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ずいぶんと長い事、我ままでダラシのない生活を送ってきて、そうして幾年かするとタマにはお医者にかからなければならないようになりました。
それでも、また何年も楽しく通院しているには訳があって、ここ文京区は江戸川橋の地蔵通り商店街にそのお医者さんがあるからです。
おとなりの豊島区の巣鴨にある「地蔵通り」の方が有名ですが、ここにもお地蔵さんがいて
あたりのお子さんを見守ってくれているという、なかなか少子化状況も下ではありがたい地域です。
聞いた話では、地蔵さんとは仏教での役回りは現世の担当で、地蔵さんが担当を何万年だかやったあと、次はナントカの仏さんが仕切る世の中になり、またその次にはカントカの仏さんが担当する時代があって、それでようやく安泰の世がやってくるんだよ、なんていうことでありますので、そう何十万年も生きられない今を生きるアタシ達にはありがたい方です。
そんなわけで、ありますので、お地蔵さまのご加護によって、この商店街も安泰という訳にいっているのかいないのか。
「それなり」の幸せのなかにあるようで、微笑ましいところです。
この商店街の中ほどにお医者さんはあるのですが、毎回、前回の検査データを見ながら二人差し向かいで、ああだのこうだのアハハだの・・・という状態。
良くなっているような、そうでもないようなのは、ひとえにアタシの生活態度にかかっていまして、マア、反省会の素でありますが、でもこの先生との会話が楽しかったりしまして、毎度それなりの目標などを持って、次回の検査に臨むというような数年です。
しかし、立派な中年としての年齢を考えると、回数は減ったとはいえいつまでも元気盛りのようなことをしているわけには行かないと、自覚は芽生えて来ましたね〜。
今日浮き彫りになったのは、飲酒とそれに伴う肥満。
特に深夜(夜間)の食事がイケナイようで「できれば19時代に夕食が終了するといいですね」なんて注意されましたので、心がけましょう。
でもネ、毎日、6時前には起き出して朝食が6時半頃。
昼食は12時まで待てない位ですから、勢い20時頃の夕食は大食いになりますよネ。
特に一杯入ってしまった時などは、空腹感が増大してご飯3杯なんて気分になりますヨネ。(同意を求めます)
コレがいけないということですが、植木等さんや青島幸男でもないですが「わかちゃいるケド・・・」。
で、(と一気に話題がかわりますが) この検査のためには朝食抜きが好ましいということで、朝はそんな時間からおおよそ10時頃まで、水程度しか摂取していないものですから、検査が終われば次のお楽しみの会場に出かけます。
チョットいいでしょ。
鉄飯碗好みのカントリー調の「コーヒーハウス オン ザ コーナー」。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ニッティー グリティー ダートバンドという(これも古!)のアルバムで「アンクル テディ と愛犬 チャーリー」というもののジャケット写真の舞台を持って来たようなお店です。
ですので店内では、カントリー、ブルーグラス、フォークソングなんていうジャンルの曲を中心に流していまして、
血を抜いた後の遅い朝食にはピッタリ。
近所のミニ社長さんたちのたまり場になっていて、商店街の打ち合わせ会場にも利用されているようですが、
マア、彼らはこの音楽に感心なし。のご様子。
しかしマスターはご近所の中高年バンドでギターを弾いているようで、控えめながらお写真もかざってあったりします。
あ、そうそう店内写真
こうやって写すとナカナカですが、普通でこんな感じ。
ご夫婦でなさっているようですが、さりげなくエレキギターや「レコード」(若い人は見た事あるかな?)なんかが飾られてるような、置いてあるような。
アタシ達の年代ですと「青春」を思いだしたりしてネ。
この時に初めてカウンターに座ったのですが、カウンターですとこんな雰囲気です。
「オイオイ、こんなタバコをすっているからイケナイ」なんて云われますが、まだ1本しか吸っていません。
コーヒーは1杯350円。
今となっては高く感じられますがアタシの高校生の頃からあんまり変わってない値付けだと思いますから、大変に良心的。
だって、ゆうに30年前のお値段ですよ!
