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以前、東京低山めぐりの記事を書きましたが、大塚にも山がありました。
その上、最高峰のチョモランマである。
なので念入りに「チョモランマ 山」である。
らーめんとギョウザの専門店である。
業界の風雲児、際コーポレーションの一業態であるとのことだが、鉄飯碗の餃子魂を刺激して、お勉強に出かけたのであります。
なにしろここの際コーポレーションはご存じの「紅虎餃子房」で有名でありますが、内装を中心として雰囲気づくりがバツグンに上手い。
バカ高い費用をかけているわけではないのだろうが、センスが光るお店ばかりであります。
こちらのチョモランマ 山 大塚店も入った正面がこの棚で、すっきりとしたデザインでキレイにまとまっています。
しかし、お目当ては餃子。
店頭に大きくでている大餃子なんて、すっごく気になります。
大餃子(右)と肉汁たっぷり餃子(だったかな)を頼んだところ、お店のオニーサンが気を利かせて、一緒のお皿に出してくれましたので、バッチリの一枚になりました。
この大餃子は銀座の天竜とどっちが大きいかで議論となりましたが、本当に大きい。
二口では無理で、どうしても三口はかかりました。
これだけの大きさですと、口の中が餃子で一杯になってしまいますので、出来立ては熱さでキケン。
歯が抜けてしまうのではなかと思うぐらいのアツアツであります。
そしてもう一つ、オリジナルのスタンダード餃子を注文。
今回注文した中では、これが一番口に合った印象です。
それにしてもこの餃子、セントラルキッチン製ではなくて全部お店で作っているそうです。
餃子の種類も10種類以上あった印象で、この餃子をつくっているお店のヒトには頭が下がります。
お客さんの少ない時間帯もずーっと餃子を包んでいるとのことで、本当に大変だろうなと思います。
それにラーメンやご飯ものもありますので、鉄飯碗にはとても真似できないお店運営であります。
そんな意味で、餃子のお味だけでなく運営方法や内装などについても勉強になりました。
さて、鉄飯碗のお店はどんなことになるのでしょうか。
みなさんはそんな余計な「お勉強」を抜きにして、美味しい餃子を楽しんでくださいね〜。
チョモランマ 山 大塚店
東京都豊島区北大塚2-7-8児玉ビル1F
電話:03-6903-5565
営業時間11:30〜15:00(L.O.14:30)17:30〜翌2:00(L.O.1:30)日曜日11:30〜22:30(L.O.22:00) |
餃子のお勉強
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お店のご紹介や餃子について勉強したことなど
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ご近所であります東池袋で名店の誉れ高い 東亭(あずまてい)に行ってきました。
どのグルメ雑誌を見ても、城北地区の餃子の代表といったことで必ず取り上げられ、高い評価を得ているお店であります。
この時は開店5分前でしたが、すでに3人のお客さんが炎天下を並んでおり、人気のほどが伺えます。
だって、こんなに暑い夏の昼日中、どんなお店だってお客様が並んで下さることなんかめったにあることではありません。
並んでまで食べたい!と思わせるには相当の実力がないとできることではないですよね。
それにこの東亭さん、心から餃子を愛して本当に美味しい餃子を提供しようということでしょう、営業時間も短い。
平日の11時30分から14時までしかお店で食べることができないのですよ。
(17時から19時までは持ち帰りのみです)
それも席数が20席程度ですので、こうまでしないとなかなか美味しい餃子を食べることができない。
まさに幻のお店、幻の餃子状態なんですね。
お時間がきましたので、お店に入りました。
カウンターの席に座って、早速メニューを拝見します。
焼餃子だけでなく水餃子とシュウマイもあるということですが、今回は焼餃子定食とシュウマイも入りましたミックス定食を注文いたしました。
焼餃子ですの出来上がるまでに少しの時間がありますから、まわりをキョロキョロ。
あっというまに満席状態になっているではありませんか!
ご近所の会社からでしょうか、グループでいらしている方もありお一人の方もありですが、みなさんスムーズにテキパキと注文をなさっているのは、ご常連率の高い証拠。
それだけご近所の方々に親しまれている餃子屋さんなんですねと、定食が出てくる前から納得してしまいました。
調理場では、ご主人と奥様でしょうか、お二人でテンテコマイかと思いきや、なにやら整然と餃子焼き作業が進んでいます。
キレイでコンパクトにまとまっっている厨房は美味しい餃子の証ですので、大変に期待感が高まります。
で、いよいよ出来上がってきましたよ!
