明日は土曜日

生き物好きさん、絡んでくれるとうれしいです><
奄美大島での採集記を書く前に一つ。

奄美大島で採集中、複数の方から「某有名昆虫ショップの方が奄美大島で数百匹採集したらしい。」という話を聞きました。(採集した数の具体数は聞きましたが、ちょっと書けません。500匹以上ではあります。。)
以前から、クワガタを販売する業者はえげつない量の昆虫を採集しているという話はちょいちょい聞いていましたが
これほど具体的な、そして大量の匹数を聞いたのは初めてで、これを知ったときはかなりショックでした。

残念ながら、この業者は小さい♂や♀も見境なく採集し、販売をしたようです。

昨今各所でクワガタを含む複数の昆虫が採集禁止となっています。
開発が原因で生息地がなくなり、個体数が減ったために“保護”という大義のもと、
採集を禁止したり、採集者のマナーが悪く地元の人とのトラブルもあり、採集禁止になったりと様々な理由がありますが、いずれの理由も“自然に理解のない人々が引き起こしている”のだと思います。
(保護を掲げているのであれば、保護政策とか個体数の調査など行えばいいのに。。。)

昆虫業界について深く知りませんが、私自身昆虫ショップで昆虫を購入したり色々とお世話になっています。
ショップがなくなったらちょっと困ってしまいます。
ショップにかかわる方、すべての方々がそうであるとは思っていませんが、生き物が好きである方々が大多数を占めているのだと思います。
しかしながら、前述の通り数百匹も見境もなく採集する人は本当に生き物好きなのでしょうか。
クワガタ・カブトの飼育やテクニック、種名等々については理解があるのではないかと思いますが、
自然環境に対しては本当に理解があるのでしょうか、残念ながら決してそうではないのではと思ってしまいます。

いずれこのようなことを行っていれば、個体数の減少も免れないでしょうし、地元の方々もこんなに大量に
採取しているのでは黙ってはいないでしょう。
現に、私は7月の採集後、再度8月奄美大島にわたりました。
そこで現地の人から「業者がクワガタを見境なしに採ってしまっている。地元の人たちはとても悲しいし、憤っている」ととても悲しい言葉を耳にしました。
正直、クワガタを採集している身としては、このような人々と一色単に見られてしまうのは
とても迷惑で辛いのですが、どちらも採集という行為を行っているため致し方ないのかなと思ってしまう部分もあります。

我々が採集する際、採集し持ち帰る数は1種につき多くても2ペア、
小♂小♀は必ず採集した場所に逃がす という同時ルールを決めています。
(初めて採集した際は見境なく採集・持ち替えりしてしまい、帰宅後無駄死にさせた事などを反省しこのようにしています。)

商売をしないので少数しか持ち帰らないのは当たり前ですが、やはり一人ひとりがこのような
自身のルールを持ち、モラルを保持したうえで採集するべきではないのでしょうか。
(この独自ルールがモラルのソレにあたるのかよくわかりませんが。)

このようにきれいごとばかり並べてはいますが、正直私自身が採集できなくなることがつらく、
それによって地元の人たちに白い目で見られるのがとてもつらいのです。
結局は自分の身が可愛いのでこんなことを言ってしまいますが、、、、

行政も行政で、業者や一部の採集者がモラルを持たず採集することの対策として
一律採集禁止!というとても簡単な、すべてを排除する条例を成立させていますが、
そうではなく、例えば採集者は必ず申請制にし、許可を得たもののみ採集(狩猟と同じ)や、
採集者の採取数を制限したりだとか、何か他の政策もあるのではないでしょうか。
ただ、行政側の手間や負担がかかってしまうのは事実ですし、許可を出した後に
採集者が何をするかまで管理することは難しいので不十分な施策かもしれません。
しかしながら、許可証の発行方法次第では悪質な業者を排除できる可能性を秘めており、
多少有効な手ではないでしょうか。


行き場のないこの思いを、このさみしい気持ちを、思ったまま、そのまま直接ここに記入してしまいました。
稚拙な文章で申し訳ございません。
しかしながら、見てくださった方々が少しでも、自身の採集を見直してくれたら幸いです。


イメージ 1




この記事に

開く コメント(2)

奄美大島採集記

みなさんお久しぶりです。なんと一年ぶりです。
この一年何をしていたのか気になる方はいないとは思いますが、特に何もありませんでした←
ただ、自分個人の時間があまりとれず中々筆が進まなかっただけです。。

ま、とりあえずサクッと採集記から。
備忘録も兼ねて。
あ、しんちゃんのブログもご参照あれ。

1日目。
2016年7月中旬、例年と同じように羽田に向かい、空港内でしんちゃんと合流。
今回の旅の計画をおさらいしつつ出発を待つ。
ああ、出発前のこの高揚感は何にも言い難い。
しかし、羽田の天候は悪い。しかも飛行機が到着機遅延等々により予定より30分以上遅れて出発。
む〜この30分はでかいぞ!としんちゃんと話しながら機上の人に。
イメージ 1
<超どんより>

