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バインミーの研究

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バインミーカフェの開店を目指して日夜研究に明け暮れる
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ハノイの朝はバインミーから始まる。
バーガーキングという世界中に店をもつワールドチェーンのハンバーガ屋さんもあるが、ここハノイでは、バインミーキングである。

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どうもこちらのキングもハノイ市内を中心に幾つかのお店を持っているようで、なかなかシステム化されていた。

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店舗の運営は女子数名で行われ、そのほかに配達要員として男子数名がいる様子。

メニューも絞り込んであって

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自慢のバインミー4種類とその一般的なものとスペシャル(具大盛)に飲み物数種である。

冒頭の写真に写っている本日の案内人であるヴーくんによれば、このチェーンは「焼き肉系バインミー」が有名なんだとか。

そこで、牛焼肉バインミーを注文して、作り方を観察する。

まずバインミーを手に取り、

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マーガリンを塗ってレバーパテを加えて、大根人参なますとキュウリを挟めば次は焼き肉。

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ラウムイ(パクチー)をあしらってこれで下準備完了。

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それをオーブンというか、日本で云えばガスレンジの魚焼きグリルのようなものに入れて再加熱。

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再加熱が終われば袋に入れて出来上がりである。

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作り方は至って標準的なもので、ここではホットプレッシャーですらない。

ただ、今回の注目点である具の量であるが、やはりパンからはみ出るものではなく、あくまでもパンの中に納まる量であることが大切らしい。

温かいうちにとっとと食べないとあのサクサク感がなくなると思ってあわてて食べてシクジッタのは、このタレをズボンの膝に垂らしたこと。

脂分が多くて大きなシミになったので、当日ホテルの洗濯に出し、帰宅後直ちに洗ってもらったが、まだうっすらそのシミが残っている。

まあ、そのシミを見るたびにこの店のことを思い出すのだが。
お土産を買えば、本日お帰りのパン屋さんオーナーをお送りするためノイバイ空港に到着。
道中の車内では朝からのバインミーの話で盛り上がる。

日本ではサクサク感よりモチモチ感が求められることや、具はもっと大きくパンからはみ出て居るくらいでないと、消費者は納得しないとのことである。

ベトナムでは、そのサクサク感やら持ちやすさの追求からか具は少なめであることが大切なようで、両国消費者の嗜好の違いが伺えて興味深い。

そうして空港に到着。
チックインもそこそこに、早速バインミー店へ。

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既に目を付けていたここスターカフェに一直線である。

きっとアタシがバインミー店をやれば、こんな雰囲気の店になるだろうというようなスタイリッシュな店である。
そして、バインミーもバインミーであるが、具が場所柄かちょっと欧米系のものである。

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この写真のように、紐で縛ったりしてオシャレな演出だし、具もちょっとはみ出ていて外国人に受けるような演出である。

また、店内は3人ほどのアルバイトらしい女子で運営されており、ローコストオペレーションとなっている。

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しかし、このようにプレッシャーもあって、食べる直前の再加熱でパンのサクサク感も高めるなかなかの本格派であって、さすが国際空港のバインミーである。

さっそく3本ほど購入して、上階のお店に持ち込む。

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豚肉、鶏肉、ハム&チーズの3種類。
どれもプレッシャーで再加熱されておりサクサクの歯ざわりである。

具もメインのものに加えてキュウリの薄切りと大根・人参のなますとザウムイ(パクチーのベトナム語)がはいっており、なかなかのお味である。

ただ、定番のレバーペーストが入っていたのだろうか?
なんとなく記憶があいまいであるが、たぶん多少ははいっていたのでしょう。

ということで、かなり洗練された国際空港のバインミーでありました。
が、朝からこのお昼の時間まで果たして何本のバインミーを食べたのだろうか。
もう満腹でありました。
朝食のバインミーが終われば、お土産購入もあってこの街一番のスーパーマーケットBig Cに向かった。
かなり大型のスーパーで、食料品はもちろん衣料品や玩具や時計・宝石などなんでもある、日本でもあるナントカモールのような施設である。

なので、ここでもパン屋さんが数店入っていて、スーパーに入るやいきなりこんなバケットを見かけた。

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ベトナムは聞くところによるとお米の一人当たり消費量が世界第2位とのことだが、フランスの統治下におかれた時期もあることから、パンの文化も深く根付いていると感じられた。

何店かあるなかで、こちらのお店が一番力が入っていると思われたので、ここでもバインミーの研究である。

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ハンバーガータイプもある中で、フランスパンサンドといった物もあった。
が、写真を撮っていたらなんだか分からないが怒られた。
まあ、デパートなどでも店内撮影禁止ということもあるのでその伝だとおもうが、万事におおらかなベトナムではめずらしい。

