4月17日
TBS
サンデーモーニング
風をよむ
橋谷
表現の自由や国民の知る権利が危ういとされる今の状況の中
日本のジャーナリズムはどこへ向かうのでしょうか
関口
昔ね新聞もね、大きな過ちを犯したという事を言った時代がありましたね
岸井
そうですね、戦前のね反省から戦後ってジャーナリズムはスタートしてんですけどね
(朝日新聞は未だに大きな過ちを犯してるけれど「吉田証言・吉田調書等記事の取り消し」
何も反省してなかったという事なのでしょうね)
兎に角一番大事な事は調査報道によって、隠された真実を伝えて
国民の知る権利にまず応えると、いうこと
(TBSワシントン支局長が(韓国軍のベトナム慰安所報道で)なぜ処分されたのか知りたいです!)
もう1つ重要な使命っていうのは、権力っていうものをきちっと監視して
それを批判しそして場合によっては暴走するって
これ鉄則ですから、これに対してブレーキをかけるっていう役割なんですよね
この2つが非常に重要なジャーナリズムの役割なんですけど
私、率直に言ってここ数年、本当に息苦しい状況続いてるな
(メディアの暴走には誰がブレーキをかけるのか・・)
VTRにあったように、そのメディアを取り巻く状況も随分厳しい
変わってはきてるんですけども
最近のちょっと政府与党によるメディアへの干渉
そういうものっていうのはちょっと、目に余るって言いますかね
異常だなって感じがするんですね
それに対してそれを忖度しちゃって、委縮してるのかどうか
これは中々難しいとこありますけど
少なくとも、忖度して自制?自粛?をしてる、そういう傾向が
どんどんどんどん、強まっている事は、事実ですよね
(どういった部分を自制自粛してるんだろう、そこをきちんと言わないと)
特に最近はあの、電波停止っていう高市総務大臣の発言があって
(民主党政権時代にも同じような発言があったんだけど、その時は抗議したのでしょうか)
私もこれは抗議しましたけども、これによってね、本当に各社
なんていうかな、一致して反対するっていう風になってかない
この発言がどれだけ重要な発言かっていう事がね
国民の皆さん、一般の方達も中々わかり難いんですよね
(なら解りやすい様に説明すればいいのに、ジャーナリストなんでしょ?)
例えば私よく、最近NHK物凄く変ったんですよっていう
何が変わったんですかっていうとね
わかり難いとこがある(笑)
(何を言いたいのかさっぱりわからない)
そういう所もきちっと国民にも見て貰って、ジャーナリズムきちっと
監視しなさいよっていう、そういう励ましもして貰いたいなって思いますけどね
(あなた方も監視されてますよ、と励ましてあげたい)
関口
岸井さんは毎日新聞だけど、朝日新聞に むのたけじさんっていうね
相当ご高齢ですけど、あの方先の大戦の時にね
軍部から直接っていうよりも、世間がそうなっていっちゃうんだと
いう事を言ってらっしゃった
岸井
まずはね、満州事変からなんですよ
そっからガラーっとメディアの論調も変わっていくんですね
最初の内はそんなに重大と思わないで、報道してて
いつの間にかものが言えなくなっていくっていう
むのさんは本当にそれを反省して、社を辞めて、朝日新聞でしたけどね
自らたいまつっていうね、新聞を出したっていう
実況
関口
一般の方、中々難しいかもしれないけれど
普通の方々が知る権利を持ってるんだと、ねえ
(報道しない自由はメディアの特権かな)
(岸井:そうです、大事なんですよそれがね)
これを奪われてしまう危険性には気が付いて貰いたい
岸井
その点でね、もう一点申し上げておきたいのはね、今ね
海外メディアが日本のメディアの危機状況について
物凄く関心と懸念持ってて、もう連日のように私にもインタビュー申し込みがあんですよね
これにどう答えるかって、私も非常に今、思案してる所ですけれども
そういう所も重要にこう、何ていうかな国民の皆さんもね
読者視聴者の皆さんも見といて欲しいなとは思いますけどね
ファクラー元NYT記者
『中国や米国の方がジャーナリストに強い圧力をかけている。日本のメディアが委縮する理由は何故?』
岸井
『私は圧力を感じたことはない。政府のやり方は狡猾』
↑
なぁんだ、圧力なんかないんじゃない(笑)
インタビューの申し込み、というか視聴者の会から安保報道についての公開質問状が送られてると思うんですけど未だ返答がないみたい、どういう事なのかしら??