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さてクリスマスも近づいて参りましたが、去る12月21日に田崎悦子さんの大晦日演奏に向け
リハーサルもかねたプレコンサートが開催されました。
また、このコンサートは会場としてご提供いただいたファンの方のお住まいにある
音楽ホールの杮落としでもありました。
会場には名門のスタインウエー社のグランドピアノ(しかも象牙の鍵盤!)という
今ではとっても手に入らないような素晴らしいピアノが。
また、室内は古民家を移築したという重厚な造りです。
この太い梁をご覧ください。
こちらもこのような素晴らしい建材は今ではなかなか手に入らないものです。
こんな素晴らしい環境の下、田崎さんのご挨拶からコンサートは始まりました。
曲は大晦日に東京オペラシティーで行われる「アイ・ラブ・ベートーヴェン」という
16人のピアニストたちによって連続演奏されるコンサートでの
田崎さんの演奏曲2曲とアンコールで2曲でした。
ベートーベンの17番「テンペスト」と15番「田園」(管弦楽曲の6番田園ではないよ)、
アンコール曲はドビッシーの小品「亜麻色の髪の乙女」と
ガーシュインの曲(題名わすれた スイマセン)でした。
鉄飯碗の感想はというと
テンペストの方は、なんだか物凄い渦に巻き込まれている感覚で、その最中に低音でガツンとくるものですから、なんだかスゴイことに翻弄されているような、難破船で大嵐にまきこまれたような、巨大なエネルギーの渦に入ってしまったようなもう自分自身でいるのが無理だと思わせるような激しさの中にいるような感じを受けました。
また、田園は全く逆で本当に牧歌的な風景が目の前に広がり、チョット東欧のボヘミア地域の素朴さ・純朴さを感じたりしたのです。
さて、田崎さんの解説によりますとこのまったくタイプの違う2曲は
同じ年に書かれたとのことですから、ベートーベンという人の「天才」を感ぜずにはいられません。
アンコールの「亜麻色の髪の乙女」については本当にドビッシーらしい
ちょっとロマンチックな香りの曲をサッパリ目に弾いていらした感じでしたが、
この曲中に東洋的なフレーズを感じるのは私だけでしょうか。
ガーシュインの曲については、最初のフレーズを聴いただけで「ガーシュインだ!」
と鉄飯碗でもわかってしまうほどのアメリカ的の曲で、
アメリカの近代工業社会というものやモダンということを感じてしまったのでありました。
ベートーベンのヨーロッパ的な重厚さに対して
アメリカ的な明るさ・軽さのコントラストが素人にもハッキリわかりました。
さて、長くなりましたがコンサート終了後はパーティーです。
参加者の持ち寄ったお料理やお酒で楽しくオシャベリです。
と楽しい夜は更けていったのでした。
このコンサートに参加できた喜びとを胸に帰宅したのでありました。
特別お知らせ
今回ご紹介した田崎悦子さんの出演なさる大晦日の「アイ・ラブ・ベートーヴェン」の
田崎さん演奏の時間帯のチケットを1ペア2枚、鉄飯碗よりプレゼントします。
チケットをお送りする時間も考え、27日正午を締切りとしますが、
ご希望の方はゲストブックの「内緒」でお申込みください。
先着順で1番の方だけですのでお早めにどうぞ!
!!チケットプレゼントはおかげさまで終了いたしました。また次回をお楽しみに。!!
「アイ・ラブ・ベートーヴェン」の詳しくは
コチラのブログ記事の下の方にあるパンフでご確認ください。
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