そんなこんなでこういう検査を受ける身になったわけですが、、こんなアタシにぴったりの音楽をこの日初めてお店で聴きました。
まさにアタシのテーマソングになりそうな曲でした。
歌詞の聴き取りをもとに、ユーチューブで調べたら見つかりましたが、どうにもその正体がわかりません。
どなたかご存知の方、教えてくださいね。
題だけは、WHISKEY AND CIGARETTES ということが判明しましたが分かりやすく日本語で書くと、またイロイロとご意見もありそうなので、曲に移りります。
何卒、よろしくお願いいたします。
この記事を書いてから、いつかどこかで聴いたことがある曲だと思っておりまして、資料を探しておりましたところ、やっとみつかりました。
その曲が「ウイスキーの唄」という題で、高田渡さんにありました。
初期の頃から替え歌の(訳歌の)名人でありましたが、この唄もどうもそんな気配です。
原曲が「ウイスキーとタバコ」なのに、高田さんは「ウイスキー」に限定して唄ってますね。
こうなるとますます原曲がどこにあるのか、作詞者・作曲者など、知りたくなるものです。
ご存知の方、よろしくご教示下さいね。 |
いつかきいた唄
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鉄飯碗にも結構音楽の趣味があるんダナ。しかし、どーしても古い曲が多いのが玉に瑕。
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「希望の光が見えた!」なんていう意味なんでしょうか、だんだんと大地震・大津波被害からの復興が始まったようですので、紹介します。
うんと古いアメリカのテレビ番組かなんかんんでしょうネ?
この舞台セットは他の曲でも見かけます。
カーターファミリーの娘で、後年ジョニー・キャッシュと一緒になったジューン・カーターも写ってますね。
なかなか明るく、楽しいキャラクターであります。
おっとっと、忘れてました。曲・歌手紹介です。
これはハンク・ウイリアムスという大御所の唄でありまして、画面では何人かで唄いまわしていますが、一番ハデな衣装の方がご当人です。
日本で云えば、村田英雄、三波春夫といったあたりの本当の大御所です。
八分音符(「♪」)の柄のジャケット(多分白色)なんかを着てまして、衣装の面でも英雄・春夫といった路線です。
このカントリーソング衣装というのはなかなか無視できなくて、後年のエルビス・プレスリーもこの路線にいることは想像に難くないところであります。
さて、子供の頃でありますが、東京12チャンネル(現、テレ東)では夏休みなんかに埋め草番組で朝の10時頃から昔の映画を流してました。
その中の一つに、この歌手ハンク・ウイリアムズを主人公とした「ハンク・ウイリアムズ物語」がありました。
(きっと、ある時期にこのような「○○物語」という伝記映画(風)が流行っていたのでしょうね)
で、この映画中の1シーン。
ツアーでの移動中、夜中の真っ暗な道に迷っておたおたするハンク・ウイリアムズ一行。
彷徨う中で街の明かりが見えてきてホッとする、というエピソードがありました。
(背景には当然、白人キリスト教の共通感覚があるわけですが)
そのときに、この曲が使われていたのを、今でも思い出す事ができます。
というこで、復興の光になれば良いなと思ったりして・・・。
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未曾有の大津波震災から10日が経ちました。
東京電力の原子力発電所の被災による災害は、未だ予断を許さない状態であり、おおよそ被害のなかった都市部では買いあさり。
あまりマスコミには取り上げられていませんが、京葉間では液状化でせっかくの防災施設が役立たずになったとか。
それでも、徐々に道路も開通し鉄道う回線もルートづくりが出来、大型船での物資輸送も可能になってきたとか。
そろそろ復興に向けて、元気を出さねばならない時期でしょう。
そこで、1930年代の世界大不況時にアメリカで流行った曲を紹介します。
カーターファミリー という家族楽団が唄ったキープ オン ザ サニーサイド という曲です。
日本語にはどのように訳すのでしょう。
「明るいところに居よう」とか「希望を持ち続けて」とかいうのでしょうか?
