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成田での出発待ちにイラつき、機内での給食に落胆し、経済客座のテレビにガッカリしながらも香港の新空港に到着いたしました。
到着をしての初めてのローカル電車はこれ。
空港内の到着ロビーと到着・入国手続き場所を結ぶトラムでありました。
はじめて一番前に乗っちゃったので、嬉しくて写してみましたが、なんてことはないですね。
この日の入国手続きでですが、さすがこの時期だけあって人数も少なくスイスイ完了。
と、ところが、香港の空港に到着してから調子がよくなったかと思いきや、預けたラゲッジがなかなか出てこない。
飛行機に乗り込む際、早く預けると荷物室の奥に入れられてしまい出てくるのは遅くなるといった話をきいたことがありますが、果たしてそんなことが起こったのでしょうか。
待つ事、途中休憩を挟んだかで30分。
なんだか今日の飛行機道中は、ストレスがかかるなとおもいつつ、機場快綫(AEL)に乗ったのが、現地時間で15:30頃。日本時間で16:30.
おいおい、朝起きてから12時間もかかって、まだ移動中ということかよ〜と香港の遠さを身を持って知ったのであります。
だれだったか詩人が「仏蘭西に行きたしと思えど 仏蘭西はあまりに遠し・・・」と詠みましたが、香港だってジェット機の時代になっても「あまりに遠し」であります。
2泊3日、3泊4日の旅行で、概ね一日往路に使われ、同じ時間が復路でかかるということは・・・。
ああ、もう帰りの時間までのカウントダウンが始まったような、悲しい気分になってきました。
しかし、機場快綫のお隣方向には運良く
キレイなスチワーデスさんが乗りあわせて下さいましたので機嫌も直って、中環の香港駅に向かいます。
車内で気がついたのですが、このダイヤルってなんでしょう。
前の座席の背もたれのこっち側についているのですが、なんの音量を調節するためのものななのでしょう。
車内放送がヘッドレストとか聴こえてくるような仕組みになっていて、その音量調節でしょうか。
それにしては「個人所需的音量」なんて書いてあるし、個人の音源をどこかにつなぐとこのヘッドレストから音が出てその音量調節がここでできるような仕組みなんでしょうか?
いずれにしても上野=成田空港間のスカイライナーの新型と比べて、乗りごごちは格段にいいし、座席間のピッチも長いくてXLサイズのアタシにも楽チンだし、スチーワーデスさんも乗っているしで、もう香港の勝ちですね。
それにしてもこちらのスチワーデスさん(か、地上勤務の方かわかりませんが)って、制服のまんま移動してしまうのですね。
近くの宿舎・ホテルまでの移動のようでした(青衣で下車)が、結構こんな調子なんですね。(「ヘー」と思いました)
そんなこんなで、中環の香港駅につきまして、ホテル巡回バスに乗り込んでいよいよホテルに向かいます。
やっと「香港に着いたド〜」という気持ちになってくるのは、このあたりからですね。
ギュウギュウのミニバス様のホテル循環バスに乗るのも、ワクワクの始まり。
2年ぶりの香港のその変化が楽しみであります。
懐かしの(大げさか!)この通りの看板にも
あー、やっと着いたとの実感が湧いてきて、
ホテル脇の道路看板
には、今回の旅の幸運を読みとるように心掛けました。
さて、いよいよ本編は次回から。
長い前振りになってしまって、スイマセンでした。 |
香港で行ったよ
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○に引かれて香港詣で でこんなとこ行った。
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いよいよ成田空港に到着しました。
あの頃は、どうしてここに空港を作らなければいけないのだ、嫌がっている農民地主から土地を取り上げて、無理やり作ってなんになるといったこともありましたが、今や「思い出化」してしまってなんの抵抗感もなく、出発ロビーへ。
最近はインターネットというかITのお陰で便利になって、パソコンからチェックインができたり座席の指定ができたりするようになったので、ラゲッジを預けるだけのために航空会社のカウンターに立ち寄り、お日柄も良かったせいかスイスイと出国手続きも済ませてロビーをウロウロ。
お土産屋さんを見て回るような必要もないので、例の品を買い込みまして寛いでいます。
で、このあたりがだいたい8時前ごろ。
しかし飛行機の出発は9時15分だという。
気流だか風のせいで時間がかかりそうなので、少し早めに出発したいから9時には搭乗口に集まれとのご指示。
こうして時間をつぶしていると、どうもアレですね。
日本も知らぬ間に草の根レベルで国際化しているようで、フィリピンの女性と日本の男性のペアが目につきますね。
