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興味いろいろ

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鉄飯碗の「偏った」興味についてチョットご紹介いたします。興味は真理探究への入り口です。
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おいしい韓国

韓流がブームであるようです。
などとわざわざ云うようですと、すでに「遅れている人」という扱いになるかも知れない。
最早定着しているようですと云う状況なのでしょう。
 
親に云われてトナスー(隣のスーパーの事ね)へホットケーキの素を買いだしに行った。
 
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そうしたら、このような大手系スーパーでも、韓国製のホットケーキ(これを「ホットック」というのでしょう)の素を売っていた。
 
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このホットックの素はもち米入りらしく、きっとモッチリ感も違うのでしょう。
分類としてはホットケーキの素の隣にあっても問題なしどころかそのとおりなんですが 、なんだか不思議な感覚にとらわれた一瞬でした。
 
ホットックは中国の「餅(ピン)」からきたような由来があったに伺っていますが、アメリカ由来のホットケーキと並んでいるのが不思議だったのだろうと思いますが、そういうことですよね。
 
また箱にある「おいしい韓国」って、キャンペーンでもやっているのでしょうか。
こちらも気になりました。

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もう去年の話

大晦日の出来ごとはもう去年の話になるわけで、なんだか不思議な気分ですね。
サモアでしたっけ、このお正月を利用して日付変更線の西側組に移行したのは。
世界で一番日の出の遅い国が、一番早い国になったという。
この作戦のために12月30日の次の日を1月1日にしたとの事で、ご本人達も不思議な気分だっただろうな。
暦の不思議さはこんなところにもありますね。
 
で、日本だって明治5年までは太陰太陽暦。所謂「旧暦」だったのですね。
ですのでお正月は今の言葉で云う旧正月。中国文化圏共通の暦であったっわけです。
 
そこで鉄飯碗の餃子の日ですが、このことはコチラをご覧いただくとして、昨年の最後に出かけたのがここ。
 
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六本木ヒルズの森美術館。(なんだか去年は良く行ったような気がしますが)
歌川国芳の展覧会に行ってきました。
 
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こんな絵で有名な江戸時代末期の画工さんであります。
 
今まではこの方の作品が通俗的だということであまり評価がされていなかったのですが、ところが近年ポップな味わい、ユーモアのセンス、が再評価されているとのことで今回の展示会になったようです。
 
確かに分かりやすくて楽しくて、その上、洋画なんかも入ってきた時代の方ですからどこかに近代の匂いもあって親しみやすい。
従来の武者絵・役者絵・美人画・風景画だけでなくて、猫・キツネ・タヌキ・果ては金魚まで擬人化しているところなんか、嬉しくなりますよ。
 
てなことで大掛かりな展覧会(前期・後期分けあり)なのですが、存分に楽しんでいりました。
 
が、ここで問題が。
というのは、水滸伝あたりですと題材人物に見当がつくのですが、歌舞伎芝居やお能あたりの歴史的登場人物になりますと、どうもピント来る人が少ない。
つまりたった200年位で共通教養が違ってきてしまっているのですね。
 
西洋・中東ならば聖書やコーランといった共通教養が連綿と続き、ちょっとした絵からもその背景を読みとることが出来るのでしょうが、(偶像を排するイスラム教には宗教画ってないのかな)本朝では、明治維新の西洋化以来日本の古典は(特に通俗的なものは)時代遅れでつまらぬものとされたせいか、本当に断絶してしまっていまして、誠に残念。
 
確かに今時、きものを着て仕事に行くなんて事のない時代なんですし(ってアタシの新入社員時代には、お正月の初出勤に女性は和服を着てきたものだったのですが)、
サラリーマンが裃ってわけにいきませんけど、こんなに服装も違ってしまったのは、やっぱりあの戦争のお陰でしょうか。
 
ということで、金太郎のこの一枚。(お正月らしいかな、それともコレは端午節でしょうか)
 
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せめてこの左下の黄色いカコミの文字位は
 
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せっかくルビも振ってあることですし読めるようになりたいものだと、年頭にあたり思うのでありますよ。

蜀山人展に行ってきた

 
久しぶりに、四谷にある新宿歴史博物館に行ってきました。
 
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以前は見立富士の展示会があったり、今回は蜀山人 大田南畝の展示会をやってくれるなど、鉄飯碗の趣味を知っているかのような企画をしてくれるウレシイ博物館であります。
 
展示品の写真撮影は不可という残念な展示なんですが、江戸末期、天明期を代表する(下級)官僚文人の展示会でありますせいか、最終日なのに人影まばら。
まあ、おかげでゆっくりと見物できることはなによりでした。
 
蜀山人といえば狂歌。
四方赤良(よものあから)のペンネームで有名ですが、
「狂歌おれ 芸者こまんに 料理八百膳」(狂歌はオレが、芸者は小万が、料理は八百膳が一番だ!)と自ら詠んだ位の押しも押されもせぬ、第一人者。
そのほかにも、狂詩(漢詩で洒落るもの)や、戯作(小説)、考証随筆などをなさった方。
幕府官僚としては、長崎や大阪にご出張して勘定方というから、経理・財務のご担当であったようです。
マルチな才能をもった方で、憧れてしまいますね。
 
