仏教

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写真は、ブッダガヤの大塔で、ダライラマのカーラチャクラタントラの灌頂を待つチベット人巡礼
中国側からの越境が認められている
これは平成3年の写真ですね、もう昔の写真になってしまいました


 
宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会
http://www.geocities.jp/supersamgha/

今日、ある友人からFAXが送られてきて、賛同して参加してくれということです

彼は、幹事に名を連ねてるようで、この話題でマスコミにも登場してるらしい

チベットの人権弾圧の現状を考えたら、しごくもっともな主張なのですが・・・


賛成する人は、それはそれでいいけれど、僕的には、なぜ「今」なんだ、ということ

人権弾圧なら50年以上に渡って行われているわけで、長いこと地味にチベットにかかわってきた人達からすれば、今更何を、というとこではないですか

中国共産党がチベットに侵略したのが1951年ですから、もう半世紀になる

平和を祈念するらしいですが、「北京オリンピックにぶつける政治運動」であることは明白でしょう

それを「僧侶の会」では
慈悲心発揚の一環です
と説明してるんですが、まあ、慈悲も政治利用できるという、いい例ですな

ゆくゆくは選挙にでもでるんだろうか
ご苦労なことです


中国共産党からすれば、ダライラマの国際的陰謀としか捉えられないわけで、どうも、そのとおりとしか言えない

 
別に、僕は中国共産党の味方をするつもりはないけれど、明白なオリンピック政治利用は気に入りませんね


それと、本当のことを書いときますが

大陸にはブラックもあるからね

共産党だけが悪者じゃないよ

共産党に弾圧されてるのは、全ていい人達で、かわいそう

なんて、単純じゃないよ

ブラック達は、どさくさに紛れて、世界的な認知を得ようと、息を潜めて狙ってると思うよ

アメリカなんか、文化的に幼いから、狙い目なんだろう

これから、あちこちで、いろんな活動が立ち上がってくるんだろうけど、よく見極めないといけませんねぇ

 

地震はカルマ

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シャロンストーンさんの発言らしいですが


アメリカ人にはダライラマの信者が多いのです

アメリカには、チベット仏教の大学もあれば、お寺もありますからね

チベット文化を抹殺したい人達からすれば、腹の立つ発言でしょう

 

で「地震はカルマ」の発言ですが

前世とか転生という考え方は、カルマ(業)と不可分です

もともと古代インドの思想ということになってますが、まあ、これ、真実を言ってしまっただけのことです

ヒンドゥーでは、貧乏に生まれたり、病弱に生まれたりするのも、「前世のカルマが現れた」、と考えますから、徹底した身分差別をします
 
天災地異で死ぬのもカルマということになります

 
暴力で真実を隠すことができると思っている人達には悪いですが、カルマは厳然としてあります


 
仏教はカルマは否定しないのです

しないのですが、むしろ、カルマの現れそのものよりも、カルマの原因を考えます
「地震はカルマ」なのですが、それで終わりではなくて、カルマの原因が大事なのです
 
 


カルマの原因は心です

心を制御しなかったら、カルマの連鎖は終わりません

それから、ここが重要ですが、
心を変えれば、カルマも変わります

 
一分一秒を惜しんで、心を変えなければならない、ということになってきます

行き掛かりや、見栄や面子を捨てて、先ず、自分の心に向き合うことです
遠回りのようですが、それしか道は無いのです

 