特に到着時間が早まることなく、30分遅れで奄美空港に着陸。
荷物を急いで受け取って、空港をでると熱帯の風に包まれる。

なんと素晴らしい匂いなんだろう。。。



・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・はっ!こんなところで悶えているわけにはいかない。
郵便局に16時受け取りとしていたバナナを取りに行かなきゃいけない。

とにかく急いで、奄美の風を感じつつ、郵便局へ。そしてバナナを無事回収。
しんちゃんのバナナ汁が郵送中に漏れていたり、スーツケース内のバナナ汁がちょっと漏れていたり
漏れ漏れな状態であったが、本体が無事であれば問題ない。
発泡スチロールをあけて確認する。

あ?!半分溶けているだとう!!?

どうも仕込みが早かった。もうヒラタ専用の熟し具合である。
いやむしろクソムシ(アマミコカブト)専用か。
来年は採集する5〜3日前に購入・ストッキング詰め、焼酎につけつつ発送という形をとろう。。
もう発送する前日に買って加工して、漬けてでもよさそうである。

色々想定外だが、早速トラップを仕掛ける。
今回は初!5か所以上に分散して仕掛けることとした。
仕掛ける場所はほぼ新規開拓である。新規開拓は・・・・・・かなり久しぶりである。

仕掛ける目安等々についてはしんちゃんのブログに詳しく書いてあるので割愛。

イメージ 2

<ある枝にリュウキュウアサギマダラがたくさんついていた。メスの匂いでもするのだろうか。>


とりあえずAポイント〜Fポイントの計6か所に仕掛け、夕飯を食べていったん休憩。

さあさあ、まずは初日の答え合わせである。


どんなにでかいのが来てるのかな・・・・・・・





・・・・・・・・


・・・・・・・・

・・・・・・・・

以下結果。しんちゃんのブログより拝借。

Aポイント:
ノコ♂7♀1
スジブト♂1

Bポイント:
ノコ♂2

Cポイント:
ボーズ

Dポイント:
ボーズ

Eポイント:
ボーズ

Fポイント:
ボーズ




し、渋い。。。

実は今まで初日は素晴らしい成果が続いていた(ような気がするが)、まさかの空振りである。


とりあえず2日目に期待しつつ、撤退。
初日は写真もほとんどとれなかったな〜。

〜2日目に〜続く

この記事に

開く コメント(3)

都会のノコギリ

一週間に1記事くらいは書こうと思っているのですが、中々腰が重く、どうも色々前に進めない今日この頃です。

さて、夏が始まりましたね(フライング)
沈黙していた間、埼玉某所の樹液を見回ったりもしていました。
そこではカブト1ペアの他、コクワ数十頭、ヒラタ2♂1♀、ノコ1♂1♀を見る事が出来ました。
やはりカブトやノコを見ることができると夏が来たなあと思えます。
ヒラタが3頭一気に見られたのは驚きです!関西方面とは違い、関東では珍しい部類に入るので見れたら結構テンションが上がります。

そして昨日、同期より、家の前にクワガタが落ちているとLINEで連絡がありました。
どーせコクワかなんかだろうなあ、と添付画像を見てみるとなんとノコギリ(大歯形)!
同期の家は駅近な住宅街の真ん中にあり、周りに森なんてありません。

実は昨年私はこの駅構内でノコ♀の死体を見つけているのですが、どこかから逃げ出した個体だろうと思って特に気にも留めなかったのですが、この同期の発見から、この近くに発生源があるのではないか!?と考えを改めることにしましたw

都心まで20分足らずの所にもまだほそぼそと生き残っているのですね。このまま人目に触れずひっそりと世代交代していってほしいです。下手にレア?珍しい?からだなんだとかいって、お金目的に採られてしまうのは正直心苦しい。

お金目的と言えば、最近ヤフオクとか見ていても、野外採集品の個体がちらちら見られます。1ペア、2ペアの販売のみならず、その森から根こそぎ採ったのでは!?と思ってしまう量のクワガタを販売している例や♂♀サイズ種類関係なく一緒のケースにぶち込まれて販売されているのを見ると心が痛みます。
(しかも商品詳細に、“ケースに多数のクワガタを入れているので死亡や衰弱が出る可能性もありますがご了承ください”って、あんた生き物をなんだと思っているんですかね。。)

私だってクワガタは買うし、採るし、販売も採集も禁止されたら困ります(笑)。でもね、やっぱり採るにしても販売するにしても限度ってものがあるだろうし、何かしら自分の中でのルールを決め、“持続可能な採集・販売”を是非心がけていただきたい。有限なものなんだからね。


あ、そういえば、シャープゲンゴロウモドキの♂が2頭土から這い出てきました。夏を無事越してくれることを祈っています。

この記事に

開く コメント(10)

お久しぶりです。

こんにちは。

お久しぶりです。

死んでいませんよ、生きてます!
生きてますよーーーーーーーー!!(言い聞かせるように)


