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バインミーの研究

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バインミーカフェの開店を目指して日夜研究に明け暮れる
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久しぶりの更新なので、もうすっかり忘れられているとは思いますが、それでも覚えていてくださった皆さま、誠にありがとうございます。

まあ、なんていうことのない日々を送っていると、どうもわざわざご紹介するのもアレかな?なんて呆けていると、それでも月日は百代の過客にして、早還暦を迎えぬ。
単なる時間の経過ではあるのですが、古来、一区切りということで、しばらく「区切った」とでもご理解いただき、バインミー。

アタシが研究を始めて以来、にはかに「バインミー業界」も活気づき、新規開店のお店も多く、とても回り切れないのですが、中学校からの同級生にしばらくぶりで声をかけて、恵比寿へ。

アタシにとってはまったくもって不似合いな場所ですが、山手線の内側の駅前には、昔ながらのマーケットが残っている一角があって、とは言っても中のお店の大半はイマ風で、戦後民主主義もバブルの時代を経て、もう焼け跡も闇市もありはしない。

そのような世につれ唄につれて、バインミー。

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まあ、多少はそんな風情が残っているかと思いきや、お店はやっぱりモダンで、テイク・アウトだけなのですが、本場ベトナムにもこんなにオシャレなバインミー屋さんはないような、というより、帝国主義時代の旧宗主国は、おフランスのお店のような設え。

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皆さん熱心にメニューをご覧になっていますが、ハンバーガーならいざしらず、バインミーとなれば具は何だろう、どんな大きさだろう、お値段はいくらだろう、そうそうどんなお味なんだろうと、注文に時間がかかる。

お店の方は当然よくご存じなので「サッサと注文してよ!」てな精神になるわけで、そうすると買い側・売り側の気がそろわない。

そういった場合、経済学的には売買不成立となるところですが、この場合、双方の知識レベルの違いであり、買う側は買う気マンマンなので、売り側はイライラが募る。

と、自然に不親切な対応になりがちでありまして、そうすると、今度はインターネット方面に八つ当たりがでたりして、話は複雑。

しかし、メニューは極めて単純で、ベトナム風のコッペパンに肉だ野菜だと挟んであるベトナムサントウィッチ。

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確かにコンビニ人生を送っていると、ちょっと#のような気もするが、大きさや具のしっかり冨合を勘案すれば、けっして#ところか♭を感じる。

余りの大きさに二つに切ってもらい、二人で食べても女子だけでなく、カロリー制限中のオッサンには満足。

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まあ、一緒にベトナムアイスコーヒー(これを「カフェ スァ ダー」というのだが、本場で通じたことはありません)を注文したことが大きかったかな。

それで思い出したのが、このベトナムアイスコーヒーの作り方に手抜きがあったのではないかしらということ。
手抜きが云いすぎなら、合理化があったように思うのは、ベトナムコーヒーの場合、ホットでもアイスでもクリームに練乳をつかうのですが、これが、コーヒーが熱いうちでないと混ざらない。

ですので、アイスコーヒーの場合、熱いコーヒーと練乳を混ぜておいてから氷なりで冷やすという手順をつるのですが、今回のお店は忙しいとみえて、カップに練乳を入れてから冷やしたコーヒーを注いだような。
なので、ミルクとコーヒーが混ざりにくくて、往生いたしました。

しかし、パンはアタシが食べたベトナムコッペパンの中ではピカ一。
一番本場の噛み心地に近い、サクサクのパリパリ。

レバーペーストもなかなかのレベルで、ラウ ムイ(パクチーのベトナム語)の盛りもよくて、すっかり満足いたしました。

お店もご繁盛のご様子ですので、これからはいつ行ってもこのバインミーが食べられると思うと、しばらく恵比寿に行かなくても、いいような気分になりますが、またきっと食べたくなるだろうな〜。

■エビス バインミー ベーカリー
 渋谷区恵比寿1-8-14
 03-6319-5390
ということで、今回のバインミー研究も最終回。

止めは、ハノイ空港(ノイバイ空港といいます)なんで、正確にはat バクザンではないのですが、それでも最終回。

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午前1時だか、2時近い便での帰国なので、ここでは深夜。

なので、最後の最後は、空港内のバインミー屋さんの写真を撮るだけで精いっぱい。

バインミーで食い倒れた勉強会でありました!

ご案内いただいた、ミン青年とソン青年、お土産を下さったトウェン社長、それに各お店のママさん達と、ここまでお付き合いいただいたみなさまに感謝いたします。
縁は異なもの味なもの と云うべきなのだろうか、世間は狭い と云うほうが合っているのだろうか。

この日に朝ご飯で伺ったダナン風バインミーのお店

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のバインミーが大変に美味しかったと話をしたら、昼間私を案内してくれたトウェン社長が、そのお店なら私の妻の知り合いだと云いだした。

バクザンでも結構な人気店であるらしく、こことどこだかもう一店の二店を持つ人気店だということまで教えてくれて、そんなに気に入ったなら今度は社長がご馳走すると云う。

丁度、16時ころのおやつの時間なので、こりゃ幸いと今度は社長のご案内で再訪。
本当にありがとうございました!

