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米軍基地 と 馬毛島

「馬毛島」
 
いまこの島に、米軍基地が建設されている。
 
東西、南北に2本の滑走路を建設し、羽田を抜く日本で最大級の滑走路となるようだ。
 
島は無人島となっており、現在人は住んでいない。
 
しかし、生物は生息している。
 
ニホンジカの亜種である、マゲシカが…。
 
島は土地を買収され、レジャーや石油備蓄などに考えていたが、
どれも実行されることはなく、土石採掘が少し行われているだけだ。
 
その島が、米軍の基地の為に、開発がおこなわれている。
 
ニュースでは
「騒音があまりないのなら・・・」
「経済効果が期待できるから・・・」
等と我々人間の視点からのみ。
 
マゲシカのことは考えないのか!?
 
人間の勝手な都合で、マゲシカが犠牲になってもいいのか?
 
米軍の基地は、日本が戦力を放棄し、米軍に委託している以上は、
防衛のために必要なのかもしれない。
本当なら世界中から基地など無くしたいが、
世の中から戦争がなくなるとは思えないので、無理だろう。
 
だけど、なぜわざわざ馬毛島なのか。
 
他に代替地があるのか?
と聞かれれば、正直私は答えられないし、これ以上基地を増やしたいとは思わない。
 
馬毛島の所有は馬毛島開発㈱に90%以上あるようだが、
生物の保護を考えずに開発を進めることには賛同できない。
 
日本の政治屋も、それを阻止しようとしないのだろうか?
 
結局世の中は、お金だけで成り立ってしまう。
 
他の生物の事は無視。
人間、もっと言えば、開発をして利益を得る者のみが
おいしい思いができればいいと。
 
そんなことじゃ、許されないと思う。
 
今ならまだ間に合う建設中止。
 
自然を残したい。
 
たった一人、私に何ができるのか考えた時、
その無力感に、絶望します。
 
 

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馬毛島

鎌倉時代から種子島氏の領地となっていたが、漁師がトビウオ漁の時期に1〜2カ月ほど小屋に泊り込み、漁業基地としていたほかはほとんど住民はいなかった。

明治以降は牧場としての利用が試みられる。太平洋戦争末期の1944年に海軍の防空監視所が設置されたことに伴って無人島となった。

1951年からは戦後緊急開拓事業による農業開拓団が入植を開始。ピーク時の1959年(昭和34年)には113世帯528人が島に住み、サトウキビ栽培や酪農を営んでいた。
しかし、農業に適さない土地であることに加え、害虫や鹿の農作物被害が増加し生活が困窮したため、島民は徐々に島を離れていった。

1980年(昭和55年)3月に最後の島民が島外に移住し、西之表市立馬毛島小・中学校も最後の卒業生を送り出して閉校、島は無人島となった。

1974年、平和相互銀行により馬毛島開発株式会社が設立される。当初はレジャー施設の建設を計画していたが挫折。
馬毛島が国の石油備蓄基地の候補地になったことから土地買収が進んだ。しかし石油備蓄基地は鹿児島県志布志湾に決定し、以後島は放置される。

2012/12/9(日) 午後 3:44 [ 底質汚染 ] 返信する

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