子供の頃に、
世にもなき 身にもあわれはしられけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ 
(出家して、この世にはオサラバしたはずの私でさえ「あわれ」が感じられます、鴫立つ沢の秋の夕暮れには)という西行法師の歌が、
菜もなき  膳にあわれはしられけり 鴫焼きナスの 秋の夕暮れ
(おかずもないお膳の上に「あわれ」が感じられます ナスの鴫焼きしかない 秋の夕暮れです)
という狂歌となったのには驚いた。
 
 
で、展覧会
 
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こじんまりとした展示で、ちっとボリュームには欠けるものの、区立の博物館ではしかたがないかと。
贅沢を云ったらきりが無いのは、このような江戸の文人の遺品や関係物なんて、ちりぢりバラバラですから、全国から集めようとすれば大変なことになりますもんね。
個人蔵も多いでしょうし、展覧会をやったこと自体を褒めていい位だと思います。
 
が!
小さいスペースでしかたないのでしょうが、順路が右回り(時計の針でいえば、6時から入って、9時、12時、3時と進む順路です)で組み立てられていたのが残念。
残念というより、見識の低さに驚いたのは、これは予算の問題ではありませんからね。
 
たとえば絵巻物を見る場合、右回りでいきますと、最後(結論)から見るようなことになりまして、まったく楽しいどころではなくなるわけです。
 
最近はこのブログもそうですが、横書きに慣れ親しんでしまって、左から右に行くクセがたっぷりついてしまったせいで、こんな事故が起こるのでしょうか?
 
人が展示物を見ていたら話しかけてきた「文句言いオヤジ」ですら、字の間違えを嬉しそうに指摘したものの、こう云う点には文句をつけず。(こんなのを「木を見て森を見ない」というのでしょうね)
これは文化上ゆゆしき事態ですので、みなさんもこんなところに気が付いたら、声を上げましょうね。
 
てなことで、最近「横書・縦書きの進行方向が気になる」鉄飯碗の報告でした。
 
上野駅をとおりかかったら、早くもクリスマスツリーが出ていた。
 
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〜らしくなく、しっとりと落ち着いたツリーであった。
 
上野は東北からの東京の玄関にあたるので、今年は心優しいツリーにしたんだろうな。
こんなほうが、聖夜にふさわしいね。
 
10月10日は体育の日でありました。
ご存知のとおり東京オリンピック記念日です。
 
あーアノ開会式の日は、土曜日であったような記憶があるのですよ。
鉄飯碗は小学校一年生。
早く帰ってテレビで見ろと先生か云われて、飛んで帰ってみたような記憶です。
 
こんな記念日も日にちよりも曜日に合わせるようになってから何年たったかな?
単純に休みが増えて良かったということもあるでしょうが、せっかくの記念日で、海の記念日なんていうのはなんだかわからないけど7月20日にこじつけてそれで記念日にしたのに、それを都合で曜日合わせにするなら建国記念日だって根拠薄弱の日なんだからそうすればいいぢゃないかと思う10月10日。
 
散歩という体育に出かけたのが、蓮根・庚申塚といったコース。
細かくは別のネタにとっておくとして、今日楽しかったシーンを集めました。
 
まずは蓮根
 
①床屋さんの張り出しテントで見た
 
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パンチは分かり、コールドパーマもなんとなく理解しているような気分ですが、モトマキがナゾ。
横浜は元町のあたりで流行ったヘアースタイルかとも思ったが、モトマキだもんね。
きっと、パーマをかけるときの技術的なナンカだとは想像してうるのですが、ご専門家の解説を待ちたいと。
 
次ぎは懐かし系。 同じく蓮根です。
 
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地下鉄の高架下(考えればなんだかヘンですが)にあるおもちゃと文具のお店の店先を飾る、子供ゲーム。
 
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最後のクレーンには注意書き
 
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絶滅危惧種でありますので、記録のため・・・なんて考現学的でしょ。
 
さて、西巣鴨から庚申塚を通って大塚方面に向かう折り戸通りでみかけた不動産。
 
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今や売物件となっていますが、屋号の違う看板が。
テントには「喜美」、幟型のポールサインには「寿美」とありまして、似ているのでどちらでも良いと云えばそうですが、おかみさんが縁起をかついで改名したものの、新名が行き渡らないのでこのようにしたのか、トカ、想像が掻き立てられる物件です。
 
お次は
 
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昭和歌謡ショー。
エーッという屋号ですが、ラーメン屋さんになる前のスナックかなんかのテントをほったらかしにしただけの、無精・省エネなのでしょうか?
怖いような、そうでもないような・・・で行けばわかるのでショー。
 
最後は、知ってる方だけが楽しい、いわば楽屋オチでありますが、
 
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「きなこ亭」ではありませんので、ご注意ください。
 
本気で考現学的に取り組めば、まだまだ出て来そうななんともスバラシイ世界が身近にあったことを、再発見いたしました。

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