うっ デカイ!
人の中指ほどの長さ、親指よりまだ太い位の餃子が6粒の餃子定食。
その餃子4粒と大振りなシュウマイが2粒ついているのがミックス定食。
こんな大きなサイズだとはしらなかった予習不足の鉄飯碗には普通サイズのご飯がついてきますので、圧倒されてしまいました。
しかし、基本のこの量に加えてスープとお漬物ですので、若い人はウレシイだろうな〜。
やっぱり餃子は青春の食べ物なのだろか・・・。
さてお味。
猫舌の鉄飯碗はいきなりこの大粒な餃子をガブリとやると危険ですので、まずはスープを一口。
おいしい!やさしい塩味の清湯スープが、暑いさでまいっている体に浸みわたります。
どうやったらこんなに上品なスープができるのでしょう。脱帽のスープでありました。
そしてお待ちかねの餃子をガブリ。
モチ皮と粗く刻んだキャベツとお肉が口の中で混ざり合い、それに脂の焼けた香りが渾然一体となってまさに餃子。
噛みごたえがあるものですので噛むたびにおいしく、ご飯を食べる間なく二粒目にお箸が伸びます。
どうです?この写真を見て、そこらの餃子と比べてみて下さいよ。
野菜の大きさとお肉の大きさのバランスが良くおわかりいただけるのではないかと。
塩分も多からず少なからずで、これに酢醤油のタレ(これはご自分のお好みの配合で)につければ、云うことなし。
一気呵成に食べ切りましたが、最近は食べるのが遅くなったか30分もかかってしまいした。
のは、この大きさでそんなにヒョイパクと食べられないからであります。(その上こっちの老化でしょうね)
同時入店のお客様数名は、みなさん慣れていらっしゃるのか概ね20分程度で、お勘定をしていましたので、サスガ常連さんだな〜とへんなところで感心したりして。
シュウマイもお肉が多くて、鉄飯碗好み。
こちらには辛子をつけまして、餃子用に調合しましたタレで食べたのですが、さすがに一口というわけにいかず、二つに割ってから。
このシュウマイもそんじょそこらのシュウマイとは訳がちがいますね。
とりたてて特別な材料を使っているとは思えないのですが、なんだか一味おいしい。
心のこもったものでありましたよ。
まさに、この東亭さんの餃子は魂の入った餃子ですね。
一粒入魂 とでも申しましょうか、餃子への愛情が充分に注ぎ込まれた逸品でありました。
餃子自体の方向性は鉄飯碗とはヤヤ違うものの、みなさんが評判をなさること大いに得心した次第。
本当に勉強になりました。
ご馳走様&ありがとうございました。
また自分の餃子を見直す時には、その一つの基準として絶対に食べたい餃子であります。
みなさまも池袋方面にお出かけの際には、ぜひ一度召し上がってくださいね。
東亭(あずまてい)
東京都豊島区東池袋2丁目50−13
電話:03-3985-5659
営業時間:平日11:30〜14:00
土日祝日はお休み
15:00〜19:00はお持ち帰りのみ |
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今日は楽しいテレビ番組を見ましたよ〜。
イギリスの放送局の制作なんですが、キッチンカーを人気料理人が引っ張っていきまして、イギリスの各地にその地の名産品を紹介しながら料理を作るというもの。
NHKでやっている「キッチンカー走る」のネタ番組なんでしょうね。
今回はイギリスが「大英帝国」であった時代に、七つの海を越えて輸入し、自国風にアレンジした結果イギリスの料理と化した移入料理の紹介でした。
しかしこの料理がすごかった。
一品目は、スモークトサーモンの上に茹でたアスパラガスを乗せ、その上にニンニクオイルのポーチトエッグをのせただけというものであり、二品目はニンニクバターでマッシュルームとアスパラガズをいため、リーアンドペイリンのソースをまぶしてちょっと煮たもの。
これだったら、マグロの山かけやキノコ野菜炒めといった塩梅の代物で、日本だったらとってもテレビ番組で取り上げるほどのものではないでしょう。
それを堂々と「プロの料理」ということで紹介するというのはいい度胸というか、ナンと云うか。
驚いたり、あきれたり。
そこに行くと日本の移入料理はすごいですね!