無我

仏教は、「我は無い」という立場をとっています
無我ですね

でも、普通考えると、我々には、自分という感覚があって、あなたと私は違うし、当然ながら別々の人格です

「我は有る」としか考えられないわけです

で、それを、魂とか、自我とか言うのですが・・・
 

しかし、それは、感覚器官で感じるこちら側の世界のことで、「感じる前の世界」には、やはり我はありません

とにかく、自分とか自分以外とか感じる前のことですから、実際は、我も無我も両方無いことになります
 

 
銀河系には2000億以上の恒星があるそうですが、宇宙全体には、そのような銀河が1000億以上あるらしいです

しかし、それは、眼で観測して数えるからで、響きとしてとらえれば、実はたった一つの響きしかありません
 

http://chohoji.or.jp/hosi.swf
Barred Spiral Galaxy NGC 1300
->をクリックしてください 

響きは、華厳経でいう、無尽重々縁起で繋がっています
般若心経によれば、不生不滅不垢不浄不増不減です

まあ、波動のようなものと思えば、どこまでも無尽重々縁起で繋がっていて不思議は無いです

「感じる前の世界」なんですから、生滅とか浄不浄、増減など、感じてないわけです

感覚器官でとらえて、心に再構築された、こちら側では個別の存在も、「感じる前の世界」では、響きあい繋がって、不可分の存在です




自分を自分で、見る、聞く、感じる、その前は、これはどうしても、どのような状態かわかりません

絶対に、わかるはずがありません

見ても、聞いても、感じてもいないんですから

目の前の手の平を見て、ぱっと眼をつぶっても、もちろんそこに手の平があります
でも、見てないんだから、どのような状態か、絶対にわかりません

「感じる前の自分」を知ってる人はいないのです
 
 
それで

想像力を働かせてください

「感じる前の自分」はいったいどうなっているのか

 
 
宇宙飛行のような無重力状態

真っ暗闇で無音の温水プールに浮かぶ瞑想

自律訓練法による、感覚制御

一点集中による、制感

など、普段の生活の感覚から解放されると、「感じる前の自分」に一歩近づくわけです

「感じる前の自分」は、整然とした因果律を持ち、2000億の恒星のある銀河が1000億集まった輝きを持ち、過去現在未来の全ての叡智と繋がっています

つまり、それが、仏教で言う無我です

 

悟り

悟るという字

「りっしんべん(立心偏)」と「吾」でできています

わが心ということになります


サンスクリットでいうとbodhi(菩提)
目覚めるというbudという語からできています

ですからbudha(仏陀)も語源はbudで、目覚めた人という意味になります

自分で自分の心に目覚めること、それが、悟るということです


イメージ 1


それで、実は、自分の身体も、自分自身で感じる前の本当の姿があるわけです

その、本当の姿は、空であり、法界であり、実相であり、無尽重々縁起であり、涅槃である世界にいます

その、感じる前の自分に会うことはできません
とにかく、感覚で感じる前の存在ですから

ところが、そんなことに関係なく、自分は存在してます

http://www.chohoji.or.jp/pinpon.swf
→をクリックしてみてください
 
御自分の手の平をじっと見てみてください

この形は、眼に写って色とか姿とか、また、皮膚の感覚など、脳内に再構成されています

「これは手だ」という言葉になる前の「手」は、感覚器官の向こう側にあって、どうしても感じることはできません

自分の心もそうです
意識される前の意識を意識する、など、できません
意識される前の意識を、「無意識」と総括することも出来ます

あるのはわかっていても、感じることができません


ここで、「感じられる前の世界」にいる自分を考えてみてください

時間と空間は、感じられる、こちら側にしかありません
時間と空間を決める、ということは、「感じる」ということですからね 


時間と空間が無い、ということは、宇宙全体が1ミクロンより小さく、同時に全てが起こっている、ということでもいいわけです
(本当は、そういうことが決められないのですが、便宜的に)


感じられる、こちら側の世界では、あなたと僕は別々の存在ですが、感じられる前の、あちら側の世界では、無尽重々縁起の因果律で繋がっています
そして、1ミクロンより小さい世界に同居してることになります

