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鑑真和上の故郷である、江蘇省揚州市のシンボル的な名花で、ガクアジサイに似た白い可憐な花を咲かせる「瓊花(けいか)」の見頃に合わせ、唐招提寺の御影堂供華園が5/5まで特別開園されました。
現在、花を咲かせている瓊花は、鑑真和上遷化1200年の昭和38年(1963)に記念事業の一環として、中国仏教協会から一株が贈られたもので、現在、挿し木などで十株に増やしているそうです。日本ではほかに、皇居と、鑑真和上が日本に初上陸した佐賀県でしか栽培されていないそうです。ところが、東大寺の勧進所にもあるとの情報で本日、この後、訪れてみました。

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御影堂西側庭園になる供華園に4〜5株が咲いていました。春の終わりと夏の到来を告げるように、小さな白い花を咲かせます。

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満開です。良い香りが漂っています。瓊花はガクアジサイに似たスイカズラ科のかん木。5弁の白い花に見えるガクが8つ集まって咲く姿から「八仙花」とも言う。この花びらのような白い大きいのはガクで、真ん中の小さい細かいのが花になる。

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御影堂(中には入れません)の庭園に咲く瓊花(けいか)。昭和天皇が来られた時、植樹されたそうです。

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        (絵葉書コピー)御影堂の正面から。


鑑真和上の御廟の傍にもあります。1982年6月、唐招提寺を訪問された中国の首相・趙紫陽(当時)に、苗木を一株植樹して頂いたものです。隋の皇帝・煬帝(596〜618)が外遊時にこの花を気に入り、門外不出にしたそうです。鑑真和上がおられた揚州・大明寺では、この花を大切に育て、現在、大明寺がある丘陵のすぐ麓、痩西湖公園には、瓊花がたくさん植樹されているそうです。
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        鑑真和上の御廟

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陽当りが悪いためか、上の部分にだけ少し咲いていました。よく見ないと分かりません。

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この後、東大寺・勧進所http://blogs.yahoo.co.jp/teravist/25180892.html塀越しに見える瓊花(けいか)。こちらも満開でした。ほとんどの人は気付かずに通りすぎ、勿体無いことです。
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