この日、この時刻の8割方がこの組み合わせであったような印象で、感慨を深くしたのですが、よく見ればとなりがフィリピン航空だったのですな。
いよいよ9時。
時間より早めに出発する気マンマンで、乗りこみが始まりました。
思えば5時前に起きまして、6時20分に我家を出てから早2時間半。
かなりスムーズな進行であります。
一体に飛行機での旅は時間がかかってなんだかソンをしているというか、無駄が多い気がするのですヨ。
先日も北九州まで行きましたが、何分前には飛行機に乗り込めだとか、向こうに到着しても飛行場と市街地は大概離れているため、そこからまたバスで1時間なんてことをやっているとすぐに時間が経ってしまって、これでは新幹線と大差のないことになってしまいました。
その上、乗っている間の禁煙タイム。
なさる方はおわかりいただけるかと存じますが、ヤメロといわれるとプレッシャーがかかりまして、余計にしたくなる。
マア、小学生のイタズラと同等なんでしょうが、これがツライ。
なにしろ一昔まえまでの自由喫煙の時代や、分煙の時代を知っていますので、余計に不愉快。
なにも飛行機ってやつは、タバコを吸おうが吸うまいが、飛べるようになっていますからね。
ヤニがこびりついて計器類に影響が出ますので・・・なんてことはないのでありまするよ。
ですので、飛行機に乗りこむと、もう到着したときの事ばかり考えてしまいます。
香港の空港ですと、あそこに灰皿があっただとか、あの交差点にはゴミ箱と一体型になったものがあったとか。
でもこの日はなにしろスムーズでしたので、まあいいか・・・と思ったのが運のツキ。
この乗りこんでからが長かった。
エンジンもかかり、出発口からもバックして離れたまではよかったのですが、そこから待ち。
せっかくの早出発なんて、まったく実行される気配もない。
時間だけが過ぎていきますよ。
狭い「経済座席」で「安全帯」までしてギュウギュウしながら時間だけは経つ。
これだったら、あと5分でも、10分でも、20分でも、30分でもロビーに居させて欲しかった。
行動・移動の自由は大切な国民の権利でありまして、この時間を利用して自由を満喫煙したかったのに、拘束状態での放置プレイ状態に置かれるとは、不愉快千万。
その上、到着時間は刻々と先延ばしされるわけですので、せっかく早起きをした甲斐もない。
短い日程の旅行で、この貴重な時間が成田空港の滑走路上で消化されるとはなにごとであるか!とイライラしてきます。
結局、出発したのはもう10時も近くなってから。
理由は空港が混んでいたからとのこと。
なんだと!その時間に出発する飛行機の数なんて昨日の晩から決まっていたではないか!
テキトーなこと云うんぢゃねーよ。
と怒りつつ空中へ。
悔しいのでビールを2缶とウイスキーを2杯のんだ。
それでテレビを見る事にしたのだが、どうしてかあのテレビはピリっとしませんな。
なんで、自分の方をキチンと向かないのでしょう。
どうも見づらくてしかたがない。
それに雲の上は明るくて、画面が光りますな。
それでも、こんな番組をやっていると
気分はよくなってきます。
7人制ラグビーの世界大会のダイジェスト。
こんな番組をやっているとは、英領香港の面影が残っていますね。
そんなこんなで、うとうとしかかってくれば機内食の時間。
それは、次回へ。
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上野公園は西郷さんの入口にある枝垂れ桜であります。
いよいよお花見のシーズン。
2012年の4月6日朝、6時50分頃に撮影しました。
近所の博物館でもこんな時期にあわせたこのポスター。
鈴木春信でしょうか、なかなか気の効いたポスターだと、大変お気に入りの一枚です。
否が応でもお花見気分が盛り上がりますネ〜。 と云う事は、今からお花見の場所取りでしょうか。
実はということではなく、いよいよ2年ぶりに香港へ向けて出発するためここにやってきたのであります。
今年の花見は10日程遅め。
偶然にもタイミングが重なってしまいました。
そんなわけで、最近では時間短縮した京成電車はスカイライナーに乗り込みます。
やっぱりこの時期は、物見遊山客は少ないですよね。
運転席まで写真に撮ってしまいました。
車内はガラガラ。
時間が短縮されたせいで、全席禁煙。
車内も導入したてのためと相まって、本当にキレイですね。
でも、香港の空港から市内をつなぐ電車に比べるとなんとなく貧弱な気がするのはアタシだけでしょうか。
これから行く先が楽しみでこんな風に思うのかも知れませんが、頑張ってもこの程度では成長するアジアの中でも取り残されているのがわかるような気がします。
そんな今の日本が見えてくる旅となるのでしょうか。
