デマログ♪ 〜デマチのデマかせBlog

でまちいずみ(歌/作詞/作曲)のBlogです。

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木喰展@そごう美術館

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木喰(もくじき)が彫った仏像を集めた『木喰展』に行ってきました。
全国の神社仏閣、美術館、個人宅に所蔵されている仏像130点を一堂に集めた大回顧展。
一度にこれだけの木喰仏にお目にかかれるのはステキです。

仏像というと、わりと荘厳で畏れ多いイメージが強いですが、
木喰さんの彫った仏像はいずれも表情豊かで、親しみやすいところが魅力。
顔も体もぽってりと肉付きが良く、鼻も頬肉も丸々としていています。

ほとんどが「微笑仏(みしょうぶつ)」と称されるアルカイックスマイルなんですが、
中には、こぼれんばかりの満面の笑みが溢れた仏像もありました。笑い過ぎや。
不動明王や邪鬼など、強面なはずの像でさえどこか憎めない顔つきで、
まるで情に厚いオッチャンが、虚勢張って怖い顔しているように見えたり。

また今回は、ガラスケース無しで展示しているところもナイス!(もちろんお触り厳禁)
木彫りのノミの跡や、木肌の質感が間近で感じられます。
黒光りしてるもの、彫りたてホヤホヤに見えるもの、虫喰ったもの、
鼻を削って有り難く飲まれたもの、子供のソリ遊びに使われて顔が磨り減ったの・・・
いやぁ〜、実際にお堂に祀られている状態でも、お目にかかりたいわぁ。
というか、ぜひ我が家にもお出で願いたい!

仏像に混じって「自刻像」も数体あったのですが、セットで彫られた他の仏像に比べ、
明らかに自刻像の方が大きく彫ってありました…そーゆー人だったんか?!
他にも、パンクな書体の書(これ面白い)、マメなタッチの画、ボソッとこぼした歌など、
人間臭い木喰さんの魅力満点。
図録(上の写真)もボリューム満点。

会期は明日24日まで。気になる方はお急ぎください!



こちらもGET。日経おとなのOFF特別編集『美仏巡礼』。みうらじゅん大フィーチャー。
http://www.geocities.jp/teranga_grisgris/080723_2240.JPG

ぐるりのこと。

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橋口亮輔監督『ぐるりのこと。』を、トーク・ショー付きで観てきました。

なんでもきちんとしようとする妻(木村多江)と、
のらりくらりなんだけど何ごとからも逃げない夫(リリー・フランキー)の10年間の物語。

さすがにこのくらいの年齢になると、夫婦のことに限らず、家族のことやら何やらと、
起こった事実だけを告げると重く聞こえるような出来事も、
日常の中でわりと身近に、誰にでも何かしら起きていたりするものですが、
そんなリアルな感覚も淡々と、そして丁寧に描かれていて、
見終わった後も思い出しては反芻する、いい後味の続く映画でした。
わたしの結婚生活はまだ1年半ほどですが、
きっと夫婦ってのは、こうやって一緒に居続けるんだろうな、
こんな夫婦の関係っていいな、と、じんわりと心に残っています。

上映後のトーク・ショーでは、予想通りリリーさんは遅刻。
しかし撮影中は1回も遅刻しなかったそうで、橋口監督が「やれば出来る子だ」と繰り返していたのが印象的。
リリーさん待ちの間に単独トークを任された監督は、映画の中の夫とリリーさん本人を重ね合わせて、
「こんな人だから妻は一緒に居続けたんだな、と納得した」と、人間性への惚れ込みっぷりを語ってくれました。
さすがリリーさん。

余談ですが、知ってる子がちょこっと出演していてビックリ。
笹野鈴々音(通称リリー)というウルトラキュートな女優ちゃんで、幼女から老婆までサラリと演じる強者です。
今はない劇団の舞台で共演(わたしは歌で)したんですが、なるほど今回もピッタリな役どころでした。
彼女もあわせてチェックしてみてください。
東京では渋谷のあと、恵比寿、新宿で上映決定だそうです。

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