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			<title>極楽座の怪人</title>
			<description>好きな映画についての感想、紹介など。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi</link>
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			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>極楽座の怪人</title>
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			<description>好きな映画についての感想、紹介など。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi</link>
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			<title>ゼログラビティ</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/88/38210488/img_0?1390926062&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/88/38210488/img_1?1390926062&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《アイマックスの３Ｄを観る》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私、３Ｄの映画はあまり観ないほうで、両方あるときは、わざわざ２Ｄを選んだりします。&lt;br /&gt;
　３Ｄなのに全然立体感がない作品も多いし、あの眼鏡をかけると画面が暗くなって、長時間だと目が疲れることもあります。&lt;br /&gt;
　でも、今回、『ゼログラビティ』だけは３Ｄの評判がよかったので、どうせならアイマックスで観たいと思い、豊島園のユナイテッドシネマまで行きました。&lt;br /&gt;
　昔は新宿タカシマヤの１２階に大好きな３Ｄのアイマックスシアターがあったのですが、あれは時期が早すぎたのかな。世間で３Ｄが話題になる前に閉館してしまいました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　さて、今回の映画は地球のはるか上空、宇宙に浮かんでいるスペースシャトルが舞台、アイマックスだと、実際に自分が宇宙空間に漂っているようなリアルさです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　サンドラ・ブロックふんする科学者が手動で修理の最中。それを補佐しているのがジョージ・クルーニーの飛行士。&lt;br /&gt;
　ロシアが自国の人工衛星を爆破したという情報が地上のＮＡＳＡから伝えられ、しばらくして破片が恐ろしいスピードで飛んできます。&lt;br /&gt;
　スペースシャトルは破壊され、同僚たちは死亡、船外の科学者と飛行士のふたりだけが助かりますが、宇宙服の中の酸素はどんどん減っていきます。&lt;br /&gt;
　ここから一番近くのシャトルまで行き、それを操作して地球へ無事に帰還できるかどうかという話。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　約二時間弱の映画ですが、映画の進行がほぼ実際の時間と同じ。&lt;br /&gt;
　つまり、破片の被害を受け、移動し、修理し、地球へ向かうというその時間がほぼ二時間弱の間に起こるんですね。&lt;br /&gt;
　それでアイマックス。実際に二時間、いっしょに体験しているような。&lt;br /&gt;
　まるでディズニーランドのアトラクションの長時間版のような。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ともかく、壁一面がスクリーン、アイマックスの『ゼログラビティ』の映像、３Ｄはすごいです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ゼロ・グラビティ／２０１３／アメリカ／公開２０１３・１２・１３&lt;br /&gt;
監督：アルフォンソ・キュアロン&lt;br /&gt;
出演：サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38210488.html</link>
			<pubDate>Wed, 29 Jan 2014 01:21:02 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
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			<title>御手洗薫の愛と死</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/48/38199148/img_0?1390525319&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《創作と名声と》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　地味だけど、オススメです。&lt;br /&gt;
　なにしろ、大ベテランの吉行和子が主演ですから。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　吉行和子ふんする著名な女流作家、御手洗薫。&lt;br /&gt;
　若い頃に恋愛小説で売り出し、推理作家として名声を確立。&lt;br /&gt;
　ある夜、運転する車で女性をはねてしまいます。その息子が示談のために作家の家を訪れる。&lt;br /&gt;
　ほとんど室内だけで舞台劇のようなせりふのやりとりの展開。&lt;br /&gt;
　被害者の息子は売れない作家で、新人賞ののち本を一冊出しただけ。あとはぱっとしません。&lt;br /&gt;
　彼は大作家の机の上の書きかけの原稿を見て、ある提案をします。&lt;br /&gt;
　示談に応じ、事故のことは公表しないから、そのかわり、その原稿をぼくにくれませんか。&lt;br /&gt;