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うーんと久しぶりの香港のネタであります。
かねてから考えておりましたのは、香港の道であります。
東京の道と比較したりするのであります。
行くたびに感心するのは全ての道に名前をつけていることであります。
木星があれば、当然水星もあるのであります。
このように全ての道に名前をつけたのは誰の発想かということが一つの興味であります。
植民地時代に英国人がやったのではないかと云うのが鉄飯碗の推測なんですが、なにしろイギリスも全ての道に名前をつけているような気がするからです。
それも大きさに(道幅の広さでしょうか)よって、名前が違っているような。
ストリートやロードやパスやナントカやカントカと云った調子で、日本語なら「通り」で全部を済ますところをかなり厳密(?)に分けてますよね。
京都や大阪ですと、ある程度法則性があって「筋」といえば南北を結び、「通り」と云えば東西を貫くという約束ですが、東京なんかですと全く法則性なし。
というか、名の無い道が大多数であります。
ですので、どこかに行く時や待ち合わせ場所を人に伝えるときに不便でしかたがない。
ですので、東京の道の全てに名前がついていたらいいなといつも思っているわけですよ。
それに法則性・規則性があるって何だか世界がキチンと整理されているようで気持ちがイイ。
ですので、香港にでかけるとついついこのプレートを写真に撮ってうれしがっているのですね。
特に英語と中国語で二重につけられた名前のバランスがまた楽しい。
大強街(Rower Street)なんて、ウレシクなりませんか。
で、「街」がれば「道」もある。
きっとこの違いも、なにかルールがあるのでしょうね。
なんかと考えながらなんですが、いつかは香港中のすべての道のプレートを集めたいなんて、野望を抱いているのですよ。 |
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香港の朝は遅い
いつも通り6時頃に目をさましてホテルの窓から撮ったのは、現地時間6時45分頃。
昨年(2010年)3月21日と記録されているので、春分のはずだから昼と夜との時間が同じになった一年のうちでも標準的な一日の始まりのはず。
天気が悪いわけでなく、空気がわるいのでしょうか。
お日様が、お月さまのように見える香港の朝です。
この日は当時ありました「鐡飯碗焼味餐廰」にでかけようと、北角から紅磡へと、ファーストフェリーに乗ったのでありました。
で、なんでこのことを思い出したかというと、ご常連のkorotaさまが、つい先だって中環から紅磡へのスターフェリー航路が廃線になったという記事をUPなさっていて、そーいえばあたしも最近(といっても1年以上前ですが)紅磡に行ったなと思い出したからです。
その時の詳しくはi-styleさんの記事が本格派なんですが、その補遺・補足です。
まずはその時の船長さん
降りるときに声をかけていただいて、なかなか気さくな好青年の印象でしたが、広東語と日本語のギャップは大きく、会話したという感じよりも挨拶程度といった雰囲気(あくまでもね)でしたね〜。
ひょっとすると、ナニかご注意だったかも知れませんが・・・ここはイイように。
で、見えてきましたよ、紅磡が。
左端にちょこっとだけ写っているのがスターフェリーの埠頭でしょうか?
アイヤー!
随分ご立派な街に変貌を遂げまして、つい20年ほど前のあの町工場・ゴチャゴチャの片鱗もありませんね。
というのも、ここは埋め立て、新開地だからでしょうか?
昔の紅磡といえば尖沙咀のあたりから北東方面に暫く歩けば行けたような気がするエリアでしたが、これだけ東に出っ張って来ると、もう歩けませんね〜。
てなことでいよいよ接岸。
随分ちいさな波止場であります。
なんだかどこかの公園のボート乗り場みたいですね。
それにこの建物、3歩ほどですぐに反対側に出てしまいました。
すっかりガランとしてまして、この写真に写っている方々もあっというまにどこかに消えて・・・。
振り返れば、こんな寂しい光景が
九廣東鐡の紅磡駅に行きたいのですが・・・
尋ねる人も無くて、適当に歩く事20分位。
すると突然
これがkorotaさまの記事にあった「旧ヤオハン遺跡」だったのでしょうか?
まさに新開地、千葉幕張あたりといった風情でありますが、まったく自分のいるところさえ分からなくなっていましたね。
GPS不全で、難破船のごとくになりましたので、ギブアップしてタクシーで。
遠回りされたんだかもわからぬまま、紅磡駅に到着しました。
たいそう立派な駅にビックリ仰天!
人も多くて、当たり前ながらも、これも驚き。
無事に目的地にむかいました。
ア、そうそう
船内の写真を何点か
舟も埠頭もなんだかガランとしていたな〜。 |




