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《薬害問題かと思うと》
飯田橋ギンレイホールで『サイドエフェクト』を観てきました。
薬の副作用についての映画です。
ある女性が自殺未遂で病院に担ぎ込まれます。
インサイダー取引で服役していた夫が出所。彼女は鬱病に悩まされている様子。
精神科医が薬を与えますが、どの薬も吐き気がしたり、気分が悪くなったりで合いません。そこで売り出し中の新薬を試すと、とても良好。
ところが、帰宅した夫を刺し殺し、何も記憶がないという。
夢遊状態での犯行で、それを引き起こしたのが、新薬の副作用らしい。
彼女は精神病院に入れられ、担当の精神科医が非難されることに。
私はこの映画の内容をまったく知らずに観ていたので、薬害問題の映画かと思いました。
ところが、そう簡単じゃないんですね。
精神科医は、同僚から非難され、製薬会社からも契約を打ち切られ、収入は激減、妻との間もまずくなります。
彼は女性患者の以前の担当医師に会いに行きます。
そして、なにかがおかしいと気づくのですね。
これ以上はネタばれになりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
上質のミステリであるとだけ、言っておきましょう。
精神科医がジュード・ロウ、ほんとにうまいなあ。この人の演技、とても安心して観ていられます。
女性患者がルーニー・マーラ、『ドラゴンタトゥー』ハリウッド版のヒロインでした。
以前の担当医師が大物のキャサリン・ゼタ=ジョーンズというところで、ちょっとネタばれになりそうな。
サイドエフェクト/2013/アメリカ/公開2013・9・6
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム、ヴィネッサ・ショウ、アン・ダウド、ポリー・ドレイパー
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これ、気になっていたんです。
薬害問題を提起した、・・・だけの映画じゃないそうなところが。
上質なミステリという言葉に、さらに期待が高まります。
「サイド・エフェクト」というタイトルそのものにも。
2014/1/8(水) 午後 11:11
やまねんさん、ありがとうございます。
こういう面白い映画を観ると、ついストーリーを言いたくなるんですが、観る前に展開がわかってしまうと、たぶんつまらない。だから、知らないで観るのが一番ですね。この映画に限らず、私は観る前に新聞の映画紹介欄などはなるべく読まないことにしています。
2014/1/9(木) 午前 0:35 [ 鉄砲弥八 ]
今日観て来ました。見事に騙されましたよ。騙す女も凄いけど,見破る男も凄いですね。映画の副作用ですっかり疲れました。
2014/1/9(木) 午後 7:07 [ さくじ ]
さくじさん、ありがとうございます。
こういう映画をうまいというんでしょうね。女患者のルーニー・マーラの演技力、すごいです。
2014/1/10(金) 午前 2:50 [ 鉄砲弥八 ]