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それは、先日猪の有害駆除に参加したときのこと
その日はあいにくの雨 人の集まりも悪かった 一応山に入り、かなり新しい足跡を発見するに至ったのだが、それは翌日ということでその日は解散になった だが、手ぶらで帰るのもなんだかしゃくである すると師匠が 「あ、タラノメが生えてる!」 見ると、あの特有のトゲトゲした木が。そういえば時期である。春の代表的な山菜だ。 せっかくなのでいただく。トゲトゲが刺さり、非常にむしりづらい。むしった際にひとつロストしたが、そこそこな量をゲット 「おい、ノビルも沢山あるぞ!」 足元を見ると、細い草がびっしり ひとつちぎって匂いを嗅ぐと、強いネギ臭がする 軍手をはめた手で、ほじくりかえして採集 ふと近くの朽木を見ると、なにやらイケそうなぶよぶよが 「あれ師匠、キクラゲじゃないですか?」 「おお!そうだ!。煮て食うとうまいぞ。もって帰れ!」 ホントにキクラゲなのかよ・・・。野生のきのこは怖いよ・・・ 「本当に大丈夫なんでしょうね?」 「ああ、問題ない」 たけのこも掘ろうかという話は出たが、見当たらなかったのでまたの機会に とりあえず、家で下ごしらえ メタリックな小さい甲虫が沢山ついていたので、それもよく取る ノビルは洗って土をおとし、根っこも切る 生のキクラゲはぶよぶよした、半透明のまさしくクラゲである。よく洗って終了 では生でおいしいノビルから行ってみよう 根っこに味噌をつけていただく エシャロットのような感じ。だが、程よくマイルドな辛味 そして口に残る強烈なたまねぎ臭 酒が進む かつおのタタキとあわせたらすごくよさそう ほじくるのが面倒になり、大した量が採れなかったがもっと採ってくればよかったなと ちなみに、葉っぱは猪肉と炒めていただきました タラノメ アンド キクラゲ だから油いためで。独特の苦味と、シャクシャクした食感がたまらない そして、キクラゲ 師匠のアドバイスに従い、めんつゆで煮た で、どうだったかというと、久しぶりにもの食べて感動した キクラゲってほら、八宝菜とか中華丼とかに入ってるじゃん?なんかコリコリしたやつ。 その界隈でしか見かけない中華の脇役だと思っていた だが、天然もの、国産、生という要素が合わさるとここまで化けるとは・・・ ゼラチンほどやわらかくなく、しつこくなく、それでいてしっかりしたぷりぷりした食感 何より、その香り。噛み締めると、山の香りがする。腐葉土のような、朽木のような・・・ 猪でも感じたが、なにか「地に足のついた旨み、香り」とでも言うのだろうか? 天然もののきのこは、養殖、栽培されたものとは比べ物にならないような味、そして非常に香り高いといわれるが、こういうことなのかと。 キクラゲ、恐るべし・・・ さて、一応うちの縄張りの有害駆除はこの翌日で終了らしい やろうと思えばほかの猟友会でいけるかもだけども しかし、猪以外の山の味、今回のような山菜もまた面白いと思った まさに大人の拾い食い。きのこ、山菜・・・ ベテラン猟師は、この方面にも非常に明るい。偉大な先達方にに、いろいろ学ばせていただきたいと思う |
狩猟〜ハンターになる
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どうも、ご無沙汰していましたね、らじぺんです