だいぶ日があいてしまいました。
4月は土日出勤が多く、5月は体調不良で色々とむちゃくちゃでした。
さらには私が長年飼育しているシャープゲンゴロウモドキという変態チックな生き物が2年ぶり数回目(最多記録)に産卵したこともあり、餌やりや餌確保等で自分の時間がつぶれておりました。。

さて、いつの間にか初夏ですね。
そろそろクワガタたちが起きだす頃です。

家でもいくつかの虫たちが蛹〜成虫になりつつあります。

夏場は必然的に飼育スペースがひっ迫し始めるので、冬眠から放置し続けている虫の生存確認と
撤去をはじめました。


先ずはアマミコクワ。
この子は昨年採集したWD個体をそのまま産卵ケースにぶち込んで幽閉飼育していたもの。
はてさてどうなっているかな・・・とケースをひっくり返すと出てくるコバエにげんなり。

うわあ。。。

2秒で心が折れましたが一度ひっくり返した土の塊を元に戻すほうが労力がかかるのでそのまま続行。

15秒後、カビと粘菌にまみれた♀を無事発見。


無事・・・・?


活動している様子が無かったので心配していましたが案の定★になっていました。
正直この子が★になった時点で残りのアマミコクワは♂のみなので、これにて終了。。

だって飼育ケースに食痕もなにもないしマットに幼虫も居ないんだもん!!!

マットを片付け残った3本の朽木を捨てようと思った時、ある事に気づく。

・・・・朽木から木屑が出ている??

この場合考えられるのは、
①♀が何となくかじった
②産卵のためかじったが幼虫が居ない事を考えると卵は腐った(つまり何もない)
③ゴミムシダマシの幼虫が居る
の3つである。

まあ、①か②だろうととりあえず朽木を割ってみる。あ、手で割れるほど柔らかい。
3分の1程度割ったところで、ほーら、何もいない。

あーあと思いながら残りを真っ二つにすると何か朱赤の物体がポロリ。

ああ!?クチキゴキブリか!?と思い腰が引けながら見るとなんとまぎれもなくアマミコクワ♀の新成虫。

ええええええいたああああああ!?
まさかの飼育ケース内での材飼育である。ビックリ。初材飼育じゃんww

これでオスさえその気であれば交尾は出来る・・・・!

と残りの朽木も割ってみると、またポロリ。

イメージ 1




んんん!!!!?♂だあああああ!???
なんとこれでペアが完成してしまった。まさか過ぎる。完全にあきらめていたのに。。
という事は残りも1本も?
残りのどじょうを求めて割りまくるとポロリ。


さ、さなぎだあああああああああああああああああ。



イメージ 2


蛹を割り出してしまった。うーむ。成虫が良かった笑
しかしこの蛹はメスなのでなんと、1♂2♀のトリオ完成!!

正直数としてはかなり少ないが、希望0だったところからの3頭は普通にうれしい。
今季はちゃんと繁殖頑張りたいと思います。。


さてさて話は変わって、ミクラミヤマ今季活動個体、1ペアを同居させてたところ、4日目で♂が♀を半殺しに。。
同居解消の為にケースを開けたところ、この様な状況になっていてショック、、、
♀・・・ヤフオクとかにでないかなあ。。。。



この記事に

開く コメント(10)

人事異動

年末〜年始にかけて増やしまくっていたクワガタたちですが、ふと我に返り、管理が難しい(きちんと愛情込めてみる事が出来ないの意味)ため、大幅に異動したいと思っています。
正直何度目の減反政策かわからないのですが、自分の管理能力不足は否めません。。。

基本的に手元には奄美群島種と自己採集で思い入れのある種(1〜2種)、色虫少数を残し
後は里子は販売に出そうかなと思っております。

取り急ぎゴホンヅノ幼虫5頭前後誰かにあげようかと。
2令〜3令初期かな。今週中に貰い手居なかったらオークションへGOしようかと思います。
あとは・・・・うーん、どうしよう。アマミノコの♂幼虫とかも誰かにあげようかな。
ミクラミヤマはもったいない気がするので基本残す予定ですが、22頭いるので少しくらい減らそうかな。


あ、そうそう、昨日ヤマトサビのマット交換しようとしたら前蛹の状態で2匹出てきてしまいましたw
成虫になっても極小の♂でしょうが、他に♂の幼虫が居ないのでこの2匹が落ちたら危機的状況になってしまうので正直困っています。


あと、たまたま見たアマミミヤマの♀?の幼虫もよくよく見たら気門が壊死しているようで、蛹にうまくなれなさそう。。。
うわーーーーーーーん!!
これはショック。泣いちゃうかもしれません←
気門壊死は初めてなのですが、たくさん飼育していると一定の割合で発生するのだとか?
いずれにせよアマミミヤマ飼育している人が居たら助けてほしいです(泣)






この記事に

開く コメント(10)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事