独り言

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2年間の休息に別れを告げて、本日復活いたします!

浪岡正行、本日で60歳になりました!還暦です!
雲一つ無い快晴のお天気、神様からのプレゼントでしょうか?

いつかはチャレンジしたいと思っていたことを実行する日が来ました。
写真の山は私たちの街を見守る折爪岳(おりつめだけ)です。
頂上には展望台もあり大変景色が良いのです。
大好きな山なので、しょっちゅう車で朝のドライブを楽しんでいました。

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10数年前のある日のこと。
中腹まで登ったら自転車を停めているおじさんがいたのです。
60歳ぐらいだったでしょうか、ハイキングにしては不思議な姿でした。
私「どうしたんですか?この車で送りましょうか?」
おじさん「いいえ、結構です。これで頂上まで行くので。」
私「・・・、そうか杖代わりに押していくのですね。帰りも楽ですもんね。」
おじさん「乗って行きますよ。ご心配なく。」
何を言っているのやら、変なおじさんだなあと、大して気にもせずブーンと山頂に向かいました。

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素晴らしい景観を楽しみ、下山しようと車に乗ったら、
なんと、そこには、さっきの、おじさんがいました。
自転車に乗って!
おじさん「時々こうやって登ってくるんです。」
私「・・・・・!」
おじさん「麓から45分ぐらいかな。」
私「この山は自転車で登るものではない、車でも20分掛かるし、第一おじさんだし!」(心の叫び)

おじさんは平気な顔で言うのです。

「気持ち良いですよ!」
「今度はもっと性能の良いマシンを買いたいと思っています。30万ぐらいのね。」

なんで気持ちが良いのだ?坂を上るのが気持ち良い?
景色だって見れないじゃないか!雨が降ったら遭難するかもしれないし!
何より30万円の自転車ってなんなんだよー!

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変なおじさんと曖昧な挨拶で別れ、帰宅した翌年のこと。
メガネを購入しにご来店くださったお客様に見覚えが・・・。
私「あれっつ?山でお会いした・・・?」
おじさん「こんにちは、マシンにお金がかかちゃったから安いのでお願いします。」
私「今も山に登っているのですか?」
おじさん「はい、前より早くなりましたよ。」

衝撃的でした。
間違いなくシニアのお年頃。
それが自転車で750メートルの高度差を40分で登坂することができるなんて!

この時、おぼろげに決心したのです。
「俺も登ってみたい。出来るかな?」

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続きます。

写真は2017年5月19日のものです。



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