キリスト教の背景が強い唄なんですが、やっぱり自分の気持ちの持ちようで、イイように考えていかないとね。
これからしばらくは余震も続き、ニュージーランドのことを考えれば、あと半年や一年は気をつけていかねければならないでしょうし、計画停電もしばらくは続くでしょう。
ガソリンも蒸発して、通勤は痛勤となることが常態化。
政治・行政は後手にまわり、為替や株といった経済状態も厳しい局面相変わらずだし、銀行のシステムはつぶれるわ・・・と悪い事は重なってきます、を覚悟して。
後ろ向きな自粛ばかりでなく、前向きな勇気づけや元気出しの行動が必要な時ではありますまいか。
さあ、元気出していきましょうね。
補遺
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「生活の柄」というのは詩の題です。
山之口獏という詩人の詩です。
生活の柄
歩き疲れては、
夜空と陸との隙間にもぐり込んで寝たのである
草に埋もれて寝たのである
ところ構わず寝たのである
寝たのであるが
ねむれたのでもあったのか!
このごろはねむれない
陸を敷いてはねむれない
夜空の下ではねむれない
揺り起こされてはねむれない
この生活の柄が夏むきなのか!
寝たかとおもふと冷気にからかはれて
秋は、浮浪人のままではねむれない。
この詩は、山之口獏さんが第一次世界大戦後の大不況の中で、浮浪人(ルンペン)生活をしていたときに関東大震災にあった時代を唄ったといわれています。
「夜空と陸との隙間にもぐり込んで寝たのである」とは、どうも路上生活(ホームレス)状態ですので、それで夜空と陸とのスキマに寝たということだそうです。
それで、寝るにも寝られないでいるところに、関東大震災。
「揺り起こされてはねむれない」ということになったようです。
・・・といえば、高田渡。
テーマソング化してこの詩を愛して、唄っていました。
この詩の持っている、怒りや悲しさは、山之口獏さんのユーモアをとおして、読み手の心に沁みてきます。
高田渡さんの唄(多分原曲はアメリカ民謡でしょうが)は、氏の声をとおして、響いてきます。
大不況の果ての大震災。
この詩を思い出しました。
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鉄飯碗の書庫「気になる人々」でご紹介いたしました、ジャズ ボイラーズのコンサート(?)に、ハバネロさまが行ってくださいまして、その上、氏のブログでもご紹介下さいました。
そのバンドのリーダー小林の親類としては、誠にありがたく御礼申し上げます。
2回に亘ってご紹介いただいた内の1回にはリーダー小林の怪しげ手作り楽器(箱ベース・三味ジョー・バズーガ)&ピータースさんのクラリネットによる、「Down by the riverside」が収録されているのですが、それで思い出したのが、「 Down in the River to Pray 」という曲です。
何年(何十年?)か前の映画で、ナントカ賞の音楽部門だかを獲得しました、「オー ブラザー」といういう題のもので、ギリシャ時代だかのユリシーズ(=オデッセイ)という物語の世界が、1930年代のアメリカの脱獄囚にてくりひろげられたらどんなになるかなといった趣向の、ナニヤラ歌舞伎のやりくちめいた映画です。
でもこの映画、ストーリーだけでなく(よりも)使われた音楽が、鉄飯碗の趣味にピッタリ。
DVDまで買って、ときどき観ております。
今回ご紹介するのは、その中で脱獄囚3人組が、山中にてキリスト教系新興宗教団体の洗礼儀式に出会うというシーンのものです。
唄っているのはアリソン クラウス。
このあたりはコチラもご常連の 関谷真奈美ファンクラブの管理人さま の解説(があれば)お任せしまして、
なにより今回の曲、「 Down in the River to Pray 」を聴いていただきたいと思います。
ただ単に、「down」と「river」が入っているだけなんで思い出したのですけどネ。
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