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日中越港 飲食と酔っ払いの記録みたいな。Khong say Khong ve !

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2019年06月

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ビアホイ@ハノイ190525

思えばもう1ヶ月も前の話になるのだろうか。
月日の経つのは早いもので、ちょっとダラダラしていたり忙しがったりしていると、あっという間に1か月が経ってしまった。

誠に困ったことで、これでは気が付けばに本当に100歳を迎えてしまい、2000万円も足りないことになってしまう。
もっと具合の悪いことには、本当は2000万円では足りなくて、3000万円だとか5000万円だとかがないと、生きて行かれないらしい。
こんなところで、ビールなど飲んでいるわけにはいかなくて、むしろビールを売る仕事でもしなければならないのだ。

ということで、その研究のためにも、クァン ビアホイ(越南ビアホール)に行かなくてはいけないことにして、まずは一杯である。

イメージ 1

いつかご紹介したThu Hang(チュ ハンかな?)という、何店舗かの大箱店をもっているチェーン店の内の一つに入ったと思われる。

「思われる」と書いたように、自信がないのは、行ってから1か月も経っているばかりでなく、どの店も大変に外観が似ていて、

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この日この店の前に立った時には、また同じ店に来たかなと思ったのですが、中に入るとテレビの位置だとかが微妙に違っていることに気が付いて、やっぱり別の店だと思い直したりしたようなことだったからだ。

で、まあこんなことはさしたる問題ではなく、今回の旅ではビアホイの料理に注目してみようという企画なので、なにを食べるかが問題である。

ガイドをしてくれているキエン青年にそんな事情を話したところ、では任せてくれということで、こんな料理が出て来た。

イメージ 3

典型的なビアホイ料理だというのだが、一品は空心菜の炒め物で、まあ確かにどこでも出て来る。
どうもベトナムのビアホイでは、日本における居酒屋の枝豆のような調子で、この空心菜の炒め物を注文するようである。

また、その右は云わば鶏のから揚げで、これも日本のビアホールや居酒屋の定番の料理であるので、驚くことはないのだけれど、鶏が地鶏過ぎる地鶏のために大いに固い。

歯の弱いアタシなどにはもったいないような鶏のから揚げで、しかし、このように肉がしっかりとしていないと、彼らは食べた気がしないどころか、美味しいと感じないとのこと。

そういえばこの地では牛でも豚でも肉が固い。
キエン青年のような日本生活を経験した連中は、日本の肉の柔らかさを知っていて、自国の肉の固さが日本人にどれだけ応えるかを理解してくれるのだが、料理人はそんなことにお構いなく、自国の顧客のために自国民のご希望・ご要望にお応えすべく頑張るので、仕方がない。

そうしてもう一品、空心菜の炒め物の左側に写っているのが、山羊の肉の焼いたようなものであって、これも頗る固いのである。

一体に山羊というものはどちらかと云えば痩せていて、そんなに肉の量は多くない。
その上、筋肉質であるので、まあ固いのである。

が、せっかく「任せてくれ」「頼んだぞ」の会話で出てきたものなので、有無をいうような状況ではないから黙々と齧ることとなった。

が、キエン青年もやはり固すぎることに気が付いたらしく、これは本来の山羊肉の料理方法ではないと云い出した。
どうも一度は蒸すような工程を経て、ちょっとは柔らかくして食べるものらしい。

というのは、本人曰く、山羊料理店でアルバイトをしていた経験があるので、料理方法には詳しいと云うわけだ。
そうして、この料理方法ではダメであるということで、ここのお店のアルバイトらしい女子にクレームをいれたのだが、

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注文を取る際に、となりの席に腰かけて聞くような子供がそんなクレームに心底対応するはずもなく、キエン青年は適当にあしらわれて、問題は解決らしいことになった。