それに最近では、なんと科学的な要素まで加わったのが、味の素のギョーザ。
これもテレビで宣伝していたので、早速トナスーで購入。
実験ではなくて、勉強してみました。
今回の新開発部分は油も水もなして、熱したフライパンに並べるだけで自動的に餃子ができるというところ。
どーするとそんなことができるのだろうかと、我が国のハイテクには驚くとともに、こんなことにその能力を使っていていいのかと心配になります。
そんな能力は、脱原発とか新エネルギーとかの方面に活用していった方がいいのではないかと・・・。
と、相変わらず余計なことを思いながら、正しい作り方。
な、なんと!火をつけて、蓋をして、仕上げの三段階しかない。
なので、餃子粒をならべて火をつけて、蓋をしました。
中火で4分から6分ということですのでとりあえずタイマーを5分に仕掛け、3分頃にちょっとチェック。
ホ〜 自動的に水分が出てきているのがわかりますね。
きっと油もこの中に混ざっているのでしょう。
これは驚きの技術ですね。
皮に練りこんであるのでしょうが、こんなに旨い具合に出てくるとは!
本当に驚きです。
驚いたところで、再度蓋をいたしまして待つこと暫し。
5分のタイマーが鳴りましたので、正式に蓋を開けまして、余計な水分を飛ばします。
残った水分がプチプチしているのがおわかりいただけましたでしょうか。
少し火を強めまして焼き付けをいたし、焼き上がりの姿がこちら。
羽根つき餃子風に焼き上がりましたのは、ココだけわが身の技術にニンマリでありましたよ。
ということで、さあ食べてみよう!
具はキャベツのみじん切りとお肉らしいものが見えてきますが、ややショッパ目。
鉄飯碗タレ(酢6:醤油4)ですと、その塩分が緩和されて、なかなか美味しく感じますが、タレなしではちょっとキツイかな。
そして残念なのはその皮。
これだけ強めに焼いても、パリッとはしなかったですね。
ややグッタリした柔らか目の仕上がりでありました。
しかし、この技術は凄いものですね。
油も水もいらないし、火加減だって概ね中火で時間通りに焼くだけで、こんなレベルの餃子が出来るなんて!
ラーメンの方でも即席めんが頑張って、本当のラーメン屋さんのラーメンに近づいておりますが(またはマズイお店よりも美味しかったりして)、餃子もいよいよここまで来ましたか!
もともと冷凍餃子は冷凍技術の進化のせいで、本当にハイレベルでありますが、それをいよいよ焼きの行程までコントロールし始めたということで、まさに歴史的な価値があるのではないかと思います。
鉄飯碗餃子もマジメな問題として、ウクウカしていられなくなってきましたゾ。 |
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いや〜暑い日が続きますね。
それも暑いというより熱いような日が、立春を過ぎ処暑を過ぎても続いています。
その上、ゲリラ豪雨。
出かけると帰りの時間帯にはドバッと一雨・二雨にやられます。
多少早朝は過ごしやすい気温になっているようなんですが、それでも日が出ると一気に気温が上昇してホントに辛い。
スタミナをつけていないと生命の危機すら感じる今年の夏であります。
なので餃子。
今世紀に入ってからのチェーン店でありますが、「浪花ひとくち餃子のチャオチャオ(餃々)」に入りました。
「浪花ひとくち餃子」といっても、赤羽なんですけどね。
ご存じ一番街、まるます家の手前にあるお店です。
餃子がうまい!!というポスターがいいですね。
餃子心にストレートに響いてまいります。
こちらの餃子は親指位の小ぶりな餃子が持ち味。
大阪では天平(テンペイ)という北新地のお店が元祖ではないかといわれておりますが、その一口または半口くらいの大きさの餃子の流れにある餃子です。
また、具材や調理法に各種バリエーションがついているのが特徴。
ひとくち餃子の百貨店といった趣であります。
こうしてメニューを見ても、いろいろな工夫があることをおわかりいただけるのではないかと。
また、お店ごとにもセットをつくっているようで、この日は餃子一皿+生ビール中一杯で500円という破格なセットがありまして、わき目も振らずにこのセットを注文したのであります。