　かくして、ベテラン御手洗薫が新人作家のゴーストライターになります。&lt;br /&gt;
　無名新人の名前で書くことで、スランプだった御手洗はどんどん着想が沸いてきて、面白い本ができあがり、これが新人の名前で売り出され、新人はにわかに売れっ子作家になります。&lt;br /&gt;
　さて、自分で書いてもいないのに、売れっ子としてもてはやされる新人。次回作の注文にどう対処するのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　出版社や編集者の思惑がからみ、御手洗薫の元秘書も登場しますが、大作家と新人のふたりのやりとりが基本です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　最近、日本映画もたくさん上映されるようになり、大作や話題作も多いのですが、今ひとつ、俳優の演技面で物足りなさを感じておりました。今回、吉行和子と松岡充の演技のぶつかりあい、プロの俳優の演技をたっぷりと見せてもらって、大満足です。&lt;br /&gt;
　編集長の益岡徹と元秘書の松重豊も味わいがあって大好きな俳優です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　オススメの一本。興味のある方はぜひとも。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御手洗薫の愛と死／２０１３／日本／公開２０１４・１・１８&lt;br /&gt;
監督：両沢和幸&lt;br /&gt;
出演：吉行和子、松岡充、小島聖、松重豊、益岡徹、松下由樹、岡田浩暉</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38199148.html</link>
			<pubDate>Fri, 24 Jan 2014 10:01:59 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>ブランカニエベス</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/22/38193822/img_0?1390314887&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《サイレント映画の新作》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　映画ができたのが１８９０年代といわれています。&lt;br /&gt;
　最初は記録映像的なものが、だんだんと物語を描くようになりますが、音声はありません。映画館では生演奏の伴奏があったり、日本では独自に活動写真弁士という解説を職業とする人も生まれました。&lt;br /&gt;
　１９２０年代後半にトーキーが実用化されて、音がでるようになり、サイレント映画は作られなくなります。&lt;br /&gt;
　３年前、話題になった『アーティスト』は新作なのにサイレント、モノクロ、スタンダードサイズという古いスタイルでした。&lt;br /&gt;
　今回、スペインでまた新しいサイレント映画が作られました。『ブランカニエベス』です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１９２０年代のスペイン。著名なスター闘牛士が牛の角に突かれて、重症。&lt;br /&gt;
　客席で観ていた妻はショックで出産。女の子を産むと死んでしまいます。&lt;br /&gt;
　半身不随になった闘牛士は美人の看護師と再婚。&lt;br /&gt;
　祖母に育てられていた少女カルメンは、祖母の死で父のもとへ。そこで継母にいじめられます。&lt;br /&gt;
　父はカルメンの素質を見抜き、密かに闘牛の技術を伝授しますが、継母の策略で死亡。&lt;br /&gt;
　継母は美しく育ったカルメンを憎み、愛人の運転手に殺させようとします。&lt;br /&gt;
　運転手は殺害に失敗、記憶を失ったカルメンは小人の闘牛士一座に救われます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　なんだ。白雪姫か。&lt;br /&gt;
　そうだったんですね。白雪姫を１９２０年代のスペインに移して、そのまま１９２０年代のサイレント映画の技法で作ってしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　なかなかの珍品です。けど、うーん。このラストはちょとがっかりかな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブランカニエベス／２０１２／スペイン・フランス／公開２０１３・１２・７&lt;br /&gt;
監督：パブロ・ベルヘル&lt;br /&gt;
出演：マリベル・ベルドゥ、ダニエル・ヒメネス・カチョ、アンヘラ・モリーナ、マカレナ・ガルシア、ソフィア・オリア</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38193822.html</link>
			<pubDate>Tue, 21 Jan 2014 23:34:47 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>シャーロック･ホームズ　闇夜の恐怖</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/37/38175037/img_0?1389669399&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/37/38175037/img_1?1389669399&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《１９４０年代のシャーロック・ホームズ》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　渋谷のシネマヴェーラでベイジル・ラスボーン主演の『シャーロック・ホームズ　闇夜の恐怖』を観ました。&lt;br /&gt;
　日本でシャーロック・ホームズ俳優といえば、１９８０年代のジェレミー・ブレットが一番有名だと思います。最近ではロバート・ダウニーＪｒやベネディクト・カンバーバッチですね。&lt;br /&gt;
