歴史好きのダボラ吹き

「令和の御代」の始まりが・・

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 このヒラリー長官の「経済あっての外交・安保云々」ですが、正に「大石さんの『こんなん当たり前じゃん。もうアメリカは戦争になんか興味はないんですよ。経済第1。』との分析を明確に立証」したようなもので、記事はダブるかもしれませんが、産経様の「オバマ・ドクトリン」紹介記事を参考に付け加えますと、その重大性が余計目立ってきますね・・(驚愕&感嘆)


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         「経済あっての外交・安保」 米国務長官、財政赤字に懸念

 【ワシントン=佐々木類】クリントン米国務長官は27日、オバマ政権が発表した新たな「国家安全保障戦略」について演説し、巨額の財政赤字は対外的な影響力を低下させ、米外交にとって長期的な脅威だとの懸念を示した。

 この際、クリントン長官は「経済力が弱ければ、政権が直面するさまざまな課題での対応策の選択肢も制限されるが、財政赤字削減は米国の国力増強につながる」として、内政と外交は不可分だと訴えた。

 長官は「直接的な力の行使から、より洗練された形での影響力の発揮にシフトしている」とも述べ、国際社会から「カウボーイ外交」などと揶揄(やゆ)されたブッシュ前政権の安保戦略からの転換を説明。経済力や文化など、「スマートパワー」の行使を基本とする姿勢を示した。

 オバマ政権が発表した新戦略は、1986年に議会への報告を規定した連邦法に基づく。オバマ大統領が就任以来、訴えてきた外交理念を集大成した「オバマ・ドクトリン」と位置づけられる。

 52ページに及ぶ文書は、米本土の防衛戦略から、テロとの戦い、日韓との同盟、米国の経済、気候変動対策などを網羅した。

 ブッシュ前大統領は2002、06年の2回、発表しているが、いずれも、先制攻撃を含め軍事力に依存していた。

 ホワイトハウス高官はブッシュ、オバマの2つのドクトリンを比較することについて、「リンゴとオレンジを比べても仕方がない」と述べ、ことさらブッシュ政権との違いを強調することに消極的だ。

 双方のドクトリンとも外交・安全保障という同じ“果物”ではあるが、「リンゴ同士、オレンジ同士を比較するならいざ知らず、違う物同士を比較すること自体がおかしい」(同高官)というわけだ。

 ブッシュ・ドクトリンとの違いをあえて強調したがらないのは、先制攻撃こそ排除したが、オバマ・ドクトリンがブッシュ前政権の圧力手段を継承しつつ、さらに一歩踏み出した側面があるためとみられる。

 このほか、目新しかった点は、日本と韓国を併記しながら「対等な関係を原則に両国での米軍駐留の持続可能な基盤を確保する」と言及した点だ。一般教書演説や4年ごとの国防計画の見直し(QDR)、核戦略の見直し(NPR)でまったくといっていいほど日本に触れなかったことを考えれば、自由と民主主義といった米国と共通の価値観を持つ国への一定の配慮をうかがわせる内容といえる。(産経より抜粋)


「オバマ・ドクトリン」発表 「先制攻撃」排除、北とイランには圧力も

 【ワシントン=佐々木類】米政府は27日、オバマ政権発足後、初めての「国家安全保障戦略」を発表した。「武力行使の前に他の手段を尽くす」とし、ブッシュ前政権が国家安全保障戦略で打ち出した「先制攻撃」を排除し、「ブッシュ・ドクトリン」との違いを明確にした。また、国際協調を進め、国際社会における米国の指導的立場の確立を目指すとした。

 新たな戦略は、ブッシュ前政権時代の「一国主義」を放棄することを宣言。従来の同盟国に加え、中国やインドなど国際社会で影響力を増す新興国を取り込み、「新たなパートナーシップの構築」を訴えている。

 米国は朝鮮半島の非核化とイランの核兵器開発阻止を追求するとし、両国に核兵器を放棄すれば、「政治経済面で国際社会と統合の道を歩むことができる」と方針転換を促した。

 一方で、核兵器の放棄に応じないなど、国際的な規範に抵抗する姿勢を続ければ、「孤立を深めるため複合的な手段を進める」とも明記し、その場合には外交努力だけでなく、軍事力を背景とした圧力も加えていく姿勢を示した。

 日韓両国との同盟関係では、「米国との対等な関係を原則に、米軍駐留の持続可能な基盤を確保する」と強調。新たな安全保障課題に対応させるため深化、発展させ、在日米軍再編などを着実に推進する方針を表明した。

 また、「軍事的優位性は国防の基礎」とし、米国が単独で重荷を担えば「米国の強さが失われる」と国際協調の必要性を指摘。国際的なテロ組織などの「非対称の脅威」に対抗するため、通常戦力の優位性を維持することも強調した。 

 今回のオバマ・ドクトリンは、軍事力に依存したブッシュ前政権時代の「一国主義」を放棄し、国際協調主義へ舵を切る大きな方針転換を示した。しかし、核開発を進める北朝鮮とイランへの軍事力を背景とした圧力も排除しておらず、理念としての戦略を、具体的な対処方針にどう反映させていくかが課題だ。(産経より抜粋)

閉じる コメント(4)

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中国が日本を正式な「対等なパワーゲームの相手」になるよう助言する理由もよく分かります。
さもなきゃ中国自身が防波堤を失い丸裸になる。

2010/7/8(木) 午後 5:44 [ ぬくぬく ]

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ホント、言わば「日本そのものが『緩衝地帯国家』」といえるわけで、だからこそ「大攘夷体制の確立」が急務では・・

2010/7/8(木) 午後 6:49 [ tero19632001 ]

レッドバージを自力でやらなきゃらなんです。

がんばりましょう。

2010/7/11(日) 午前 11:59 うまやど

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それも去ることながら「偽りの保守」への対応も不可欠ですね。むしろ「味方のふり」してるだけに・・

2010/7/11(日) 午後 8:15 [ tero19632001 ]


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