いよいよ登場です。
これで二人前。
羽根つきの一口餃子が並んでいる姿は美しくもありますね〜。
ひとくち餃子なのでひとくちいきますと、ハリパリの羽と柔らかめの皮、だれにでも親しまれる味付けの具が口のなかで渾然一体となりまして、ビールをぐびり。
たまりませんね。
結構ニンニク系なんですが、どういうわけですか食べているときにはそれほど気にならない。
帰宅しまして「餃子を食べたでしょ」ということなんですが、ちょっと不思議な感じでした。
このほかにもエビ揚げ餃子を注文したりしましたが、コレも皮のサクサク感とエビのプリプリ感のコントラストを楽しみました。
専門店なのですが、メニューも豊富でやや居酒屋寄りのお店ですが、気軽に立ち寄れるところがこのお店の良いところですね。 |
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8月5日の陳麻家の餃子の記事にご常連のkorotaさまが情報を下さった。
この陳麻家の餃子は日本橋焼餃子とのコラボ餃子のようであると。
この日本橋焼餃子については随分前からその前をとおりかかり知っていたのだか、当時は日曜日は休みだったようで(たまたまその日だけだったのか)入ったことがなかったのですが、今日は東京駅方面に用事があったので、ついでに足を伸ばして行ってみました。
いかにも餃子専門店らしく、テイクアウト専用マドまである、なかなか期待に胸が高鳴るお店であります。
早速入店、メニューをみました。
時間帯のせいなのでしょうが、ランチメニューが出てきまして、アレレ・・・。
麺類や丼ものもやっているのですね。
東京餃子楼や原宿餃子のようなメニューを期待していたので驚きました。
もっと店名からして直球勝負のお店かと思っていたのですが。
そうえいば壁にも
かなりの数の小菜メニューが貼り出されており、夜は餃子居酒屋といった体での営業をなさっているご様子でした。
そういえば覗いた厨房の餃子焼き機の小さかったこと。
餃子は客寄せ文句みたなものだったようですね。
なんて思いながら、餃子定食を注文。
焼餃子定食 5個 650円であります。
やっぱり日本橋ともなると、山本海苔店のウラともなると地代も高そうですので、この位のお値段なら妥当な感じ、お安めの感じもいたしました。
で、待つこと暫し。
本場過ぎるスタッフが焼いてくれて運んでくれた餃子定食が目の前に。
焼きの甘い、少々白っぽい餃子が、愛情が感じられないひっくり返った恰好で出て参りました。
煮玉子までついてくるとは予想外でありましたが、それならもう少し丁寧に焼いてくれたっていいぢゃないのと思うのは鉄飯碗だけでしょうか?
それともこんなことにこだわりすぎなのかなあ。
出来立てをすぐに食べると猫舌には危険ですので、断面写真などを撮って。
皮の厚さなんかはわりと好みの感じなんですが、具のお味がなんだかボケていまして、いささか残念。
これでは居酒屋として、おつまみにもならないのではないかと心配です。
ですので、他のメニューの補助しているのでしょうか。
でもそれでは援軍の方が大勢になってしまって、本末転倒てなことになってます。
それと残念ついでに云えば、本場過ぎるスタッフのみなさんのダラケて楽しそうなこと。
お客さんがいることなんかお構いなしの振る舞いには、あきれを通り越して、いっしょに笑ってしまう雰囲気です。
しかし、こんなときにもお勉強を忘れない鉄飯碗は今回大変すばらしいアイデアを勉強しました。
それはこの味噌汁のこと。
どうするのかと拝見していましたら、お椀にわかめと油揚げ(油抜きをしたものを)入れて、その上から魔法瓶(ジャー)にに入っていた味噌汁液をかけて出来上がり。
味噌汁液を注ぐ前に、魔法瓶を一振りするのがコツのようです。
これなら一度作った味噌汁が煮詰まることもないですし、すこし冷めても飲みごろの温度だったりして、これはグッドアイデアですね。
多少乱暴な気もしますが、日本人でも難しい味噌汁のお味を安定させるには、優れた方法かと思った次第。
鉄飯碗も実際のお店を出したときにはこの方法をやってみたいなと、感心しつつお店を後にしたのでありました。 |