　１９４０年代、ホームズ役者として名を馳せたのが、ベイジル・ラスボーンです。細身の風貌が原作のイメージにぴったりでした。&lt;br /&gt;
　シャーロック・ホームズは１８５０年代の生まれとされていますから、その活躍時期は１９世紀末から２０世紀初頭です。&lt;br /&gt;
　ですからホームズ物語を映画化するときは、１９世紀末のロンドンが舞台になるのが普通です。&lt;br /&gt;
　ＢＢＣのベネディクト・カンバーバッチ主演『シャーロック』はアーサー・コナン・ドイルのシャーロック・ホームズを２１世紀の現代ロンドンに置き換えたユニークな作品です。&lt;br /&gt;
　実はラスボーンのホームズものも１９４０年代の現代劇として描かれています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ロンドンからスコットランドのエジンバラへ向かう列車。&lt;br /&gt;
　老婦人の護衛のため、同乗するホームズとワトスン。&lt;br /&gt;
　彼女の息子の依頼で、狙われた伝説のダイヤモンドを守るのが目的です。&lt;br /&gt;
　列車に乗っているのは、休暇で釣りに行くレストレイド警部。親族の棺をエジンバラに送る若い女。胡散臭い数学者。ワトスンの戦友の軍人。&lt;br /&gt;
　車内で老婦人の息子が殺され、あっさりと宝石が奪われます。&lt;br /&gt;
　さて、犯人はだれでしょう。&lt;br /&gt;
　コナン・ドイルの原作にはない映画オリジナルのストーリー。&lt;br /&gt;
　ラスボーンのホームズ、板についています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シャーロック・ホームズ　闇夜の恐怖／１９４６／アメリカ／&lt;br /&gt;
監督：ロイ・ウィリアム・ニール&lt;br /&gt;
出演：ベイジル・ラスボーン、ナイジェル・ブルース、アラン・モーブレイ、デニス・ホーイ</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38175037.html</link>
			<pubDate>Tue, 14 Jan 2014 12:16:39 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>サイドエフェクト</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/75/38160575/img_0?1389150509&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《薬害問題かと思うと》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　飯田橋ギンレイホールで『サイドエフェクト』を観てきました。&lt;br /&gt;
　薬の副作用についての映画です。&lt;br /&gt;
　ある女性が自殺未遂で病院に担ぎ込まれます。&lt;br /&gt;
　インサイダー取引で服役していた夫が出所。彼女は鬱病に悩まされている様子。&lt;br /&gt;
　精神科医が薬を与えますが、どの薬も吐き気がしたり、気分が悪くなったりで合いません。そこで売り出し中の新薬を試すと、とても良好。&lt;br /&gt;
　ところが、帰宅した夫を刺し殺し、何も記憶がないという。&lt;br /&gt;
　夢遊状態での犯行で、それを引き起こしたのが、新薬の副作用らしい。&lt;br /&gt;
　彼女は精神病院に入れられ、担当の精神科医が非難されることに。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私はこの映画の内容をまったく知らずに観ていたので、薬害問題の映画かと思いました。&lt;br /&gt;
　ところが、そう簡単じゃないんですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　精神科医は、同僚から非難され、製薬会社からも契約を打ち切られ、収入は激減、妻との間もまずくなります。&lt;br /&gt;
　彼は女性患者の以前の担当医師に会いに行きます。&lt;br /&gt;
　そして、なにかがおかしいと気づくのですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　これ以上はネタばれになりますので、興味のある方はぜひご覧ください。&lt;br /&gt;
　上質のミステリであるとだけ、言っておきましょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　精神科医がジュード・ロウ、ほんとにうまいなあ。この人の演技、とても安心して観ていられます。&lt;br /&gt;
　女性患者がルーニー・マーラ、『ドラゴンタトゥー』ハリウッド版のヒロインでした。&lt;br /&gt;
　以前の担当医師が大物のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズというところで、ちょっとネタばれになりそうな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サイドエフェクト／２０１３／アメリカ／公開２０１３・９・６&lt;br /&gt;
監督：スティーブン・ソダーバーグ&lt;br /&gt;
出演：ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、チャニング・テイタム、ヴィネッサ・ショウ、アン・ダウド、ポリー・ドレイパー</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38160575.html</link>