さてさて、昨シーズンの猟期も2月15日を持って終了 出猟回数は15回くらい? で、俺の成績! ボウズ! すなわち0頭 イノシシメインで、大物狩りにずっとついて行ったのでこんなもんか? 鳥とか行ってもよかったのだが、いまいち立ち回りがわからなくて、一人で行くのもなぁ・・・なんて ちなみにチーム全体では結構な数を捕らえているし、うちのチームは参加者全員に均等に成果を分けるというルールなので、それなりの量のお肉をいただいた いろいろあったなぁ・・・ 山で遭難しかけたとき、谷にかかった倒木をわたろうとしたら腐ってて、踏み抜いてそのまま2mくらい滑落したり・・・。そのあとも一人でシダ林の中をやぶこぎしたっけなぁ 親方の家に肉取りに行って事故ったり・・・ 「ジムニーだから大丈夫!」と調子こいて、買ったばかりの車で川原に突撃してスタックしたり・・・ ボスに運転代わってもらって、師匠と俺と、通りかかった農家さんで押して脱出したなぁ 「4-LついてるMTでスタックとか、下手すぎワロタ」と師匠にいじられ、その場所は「らじペんスタック」と名づけられたり 「若ぇの!あれ引っ張って来い!」という親方の命令により、顔面の半分が吹き飛んだ小さ目のシシを担いで山を駆け下りたり・・・ なんか知らんが、うちのチームの猟犬にやたら気に入られたり・・・ あの好かれ方は、オス犬からメス犬に対するそれであった・・・ 一応、一回だけイノシシには遭遇している。だいぶ離れたところで、木が邪魔で撃てなかったが 今にして思えば、撃てばよかったのかとも思ったりする 夢に見るし・・・ 解体にも参加した へたくそだが、皮はむけるようになったような? へたくそだが・・・ 肉もいろんな部位を食べた バラ、ロース、もも、ほほ、スペアリブ、脊髄、肺、レバー、ハツ、白子、タン、気管支、咽頭、その他いろいろ・・・ 特に、白子。見た目のビジュアルがきつかった・・・ 味は魚の白子と変わらないかな?鮭のに近いと思う。一晩おいて、血が回ったものも食べたが、あれはきつかった。獣臭がね、半端なくって。 オスよりメスのほうがやわらかいような?そして若い個体の方がよりやわらかい だが、脂身や肉そのものの味はある程度年経たメスのほうがおいしいかと。まあこれは好みの問題だね 塩コショウで炒めたり、トマトで煮たり、カレーにしたり、鍋にしたり。 肉そのものの味もさることながら、出汁がうまい。一緒に煮た野菜、残り汁で作る雑炊やうどん、そばがたまらない とにかく沢山肉が手に入るので、ガンガン消費しなくてはならない 会社でのお昼ごはんはほぼ毎日「ジビエ」であった 銃もフィールドでは1発も撃たなかったが、常に抱えて歩いていたためか、体になじんできた気がする。 その証拠に、こないだクレー撃ってきたら、なんと18個落とせるようになっていた。アメリカントラップだけどね 最初のへたくそっぷりからしたら、大した進歩じゃないか?うん なんやかんやで、充実した時間をすごせたと思いますね まだまだ有害鳥獣駆除もあるし、仕留めるチャンスはある いつか、自力で仕留めたいものである ところで、どの地域もハンターの高齢化が問題視され、狩猟人口の若返りが求められている とうぜんうちのチームも高齢化。20代前半の俺と70代の親方さんは、もはや孫とおじいである 今はまだ何とかなっているとして、10年後に、銃を担いで獣を追い、捕った獲物を加工できる人間が何人いるだろうかと思う そうなったとき、野生鳥獣による被害(人身、農作物)はどれほどのものになるのだろうか? そのうち、ハンターの時代が来るのではないかなと思う どういう形かわからないけど、なんとなく。 そのときのための、話せる仲間がほしいなんて思ったり まだまだ覚えることは沢山ある。楽しみながら、のんびりやっていこう |
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先日ハンターデビューをしてきたので、これまでにどれくらいの時間とカネがかかったのか、ざっと紹介してみようと思います