アタシは「まあ可愛い娘と話もできたしいいぢゃないか」と慰めてその場を収めたのだが、それでもやっぱり肉は固かったのでありました。


ビアホイ@ハノイ190524

まだまだビアホイ探訪は続く。
今回はハノイの有名な湖である西湖のほとりのクァン ビアホイである。

西湖といえば、昨年Jさんマルくんの結婚式で訪問した中国の杭州の西湖ということになるが、ハノイにも西湖はある。
そういえば富士五湖の一つにも西湖と云う名前の湖があるので、まあ、どこにでもある湖の名前なのであろう。
西の湖というわけなので、安直であり、だれでもがそんな風に呼んだってなんの不思議もないネーミングである。

ハノイの西湖も観光地というか行楽地となっており、この湖を渡る風で夕涼みをするというのが市民の楽しみの一つになっているとか。
なので、そんな市民を目当てのお店が出ているのはフツーと云えばフツーである。

が、フツーでないのが、このお店の名前。

イメージ 1

BIA CUONG HOI(ビア・コン・ホイ)というのは、「禿げ頭生ビール」ということだそうだ。
なかなか、ロンドンのパブあたりにありそうな店名で、ウレシクなってきた。

なので、気分は盛り上がって入店前にちょうどいた警備員さんを捕まえて1枚撮らせていただいた。

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楽しくなってきて、いよいよお店に入る。

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案の定大箱店で、奥には駐車・駐輪場完備である。
もちろん店前の歩道だって駐輪天国であり、その整理のために件の警備員さんも雇われている位なので、この写真の左側にもこれに劣らずの席数がある本格的な規模である。

右手は西湖を望み、湿度さえ低ければまさに天国のようなクァン・ビアホイ(ビアホール)であることはまちがえない。

イメージ 4

これで日が暮れて来ると対岸のビルに明かりが灯って、なかなかの眺めになるとのこと。
想像したってその通りで、ちょっとロマンチックな気分になるかどうかは、こうした上着の裾を捲り上げる香港あたりにも目にするオジサンが気になるかどうかにかかっているに違いない。

さて、ビアホイである。

イメージ 5

生ビール(ビアホイ)がピッチャーに入れられて出て来る仕組みであるが、看板にはハノイビールの生ビールと書いてあったので、そう信じて、これがアタシの好きなビールである。

軽くてシャバシャバで、ビールの品質としては決して上級とは云えないというより、かなり低級に分類されるように思うが、アタシはこれがウレシイのであります。

なので、あっというまに5杯6杯と呑んでしまい、ついつい食べることを忘れてしまうが、今回は定番のオツマミを注文した。

イメージ 6

空心菜の炒め物と揚げ豆腐である。

この空心菜の炒め物は中国のものよりちょっと細めなのだが、ニンニク塩が丁度良く、ついつい手が伸びる。
揚げ豆腐も日本で云う所の揚げ出し豆腐の「出汁」抜きであって、絹豆腐がただ揚げてあるのに香菜が乗せられているだけなので、この香菜がいやなら避けて食べればよい。

もしツウを気取るのであれば、この写真の真ん中であずき色に写っているマムトンという川エビの塩辛をちょっと付けて食べるのもよい。

初めてものマムトンを食べた時はこの香りと塩分にすっかり脳天をやられてしまったが、慣れてくるとアタシが子供時分のイカの塩辛がこんな風だったなあと思い至って、最近では出てくればちょっと食べたくなる。

しかし、マムトンについては、ベトナムスタッフの「日本人イジリ」の必須アイテムで、日本人にちょっと食べさせてはオエーッ!となるのを喜ぶための小道具であるので、アタシも一度はオエーッとして、後は、彼らの目を盗むようにして食べることにしている。
礼儀ただしく食べなければならないのだ。

と、楽しんでいればそろそろニャ・ベ・シンである。
店の奥に進んで、左に曲がっていくと、丁度ビールサーバーに出くわした。

イメージ 7

いつだったかご紹介したホースシステムである。
ホースの先を摘まんでビールの出を調整するシステムで、日本のようにコックを前後させて注ぐといった込み入ったシステムではない。
そうして、ここはピッチャーだけでなく、コップでのサービスもあることに気が付いた。

が、それより、この店名の由来は、このビールを注いでいる親分らしき人物の髪型に思い至った。




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