			<pubDate>Wed, 08 Jan 2014 12:08:29 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>東京の合唱（コーラス）</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/16/38150716/img_0?1388825469&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/16/38150716/img_1?1388825469&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《今年の初鑑賞は小津監督サイレント特集》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　みなさん、あけましておめでとうございます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　昨年の映画の観納めは紀伊国屋ホールの『笑う男』でしたが、今年の初鑑賞は神保町シアターの小津安二郎監督特集、サイレント映画の『東京の合唱（コーラス）』です。&lt;br /&gt;
　この会場は１００席足らず、満員が予想されましたので、朝早く整理番号付きのチケットを購入、その後、神田明神まで歩いてお参り。正月三日目はさほど混雑しておらず、ゆっくりと一年の祈念をしまして、また神保町へ戻りました。&lt;br /&gt;
　神保町の古本街はほとんど正月休みでしたが、交差点から明治大学寄りに「カロリー」という食堂があり、ここで早めの昼食、カロリー焼を食べました。&lt;br /&gt;
　午後一番の『東京の合唱』は予想通りの満員で、チケットは売り切れ、ああ、朝早く並んでよかった。と、胸をなでおろしました。&lt;br /&gt;
　昭和６年の作品。サイレントです。今回は弁士がドイツから帰国されたばかりの片岡一郎さん、ピアノ演奏が柳下美恵さん。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　かつて、無声映画はたくさん作られ、巨匠として名を残している監督も多いのですが、フィルムがほとんど現存せず、特集が組めるほど残っているのは小津監督ぐらいであるとか。&lt;br /&gt;
　こうして観られるのは、ほんとに貴重な体験であると思います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　岡田時彦ふんする主人公は保険会社のサラリーマン。&lt;br /&gt;
　給料日、小学生の息子は自転車を欲しがります。&lt;br /&gt;
　ところが会社で老社員の不当解雇に抗議して社長と喧嘩になり、いっしょにクビになってしまいます。&lt;br /&gt;
　自転車は買えず、息子は怒り、不況の時世で仕事も見つからず、中学時代の恩師が食堂を開くのを手伝ったり。&lt;br /&gt;
　小津安二郎監督、若い時期のペーソスあふれるコメディです。&lt;br /&gt;
　幼い娘役で子役時代の高峰秀子が出ています。&lt;br /&gt;
　岡田時彦はこの映画の三年後に肺結核で亡くなります。そのとき二歳だった娘が後の女優、岡田茉莉子さんですね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　映画に出てくる洋食屋が「カロリー軒」、私が昼食を食べたのが神保町の「カロリー」、関連はないと思いますが、同じ名前です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東京の合唱／１９３１／日本／公開１９３１・８・１５&lt;br /&gt;
監督：小津安二郎&lt;br /&gt;
出演：岡田時彦、八雲恵美子、菅原秀雄、高峰秀子、斎藤達雄、飯田蝶子、坂本武、宮島健一、山口勇</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38150716.html</link>
			<pubDate>Sat, 04 Jan 2014 17:51:09 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>笑う男</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/91/38141191/img_0?1388514770&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《年末恒例活弁リサイタル》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　２０１３年はいつもに比べてあまり映画を観ませんでした。&lt;br /&gt;
　劇場と試写室を合わせて１３０本ほど。前年の半分以下です。&lt;br /&gt;
　そして、なかなかブログも更新できませんでした。&lt;br /&gt;
　これは私自身怠惰になってきていることもありますが、すごく気に入った映画が少なかったんです。私のブログ、好きな映画、少なくとも、面白かったよとだれかに言える映画だけを話題にしたい。つまらなかった映画の悪口はあんまり言いたくないんですね。&lt;br /&gt;
　観る回数が少なかったので、いい映画をたくさん見逃しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　で、２０１３年の見納めが、新宿紀伊国屋ホールの『笑う男』です。&lt;br /&gt;
　新作じゃありません。１９２８年のサイレント映画。年末恒例の澤登翠さんの活弁リサイタル。活弁というのは活動弁士の略。とんかつ弁当じゃありませんよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『笑う男』は原作がフランスのヴィクトル・ユーゴーですが、ハリウッドの作品です。&lt;br /&gt;
　時代背景は１７世紀のイングランド、ジェームズ二世によって反逆者として処刑された貴族、その幼い息子がジプシーに売り渡され、笑い顔に整形させられ、成人して道化師となります。&lt;br /&gt;
　この道化師と盲目の女性との恋。&lt;br /&gt;
　陰謀を企み出世する悪貴族や、奔放な女大公が絡みます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この大作、多くの登場人物の声色を澤登翠さんが使い分け、まるでスクリーンから登場人物が自然にしゃべっているように聞こえます。&lt;br /&gt;
　はるか昔のサイレント映画であると同時に、現代の話芸でもあります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　主人公の恐ろしい笑い顔。これは後に『バットマン』のジョーカーに影響を与えたとか。笑う男を演じるコンラート・ファイトはドイツでは『カリガリ博士』に出ていましたし、晩年のトーキー作品では『カサブランカ』の悪役ドイツ将校があります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　映画が終わってロビーで映画ファンの知人にばったり会い、新宿のとんかつ屋に行きました。活弁のあとはとんかつ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