とまあ、コレまでのまとめです ズブの素人が「肉くいたい」という感情だけで、勢いだけでハンターを目指したらいくらかかるのかとね・・・ なんたってこの世界は情報が出てこないからね。新規の情報源になればと思って・・・ 当方、静岡県住み20代男性 〜狩猟免許編〜 受験料・予備講習費 ¥12,200 (静岡市は事務手続きの都合上、これらをまとめて払う。自治体によっては個別。また、静岡市は農林事務局ではなく猟友会にて手続きを行う) 医師の診断書(歯科以外なら何でもいい。俺は内科で取った) ¥3,200 狩猟者登録、猟友会入会金 \42,000 (このうち狩猟税が\16,500、その他が猟友会関係。ベスト、帽子ももらえる。俺はハンター保険を一番高いのにしたが、最安値との差額が\2,000程度なのでその辺は各々の好きなようにすればいいかなと) 来年から狩猟税が廃止されるらしいので、少しは安くなりそうかな? 〜銃砲所持許可編〜 基本的に手続きは「住所地を管轄する警察署の生活安全課」で行う 初心者講習手数料 ¥6,800 一番最初のハードル。講習会と銘打っているものの、最後に筆記試験がある。コレがまた難しい・・・。だが、一月勉強すれば受かる 申請のときにも「なぜ持ちたいか?仲間はいるか?」などなど聞かれるので、答えはあらかじめ用意しておくように 教習射撃の申請 初心者講習を終了したら、次は実技試験である「教習射撃」を受けなくてはならない 申請手数料が \8,900 医師の診断書(コレは精神科医のものでなくてはならない)が \3,000 身分証、、住民票の写し、戸籍関係の書類がまとめて \1,500 くらいだったかと ちなみに申請して即日撃ちにいけるというわけではなく、いろいろな調査が入る 申請のときの面接、交番のお巡りさんによる家庭訪問、近所への聞き込みなどなど 人によりけりだが、俺は12日で認定書がもらえた 警察署に書類をとりに行ったら、ついでに教習射撃用の「火薬譲受許可証」を作ってもらおう 申請料が \2,400 これが無いと、弾を買えないので注意 資格認定書の有効期限は3ヶ月。この期間内に教習射撃を終えないと、これまでの苦労がリセットされる ある程度予定の見通しを立ててから行動すべきかと そして教習射撃 いわゆるクレー射撃 スキートで2枚、トラップで3枚のクレーを落とせたら合格 射撃場にもよるが、俺の行ったとこだと \31,190 だった。大体\3〜40、000くらいが相場みたい ここでようやく所持許可申請にいける 自分のほしい銃を選び、その寸法などを記した所持許可申請書を持って警察へ この申請手数料が \1,0100 精神科医の診断書 \3,000 申請したら、生活安全課の人が、部屋に設置してあるガンロッカー、装弾ロッカーを見に来る 銃、弾を保管しておく設備で、壁に固定しなくてはいけない 新品で買うと、合計 \50,000 はかかるという。俺は友人から譲ってもらうことができたので送料の \1,800 ですんだ 静岡県は所持許可を申請した後で、中央署で面接をしなくてはならない ここまでくるのに何度と無く聞かれた内容を再び聞かれる。まあそんな変なことは聞かれないと思うので、落ち着いていけばいいかと。ちなみに面接官は、初心者講習の講師の方でした 申請してから、不備が無ければだいたい35日で許可は下りるとのこと。俺は41日目でした 許可証を受け取ったら銃を取りに行く。俺のレミントンM1100は中古なので \56,000 だった さてさて、これまでを合計してみると・・・・ \182,090 写真代、その他装備代を入れたら20万以内かな? ガンロッカーや銃を新品で買ったら、プラス20万くらいは見ておいたほうが良いかもしれない まああれだ、自転車始めようと思ってロードバイクにウェア一式そろえたらこれ以上だし、車の免許持ってるひとがバイク乗ろうと思ったら40万は見ておいたほうがいいし、大人の趣味としてはこんなもんではないかな? この業界、毎年入ってくる人よりも出て行く人のほうが多いので、装備はかなりあまっているのではないかと思う 銃や火薬のような取り扱いが面倒なものはともかく、法による縛りがない弾さしやロッカー、ケース類は意外と眠っている。