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12月2日
無許可で医薬品個人販売か、保管容疑の卸売業者逮捕 大阪府警医薬品を無許可で個人販売する目的で保管したとして、大阪府警生活環境課などは2日、医薬品卸売会社「美健販売」(埼玉県草加市)の社長、増谷健一容疑者(60)=同市花栗4=ら2人を医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)容疑で逮捕した。同課は、中国で人気の高い日本製医薬品を中国人の密売グループに横流ししていたとみて実態解明を進める。 同課は5月、日本製医薬品の密売などに関わっていたとみられる中国人グループを摘発し、関連先として同社を調べていた。同課によると、医薬品の個人販売を巡る卸売会社の摘発は珍しいという。 他に逮捕したのは同社のアルバイトで中国籍の庄沢銘容疑者(23)=さいたま市大宮区宮町4。2人の逮捕容疑は9月6日、同社が卸売販売業の許可しかないのに、埼玉県川口市内の営業所で貧血や水虫の治療に使う医薬品計120点を個人向けに販売するため保管していた疑い。増谷容疑者は「アルバイトが勝手にやった」と容疑を否認している。 同課によると、同社は卸売販売業の許可を2014年に得たが、病院や薬局など正規の取引先に医薬品を卸した実績は確認されていない。 同課は2日、無許可で医師の処方箋が必要な医薬品など約1万1千点を販売目的で保管していたとして、中国籍の大学生、楊皓然容疑者(22)=大阪市天王寺区生玉町=を同法違反(販売目的貯蔵)容疑で逮捕した。5月に摘発したグループとの関連などを調べる。 |
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