笑う男／１９２８／アメリカ／&lt;br /&gt;
監督：パウル・レニ&lt;br /&gt;
出演：コンラート・ファイト、メアリー・フィルビン、ブランドン・ハースト、ジュリアス・モルナール・Ｊｒ、オルガ・バクラノヴァ、チェザーレ・グラヴィナ、スチュアート・ホームズ</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38141191.html</link>
			<pubDate>Wed, 01 Jan 2014 03:32:50 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>瀕死の白鳥</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/14/38132914/img_0?1388241079&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《帝政ロシア時代のサイレント》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　年末、本郷中央教会で「聖なる夜の上映会」があり、行きました。&lt;br /&gt;
　作品は１９１６年のロシア映画『瀕死の白鳥』です。&lt;br /&gt;
　もちろん、まだトーキーは発明されておらず、映画は無声映画。&lt;br /&gt;
　当時は劇場で映画を上映するときには、楽団が映画に合わせて演奏を行いました。&lt;br /&gt;
『瀕死の白鳥』というのは、２０世紀初頭、サン＝サーンスの『白鳥』という曲にのせてアンナ・パブロワが踊ったバレエの名作です。&lt;br /&gt;
　このバレエをもとに小説が書かれ、それを映画化したのがこの『瀕死の白鳥』です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ある口の利けない女性が、失恋の傷を癒すためにバレエに打ち込み、やがて一流のバレリーナになります。&lt;br /&gt;
　貴族出身の画家が彼女に死の影を見出し、モデルに起用して絵を描き続けます。&lt;br /&gt;
　そこへ彼女の昔の恋人があらわれ、プロポーズします。&lt;br /&gt;
　幸福の絶頂となった彼女からは死の影がなくなり、絵の描けなくなった画家は彼女を死においやります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　せりふは字幕に出ますが、これだけのストーリーを映像で見せるという、昔のサイレント映画はすごいですねえ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バレリーナの役を演じたのはアンナ・パブロワではなく、ヴェーラ・カラリという女優で、ロシアの大公の愛人だったとか。&lt;br /&gt;
　当時のロシア貴族たちもこの映画を観たのでしょうか。&lt;br /&gt;
　ロシア革命はこの直後ですから、帝政時代末期の映画ということになります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そして、サイレント映画に欠かせないのが生演奏です。&lt;br /&gt;
　ピアノの柳下美恵さん、チェロの新井幸子さんの演奏付きでした。&lt;br /&gt;
　バレエのシーンではもちろん、サン＝サーンスの曲。&lt;br /&gt;
　海外ではサイレント映画は演奏だけですが、日本では弁士がせりふを語り、状況を説明しました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
瀕死の白鳥／１９１６／ロシア／&lt;br /&gt;
監督：エヴゲニー・バウエル&lt;br /&gt;
出演：ヴェーラ・カラリ、アレクサンドル・ヘルヴィモフ、ヴィトリド・ポロンスキー、アンドレイ・グローモフ、イヴァン・ペレスティアーニ</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38132914.html</link>
			<pubDate>Sat, 28 Dec 2013 23:31:19 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>泣いて笑った花嫁</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/19/38128519/img_0?1388071369&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《ラピュタ阿佐ヶ谷でタイムスリップ》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　阿佐ヶ谷で田辺凌鶴さんの講談の会があり、聞きに行った帰り、町をぶらぶら散策しておりますと、ラピュタ阿佐ヶ谷という映画館。&lt;br /&gt;
　久しぶりだなあ。森繁久弥の大きな看板。「にっぽん暖簾物語」という特集。日本の商店を舞台にした作品がずらり。そういえば、森繁の『暖簾』はずいぶん前に千石の三百人劇場で観たなあ。&lt;br /&gt;
　そんなことを思いながら、上映時間表を見ますと、ちょうど『泣いて笑った花嫁』という映画が始まるところ。&lt;br /&gt;
　チケットを買い、中へ入りました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１９６２年の浅草、国際劇場で松竹歌劇団の公演。&lt;br /&gt;
　若手振付師が吉田輝雄、ダンサーが倍賞千恵子。&lt;br /&gt;
　この振付師は浅草の玩具問屋の跡取り息子ですが、父親の反対を押し切って振付師の修業中。&lt;br /&gt;
　玩具問屋に京都出身のアルバイト美大生がやってきますが、これが鰐淵晴子。&lt;br /&gt;
　偶然、この美大生の住むアパートの隣の部屋に家を飛び出した振付師が引っ越してきて、美男の振付師は美大生とダンサーの両方から慕われるという図式。&lt;br /&gt;