お土産だということで、バインミーサンドウィッチ1本と、パンだけを10本も買って下さり、サンドウィッチはその後もう一度食べたけれど、その他素パンは日本の自宅まで持って帰り、アリモノを挟んで、毎朝食べている。
その写真は、fbで公開中なのだが、やはり細いダナン風のパンには、日本の具は挟みにくい。

それでも冷凍保存が奏功して、パンは未だにパリパリ・サクサクとしていて、本当に美味しい。
ただ、食べるそばから再加熱したパンの皮が零れ落ちることから、台所の流しの上でしか食べられないのが、まあ、一種本場風にもなっている。

そうそう、本場風で思い出しつつ驚いたのが、このお店に再訪した際に、お店の裏の原っぱで起こっていた出来事。

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子供たちが、こうして子豚を丸焼きにしていまして、こんな光景に出くわすとは思わなかったなあ〜。
この豚の切り身は、またバインミーの具になっていくのかしらと思いつつ、輪廻転生を考えるのは、かなり勘違いでしょうね。

ということで、社長のおとりなしにて、今朝のママとも2ショット。
朝の出会いを覚えていてくれて、ありがとうございました。

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また、次回も美味しいバインミーをお願いいたしますね。
ベトナムはバクザン省バクザン市でのバインミー研究も最終日であります。
一体に、バインミーは朝ごはんに食べるか、おやつにたべるか、または一杯やったあとの締めに食べるかといったものなので、毎日1回は食べてもおかしくないようなのだが、日に二回も三回も食べるものではないとのことで、滞在中に食べることができる回数が限られる。

先日、日本に帰ってきて、朝昼晩とバインミーを食べたことを嬉しくてバクザンのミン青年に報告したら、そんな食生活で大丈夫かと心配された。

ということは、つまりは日本でいうところのなんだろう。
おにぎりお結びだったら、そうは心配されないだろうから、ご飯ものではなくて、もう少し軽い感じ。
コンビニのサントウィッチや菓子パンみたいなポジションなのだろうか。

あまりお腹に溜まらないところが良いところといった位置で、その手軽さが魅力なんだろうと思う。
そういえば、この前本屋でコッペパンの本があることを見つけて、それでバインミーを思い出したのだから、ちょうどそんなポジションなんだろうと思う。

と、前置きが長くなったが、最終日は案内人がミン青年からソン青年に変わった。
ミン青年が仕事で遠出するので、高校からの同級生で、同じ時期に日本に留学し、そうして帰国後は同じ会社で働くこととなった親友(だろうと思う)のソン青年に、私のバインミー研究を託してくれたようだ。

そうして、そのソン青年が案内してくれたのが、彼らの卒業した高校の前にあるバインミー屋さん。

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バインミー QUE DA NANと書いているところから、バクザンにあって、ダナンというベトナム中部の街風のバインミーのお店である。

これを屋台と見るか、お店と見るかというご意見もあると思うが、バインミーというのはこうしたバインミーカートで売っているのが普通で、屋根があるとかないとか、席数が幾つかなどどいうことを問わない約束になっているようで、結局は美味しければ良いという、しごく全うな理解に成り立っているようだ。

このお店は、そのダナン風を売り物にしていて、バインミーのパンも今までご紹介したものよりかなり細長い。
幅がない分、長さで勝負というか、カロリーを保証するスタイルで、潰さなくても食べやすいのが特徴か。

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電機オーブンで温めるのもこのお店の特徴らしく、この細長いバインミーを数本ずつ天日に入れて温めている。
それでも、サクサクのパンは、やはりバインミー。

具は、写真どおり

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豚肉そぼろと、紅白なますベトナム風、

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それに、ザウムイ(パクチー)と溶かしバター。
そうして、ソース2種がある程度で、あとは焼き豚と蒸し鶏位であろうか。

そんなシンプルなバインミーなのだが、出来上がればなかなかフォトジェニック。

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おまかせバインミーなのだが、その紹介した具がミックスされており、2種類のソースがかけられて、ちょっとピリ辛。このピリ辛は、ベトナム中部の特徴らしく、知っているベトナムの方は声をそろえて、辛味は中部だと紹介してくれた。
そのピリ辛味とサクサクパンとのハーモニーは、今回の勉強会一番の美味しさでありました。

そうして、印象深いのはこの飲み物。
豆乳だかミルクだか、すでに忘れてしまったのだが、こうしてバインミーと飲み物が一緒にセットで出てきたのは初めて。
そんなことが印象深いのは、バインミー屋さんはバインミーに専念するのが本場であって、飲み物などをつけるのは一切なかった。
それが、この店ではセットで出てきたわけで、これには本当に驚いた。

そこで、お礼をいいつつ、ママショットを撮ろうと思ったのだが、

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お忙しそうで、かえって申し訳ありませんでした。

そこで、やっぱり食後は一服したく、こんな横丁の

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こんなオシャレなカフェにわざわざ出かけて、

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ベトナムアイスコーヒーを頂戴いたしましたのさ。


お昼にハノイのノイバイ空港に寄った時に食べたバインミー。

さすが空港売店だけあって、なかなか洗練されたスタイルである。
バインミーの見本、これぞバイインミーというフォルムである。
惚れ惚れしてしまうお姿で、今の言葉で云えば、インスタ映えするバインミーである。

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しかし、場所柄急いでいる方が多いのか、団体で訪れる方が多いのかして、出来合いである。

それまで、オーダー都度作っていただいていたので、出来てから時間が経ち、パリパリ感の少なくなったバインミーは、なんだか物足りないのである。
具のお味だって、組み合わせだった充実していて美味しいのに、ちょっとシットリとしてしまったパンは、残念なのである。

こんなことから、バインミーだって、焼きたて・挟みたて・作りたての三立てが大切なのかと、ソバだかウドンだかと同じような気持ちになった。
そうして、パンのパリパリがバインミーの命なのではなかろうかと、深く感じ入った次第。

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