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『昭和な子供』
今日、掛川城で、チロちゃんママのお友達と話していた時のお話しです。
4人でお話していたのは、広場みたいな場所でした。
うちらのすぐ横では、小学生が5人くらいで野球をしていました。
しばらく話していると、リーダー格っぽい日に焼けた少年の一人がやって来て、
『隣で野球やってるんで、ボールに気をつけてくださいっ!』
と言って帰っていきました。
それはとても礼儀正しい言い方ではなく、言い放って行った感じでした。
それからしばらく話していると、チロママのお友達がおまんじゅうをくださいました。
うちらが食べていると、ワラワラと少年達が集まってきました。
『食べる?』
『うん!』
少年達は『うめー!』 『バカうめぇー!』と、おいしそうにおまんじゅうを食べ、『ありがとうございましたっ!』と言って野球に戻りました。
野球に戻ったはずの少年達は、なにか相談しています。
『おまんじゅうもらったんだからさっ!』
『なにかお返ししないと!』
まる聞こえの相談です。
相談の結果、少年達はうちらの元に戻ってきてこう言いました。
『うちらの宝物、もらって下さい!』
彼が出したのは、白い野球ボールでした。
『いやいや! これは使うだろう! もらっちゃ悪いよ。 いいよ。 使いなよ』
『いいんです! もらって下さい!』
いやいや、うちらキャッチボールしないし。。と拒否っていると、
『もらえっ!』
と言われてしまい、もらうことにしました。
少年と話していると、小学四年生ということがわかりました。
話しているうちもテントの骨でけんすいしたり、いかにも悪ガキといった感じでした。
さらに、うちらが有名人なの?って話しになると、
『オレも地元で有名なんだぜ!』
と言い出したので、なんで?って聞くと、
『ガキ大将って呼ばれてる!』
とのことでした。
少年は小柄で真っ黒に日焼けして、スポーツ万能みたいな感じでした。
こち亀の両さんの少年時代みたいな感じです。
少年に、『野球好きなの?』と聞くと、『サッカーが好き!』と答え、
『ぜってぇサッカー選手になる!』
って言ってました。
そしてもらった野球ボールにサインをしてもらいました。
友登 (ゆうと) 君です。
きっと大物になるとなると思います。
10年後くらいに出てくるかな。
それまでこのボールはとっとくぜ!
お別れの時、『頑張れよ!』と言われたので、『お前も頑張れよ!』と言って握手をしてお別れしました。
久しぶりに、こんな子供を見たきがしました。
元気になったぜ!
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