のお札の解説にも触れられていないので判断に迷う。
なので、新暦の元旦ということで「ゆく年くる年」に従ってああだこうだと云われながら貼るのが、我が家の事始めになっている。
また、毎年その年の神様がやってくる方向が違うという事であるのでその神様ご到着の目印として貼るお札にも向きがあり、その向きこそが恵方となる。
だが、この向きがまた難しい。
この写真にあるとおり、今年は申と酉の間からその真反対の方向が恵方だというのだが、
寅と卯の間に向けて貼れといわれても、よほど計測に優れた人または偶然にその向きに貼れた人しか幸運はこないようになっているのかも知れない。
なので、毎年頑張って貼りだしても必ずしもその力が十全に発揮されない年も多い。
しかしそれはやはり八幡様のせいではなくて、貼りだす人の技量のせいであるような。
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