でも、買った物なら問題はないだろうと、購入したバインミーを撮影した。

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奥が牛肉(焼き肉風)のバインミーで、手前がソーセージのバインミーである。
ソーセージのバインミーと云えばホットドックであるとも云える。

このお店で注目したのはパンである。
バクザン市内の2店とは違って、すっかりフランスパンのバケット寄りのパンであった。

なので、あのサクサク感がなくてどうもバインミーサンドウィッチとは程遠い。
具を挟むのも上から切り込みを入れて挟むスタイルで、すっかりおフランスである。

そのようにスタイルをオシャレにしないと、この大型スーパーに相応しいものにならないからだろうが、単なる観光客にはちょっとがっかりであった。
前日の朝に続いて朝食はバインミーであります。
パン屋さんのオーナーさんとの旅も本日が最終日となったので、ラストスパートをかけて全力でバインミーに立ち向かいます。

二泊しましたバクザンという街で昨年もお世話になりました、バインミーダナンという屋台へ。
昨年も大変においしいバインミーでしたので、それを今年も食べられるかと思うとワクワクします。

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ママと記念撮影を行って、今年はバインミー製作法を撮影させていただきました。

まずはパンを二つに割りまして、ピリ辛オイルを垂らします。

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そこに、マーガリンとレバーパテをうっすらと塗ります。

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こうして土台ができれば、この上に大根と人参を千切りにして甘酢につけた、云わば膾(なます)を盛って

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ラウムイ(パクチー)を加えます。

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そうして、豚肉のジャーキー(そぼろ)を加えたらバインミーを閉じて

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オーブンでしばし温めます。

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このお店のバインミーは昨日のお店と違ってこのダナン風のもの一種類なので、お客さんの来店具合を見て見込み製造しておくことで、素早い販売・お待たせしない販売が可能となっているようです。

ですので、こうしてみなさんバイクで乗り付けてドライブスルーであります。

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そして今回は大人数での朝食会でしたので、昨年は食べられなかった粽(ちまき)や饅頭なども購入。

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さて、コーヒーでも飲みながら食べようかということで、こんなお店に持ち込みました。

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たいそうモダンなカフェでありまして、日本でならこんなお店に「持ち込み」なんてもってのほかなのに、全く問題なし。
というか、むしろ当たり前のような雰囲気になっています。

二階のテラス席での朝食会。

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こんなお席で朝食会であります。

饅頭はこんな感じで、ウズラ玉子・春雨・きくらげが入っている大変に健康的なもの。

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粽(ちまき)は、豚ひき肉を葛で固めたいった風だが、本当は葛でなくて米粉です。

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外側だけ食べるとたいして美味しくないのですが、中の豚ひき肉と食べるとお粥の固形化したような感じでなかなか美味。

これとバインミー(カフェでの撮影を忘れました)を一緒に食べつつ、バインミー話に花を咲かせました。

パンオーナーのご感想では、このバインミーダナンのバインミーはなかなか日本人好みだとのこと。
同じ再加熱でも、プレッシャー型ではなくオーブン加熱の方か日本人には合うのかな・・・といったご感想でありました。

そうして、ダナン風にするための辛味オイルを垂らしたピリリとしたお味は、確かに一味違うバインミーでありました。


久しぶりのバインミー研究である。
そして久しぶりの本場ベトナムは、バクザンでの御馴染みのお店から。

この日は朝から雨。
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丁度雨季に入ったところで、この日の2週間くらい前から連日愚図ついているとのこと。

ちょっと残念な天気だったのだが、今回の研究は本物のパン屋さんのオーナーとの同行で、本格的なものであった。

なので、メニューなども撮影。

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もちろんこのお店へのご案内は、ソン青年と

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ミン青年である。

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昨晩のビアホールから作戦を練って、やっぱりこの店にした。

それは、このように注文を受けてから具を作りパンに挟んでまたホットサンドにしていく工程を、日本のプロにお目に掛けるためである。

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この工程にプロも興味津々。
お客様の前でこれを見せるのは楽しい演出になるな・・・などと、商売にもつながるヒントとなったようでありました。

そうして、4人で4種類のバインミーを注文して、各々を四つに切ってもらって、全種類のバインミーを味わった。

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が、今となってはなんのバインミーを食べたか忘れてしまったのは、この暑さのせいなのだろうか?

プロはパンについて、ちょっと日本人の好みと違うかな?
と厳しいが、このサクサク感は新しいね・・・。と初バインミーを楽しんで下さいました。

最後は、昨年につづいて記念撮影。

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また伺いますので、よろしくお願いいたします。



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