　さらに振付師の父の玩具問屋社長、佐野周二と、美大生の母の京都の呉服屋の女主人、高峰三枝子が昔、恋仲であったという。&lt;br /&gt;
　いろんな偶然がこんがらがる喜劇のパターン。&lt;br /&gt;
　出演者は他に、美大生の祖母の沢村貞子、玩具問屋の番頭の桂小金治、振付師の先生の八波むと志、バーのマダムの環三千世、バーテンの大泉滉、大阪の高利貸しの南都雄二、国際劇場の楽屋番の中村是好、ラーメン屋の世志凡太、京都の旅館の番頭が藤山寛美。&lt;br /&gt;
　５０年前の映画、当時は私は小学生でした。６０年代から７０年代に活躍した俳優がずらり。今観ても主な出演者の名前、全部わかりました。&lt;br /&gt;
　ああ、懐かしい。映画ってタイムマシンですね。&lt;br /&gt;
　それにしても、鰐淵晴子の美しさ。スタイルといい、顔といい、ほとんどマネキン人形のよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
泣いて笑った花嫁／１９６２／日本／１９６２・１２・１９&lt;br /&gt;
監督：番匠義彰&lt;br /&gt;
出演：鰐淵晴子、吉田輝雄、倍賞千恵子、高峰三枝子、佐野周二、沢村貞子、桂小金治、八波むと志、芦屋雁之助、西岡慶子、環三千世、大泉滉、南都雄二、中村是好、林家珍平、藤山寛美、世志凡太</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38128519.html</link>
			<pubDate>Fri, 27 Dec 2013 00:22:49 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
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			<title>しわ</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-51-e5/teppouyahachi/folder/441188/53/38096253/img_0?1386840705&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
《認知症とアニメーション》&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　スペインも日本も高齢者の状況は同じなんだなあ、と思わせるアニメーション。それが『しわ』です。&lt;br /&gt;
　元銀行の支店長だった男性、テーブルの前に座っている男女に融資の話を熱心に語っているのですが、実はこれが食事の場面で、前に座っているのは息子とその妻。&lt;br /&gt;
　認知症がだんだんと進行していて、とうとう施設に入所することになります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　認知症の人が入る施設。これも日本とあまり違いはありませんね。&lt;br /&gt;
　軽い人が一階、重度になると二階。それでみんな二階に行きたくないので、検診で悪い結果が出ないようにいろいろと手をつくしています。&lt;br /&gt;
　主人公と同室になるのが、ちょっと不良のおじいちゃん。記憶の薄れた人たちから手数料と称して小銭をまきあげたり。&lt;br /&gt;
　主人公は元銀行家というので、たちまちロックフェラーとあだ名されます。&lt;br /&gt;
　施設への入所と、子供の頃の転校とが重なります。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　入居者はみんな認知症の高齢者たち。&lt;br /&gt;
　相手の言葉を鸚鵡返しに繰り返すだけの男性。足の不自由な優等生タイプのおばあさん。重度の夫の世話をしながらいっしょにはいっている妻。自分をつけねらう火星人を怖がっている女性。自分の病室をオリエント急行の特等車だと思い込んでいる老婦人。などなど。&lt;br /&gt;
　寝ている間に時計や所持金がなくなるので、主人公は同室の不良じいちゃんを疑います。&lt;br /&gt;
　せっかく仲良くなった人たちも、やがて二階へ行ってしまったり。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　老いという重い問題が、美しい絵本のようなアニメーションに仕立てられていて、実写だったらもっと　生々しくなるところを、淡々と描いて、見事でした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　人間、みんな歳を取ります。病気になる人もいれば、体は健康でも認知症になる人もいます。&lt;br /&gt;
　親が認知症になれば、次は自分の番。長生きすれば、多かれ少なかれ、順番が回ってくるのです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しわ／２０１１／スペイン／公開２０１３・６・２２&lt;br /&gt;
監督：イグナシオ・フェレーラス&lt;br /&gt;
アニメーション&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;a HREF=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38024928.html&quot; TARGET=&quot;_blank&quot;&gt;http://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38024928.html&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
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			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/teppouyahachi/38096253.html</link>
			<pubDate>Thu, 12 Dec 2013 18:31:45 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
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