この辺をかき集めることができたら、かなり安く上がるのではないかな? ものすごく閉じた世界ではあるが、それゆえに内部でのつながりは強い よいチームに入ること、それがとても大事であると思う そこが一番ハードル高いんだがな・・・ 若手が入ってこないことの原因の一つに、情報不足があるんじゃないかと思うのね。ネットで検索してもなんかよくわかんないし、はじめ方がいまいちよくわからないのもあると思う 最近環境省も躍起になり始めたようだし、今後の展開に期待 |
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あれは先週のこと
銃の所持許可が下りたってことで、猟期開始2日目の狩猟に参加してきましたよ 許可が下りて、翌日は農林事務局に登録行って猟友会行って、次の日は弾買いに行って・・・ スリング作ってその他もろもろでばたばた 何とか間に合っていけたわけですよ 一応銃は持っていくが、初めてなのでなるべく撃たない方向で 弾と銃の重さと、それ込みで山歩きをすることに慣れるために行く感じ で、集合場所へ オレンジのベストを着たオジサマたちが集まっている 犬もいて辺りの落ち葉を引っ掻き回したりと、コンディションは万端 ・・・が、近くの農家が仕掛けた電気柵に触れてしまい感電。その後は文字通り「尻尾を巻いて」いた 大丈夫かよ・・・ 話し合いの末、対象のおおよその居場所がつかめたので人員を配置 俺の所属するチームで行う狩は「巻き狩り」といわれるもの 「勢子」が犬を放ち、大声を上げて獲物を追い出す 基本的に獣は、決まった道筋(自分の使い慣れた獣道)を使って逃げる 前日から気配を察し、どの道を逃げるのかを予測する そのポイントごとに「マチ」を配置し、目前に現れた獲物を迎え撃つ 無線で全員のマチ入りを確認し、狩猟開始 俺は師匠に言われた場所に立ち、撃っていい場所を確認 背後に山肌があり、なおかつ人も人工物も無い角度 一応弾は装てんする 「来い」 と 「来ないで」 が行ったり来たりする妙な気分 しばらくして、勢子の声と犬の鳴き声が聞こえてきた いつ聞いても、猟犬の声はすごいと思う その辺の「馬鹿犬」とは迫力が違う。一ほえの殺気がすさまじい で、その声が近づいてくるんだな 「来た来た来た!」 大丈夫俺がはずしてもその先には師匠がその先にはまたベテランハンターが待ち構えているでもやるなら俺が・・・・ いろいろな思考が頭をよぎる が、なぜかそれていってしまった しばらくして、遠くからくぐもった炸裂音が 「転んだ。全員撤収して集合」 無線から指示が入った 「転んだ」ってのは「しとめた」ということらしい なぜか「ころんで茂みのむこうに消えて追跡不能」なのかと思った 昼飯の後に、獲物の回収に向かう みかん畑から入り、道なき道を進む しばらく行ったら、転がっていた。70kgほどと思われるオスだ 「でもどうやって回収するんだ?」 聞いてみると、斜面を転げ落として、下の公道で軽トラに乗せるらしい ロープでくくり、みんなで引っ張る この先の道って・・・俺の高校時代の通学ルートじゃん 自分の身近な地域にこんなでかい猛獣がいるなんてね でかい割りにキバが小さい。前足も白っぽい。ベテランさんいわく「どこかで豚の血が混じったイノブタ」らしい 今回は、昨日しとめた個体も解体する 股間から刃をいれ、股関節は斧で断ち切る。腹を切り、アバラも切断 喉で内臓を切り肛門周りをくるっと切ると、内臓がすべてきれいに外れる このとき、内臓を傷つけるとえらいことになる 膀胱切って、えらいことになった・・・・ 意外と、なんとも思わなかった もっとこう「グロい」とかそんな感想があるかと思っていたが 今回は見ていただけだが、自分でやったらまた違うのかもしれない 魚である程度見慣れているしな・・・ 内臓を取ったら、流水に付けて冷却と血抜き 冷えたら皮を剥いて、解体 これがまた、難しい どうでもいいが、ある箇所が骨折していた ナマでみると、ボッキリ折れている。自分で折ったときのレントゲンは何度か見ているが、改めて「骨が折れて骨折というのだなぁ」と思った。内出血も伴うのだが、内側から見るとえらいことになってんのな・・・ 解体が終わったら、みんなで肉は等分 チームによって分け方が違うそうだが、うちは平等 家に帰り、「足が速い」というレバーとハツを食べた 左側がハツ 右側がレバー 別で炒めたけど、盛りは一緒で ハツ・・・もちもち。なんだろう、冠動脈?がかめばかむほど味が出る感じ あの巨体で森の中を駆け巡る出力を供給するだけあって、すごいパワーを感じる・・・ レバー・・・なんかこう、ザクザクとした感じ。肉味のレバー?レバーのねっとり感と、肉感が共存してるみたいな?これまたマッシブなお味(?) しばらくして、熟成させた肉もいただく 左、スペアリブ 右、ロース、バラ、ヒレの盛り合わせ。味見用なので、焼いただけ。 スペアリブは食うとこ少ないが、味が濃くておいしい。筋っぽいがそれを引きちぎって食うのもまた一興。これだけでシシ狩り行く価値あるんじゃないか?ホント 肉は、しょうゆをつけていただく。狩猟読本にそんな食べ方があったような 焼きたてのひれ、ロースの柔らかさは目を見張るものがあった。これほどとは・・・ バラは、わさび醤油がすごく合う。脂身がコリコリしているが、かめばかむほど・・・なお味 で、だ。2頭しとめると、3kgくらいのお肉がもらえるのね これを何とか消費してかないと・・・ 久々に弁当男子復活かな? 会社の食堂でいのしし料理をほおばるって、なんか素敵やん? |
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どうも、今週から猟期ですね。らじぺんです
こんなぎりぎりなタイミングで、銃の所持許可が下りました! 申請してから41日後。最速だと35日だそうだが、中央署の面接をこちらの都合でずらしてもらったのでそれがこの6日に出ているのかな? 連絡が来た翌日が休みだったので、雨が降るなかバイクで警察署へ まずはここで「所持許可証」を受け取る いつもの受付に着席したら、ガンケースと思しき箱が置いてあった 「貸してくれるのかな?」 なんて思っていたら、どうにも返納された銃らしい 入り口で見かけた人のものだったようだ。あれ?地元の猟友会の人な気が・・・? しかし、これから始める人と終わる人がすれ違うというなんともいえないことになってしまった もう少し前に知り合うことができたなら、俺が引き続き使ってやれたのにな・・・ 許可証を受け取ると、14日以内に銃を持って警察に行かなくてはならない 「銃砲店からとんぼ返りで見せに来よう」 なんて思っていたら 「らじぺんさん、これも提出してくださいね」 保管場所の位置を示した間取り図に、ガンロッカーの中と外の写真を添えて提出してねとのこと 「もっと前に渡してくれよ・・・」 しょうがないので銃砲店に行ったらうちに帰らなくては 銃砲店に行き許可証を見せ、銃を入手。ついでに作ってもらった譲渡承諾書一式ももらう おまけでつけてもらったガンケースに銃をいれ、うちへ急ぐ 釣竿か、クラリネット的な楽器が入ってそう レザー製で、結構いい感じ ちなみに銃砲店を出たときに、ちょうど前の道を通りかかったお巡りさんと目が合った 銃砲店から出てきた、黒くて長いバッグをさげた男・・・・ どう見ても銃砲所持者です。別に悪いことしたわけじゃないが、なんかそわそわ でかいバッグを肩から掛け、うちへ帰る。やたら長くてでかいので疲れた 銃を持っているという妙な緊張感、「誰も俺が銃を持っているなんて思ってないんだろうな」という高揚感 不思議な気分 うちに帰って、写真とって間取り図描いて警察へ 銃を検査してもらい、ようやく銃は俺の物となった さて、銃なのです となりました 世界一売れたガスオート式ショットガン 一世代前の銃なのでやたら重いが、その分クソ頑丈 聞いた話だと20数年前に中古で購入したM1100が未だに現役だという 世界一売れたので日本においてもそれなりに流通しており、保守部品がわりかし手に入りやすいらしい また、社外部品もかなり豊富だという スパーカブ並みの耐久性のあるハーレーの旧車みたいな(パーツ供給で)感じ? いや、いろいろあったのよ。こいつに決まるまで 最初はレミントンのM870にしようとしたのね ポンプ式のやつ。ただ、コレが揉めた。 師匠いわく「巻き狩ではポンプは使えない」とのこと はずしたり、向かってこられたときに2発目が撃てないというリスクも付きまとう あの「ガシャン」ってのがいいんだがなぁ・・・ 人によっては「そんなのは慣れだ」なんて言ってくれたけどさ これがもとでマジで師匠と関係が泥沼化しかけたり・・・ あれだ、趣味の世界においては経験者は初心者に自分の使っているもの、使っていたものを勧めたくなるものである。俺だってバイク初心者にST250を勧める 銃の世界は頑固な人が多いと銃砲店の社長が言っていたな・・・・ じゃあ自動銃で何がいいのよ?ってなって、ひたすら探し回った。 師匠はベレッタが良いという。師匠が使っているし、何より軽い。ただ、ベレッタは高い。そして人気があるのかあまり流通していない。 次に目をつけたのがブローニング。状態のいいゴールドハンターが見つかったのだが、ここで思った 「何を考えているんだ俺は」 こういうものはこう「ぐっときた」ものでえらぶべきじゃないのかと 人に言われるがままに選ぶのはやめよう、ということで教習射撃の後に出会ったこいつにしたと 最後まで「レミントンが良い!」というとこだけこだわりは捨てなかった ここでタイトルの話になるのだが、実はこのレミントンM1100、俺が初めて「ショットガン」という銃を知ったときのモデルである。 「バイオハザード2」というゲームがあるのだが、これに「ショットガン」という武器が出てくる 初プレイ時、おれは小学生 「ショットガン・・・なんじゃらほい?」な俺は親父に聞いてみた。すると 「小さい弾を同時にたくさん撃つ銃」という答えが返ってきた よくわからなかったが、ショットガンというなんかすごいものがこの世には存在するんだと思ったわけです で、この「ショットガン」がM1100なんですね。 表記は一貫してM1100なんだが、作中のモーションでなぜかポンプアクションが入る。一説によると、スタッフの間違いで「ショットガン」はM870、終盤でパーツを取り付けて「カスタムショットガン」にするとM1100となるようだが・・・・ まあ、俺が初めて出会ったったショットガンである。それを自分の初めての猟銃として使うのも粋じゃないかな? って思惑もあって、これになった 長かった・・・ 7月の頭に初心者講習の申請したから・・・・ あれ?それでも4ヶ月ちょいか ぶっちぎりの最速コースだったんだな、俺 なんだかんだ小言をいただきつつ(俺が悪いんだが)終始協力的であった警察の担当さん 警察にハッパを掛けてくれていたらしい銃砲店の社長 ガンロッカーを譲ってくれた松さん その他力添えしていただいた皆様 おかげさまでここまでこれました。まあ、まだ始まってもいないのだが・・・ これからもよろしくなのです 安全に気をつけて、楽しく猟をしていきたいと思います そしていつか、すべて自分で手がけたかも南蛮を・・・・! |