時間がありませんから
釈迦もイエスもマホメットも、あちら側では健在です

ご先祖様も、自分の未来の子孫も同居してることになります

諸仏・諸菩薩、八百万の神々も、世界中の神様達も、全部、繋がっています


さてと

それらを全て丸めて、ピンポン玉くらいの大きさにして


そのピンポン玉を、「感じる前の自分」と名付けることにしましょう

ですから

あなたの無意識は、全知全能です


それが、わかっていないだけのことです
わかってしまえば、それが、悟りです
 
 
「感じる前の自分」には、我がありません
でも因果律はあります


さて、そこまでわかったら、どうするか、ですね


「感じる前の自分」に、全くなにも求めず、感謝と愛を送り続けたら、全ての善きことが起こる、ということになりませんか


 

心の波動

仏教は文字による経典の研究が盛んなため、どうしても左脳的な認識論がとっつきやすく、心のエネルギーとか感触とかの研究がおろそかになってきました

特に明治以降は、仏教研究といえば文献学のことで、それ以外は仏教学ではないってことになってしまってる


ですが、最近はやりのヒーリングって概念は、説明するのに、どうしても心にエネルギーがあることを言わないと、現実に病気が治ることを説明できません

ベティ・シャインさんは「スピリチュアル・ヒーリング」で心のエネルギーって言ってるけど「スピリチュアル・ヒーリング2」では心の波動って表現になってる
波動って言葉のほうが、色々説明するのにしっくりくるって感じになっていったのでしょうね

その波動ですが
弘法大師に「声字実相義 しょうじじっそうぎ」という著作があるのですけど、難解で知らない人が多いと思う
http://www.chohoji.or.jp/houwa/shoujijissougi.htm


「世界のすべては、意味のある響きでできている」ということが書いてあります


もとの論文が難解なので、簡単に説明することなど出来ないのですが、おおざっぱに説明すると

弘法大師は大日経などの密教経典を根拠にして、果分可説といって、悟りの世界を言語で説明できるという立場をとっています
これに対し、普通の仏教徒の立場は、果分不可説といって、悟りの世界は言葉では説明できないという立場です

言葉というのは、英語もあれば中国語もありサンスクリット語もあり日本語もありで、これが長い歴史のなかで変化していっています
一つのことを言うのも、内容がちょっとづつ違うかもしれないし、暑いとか寒いと言っても、当然のことながら、暑さそのもの、寒さそのものでもありません
つまり、言葉は真実を説明しようとはするのですが、どこまでも真実そのものにはなりません(果分不可説)


それを、弘法大師は真言は真実そのものを説く、と言って、「法身は説法」するとしています(果分可説)
宇宙そのものが語る言葉が真言だとしています


イメージ 1

弘法大師像 室町前期(15世紀) 長保寺蔵

五大にみな響きあり
十界に言語を具す
六塵ことごとく文字なり
法身はこれ実相なり  弘法大師

地水火風空の世界の構成要素(五大)はみな波動(響き)をもっている
仏、菩薩、縁覚、声聞、天、人、阿修羅、畜生、餓鬼、地獄の世界(十界)すべては、意味のある波動(言語)をもっている
眼耳鼻舌身意で感じる事(六塵)すべてが、世界そのものが直接語った言葉(文字)である
その言葉を語りかけてくる存在(法身)が真実そのもの(実相)である


地水火風空というのは、お墓などにある五輪搭で表されたりしますけれど、物理学で言うところの原子とか中性子とかにあたる、世界の根本的な構成要素のことを密教的に言ったものです
それが、響き、つまり波動だと

波動なんですが、言語になっている、つまり「意味のある波動」である
仏も神様も人間も動物も霊魂も波動ということ

で、それを感覚器官で感じるってことは、「意味有る波動」を、色とか音とかを心で感じていて、つまり色や音は文字に相当する


世界そのものが心に語りかけてきている


と言う意味になるかな


弘法大師の場合は、真言つまりマントラを唱えるとき、それは仏が語りかけるときに使う言葉を唱えているんだという点を強調する為に、こういうことを書いたわけですが、今風に解釈すれば、世界のすべてを「意味のある波動」で説明できるということにもなる

ただ、単なる波動ではなくて、心に語りかけてくる「意味のある波動」というところがミソでしょうね

世界は、「意味のある波動」であり、自分に向けられたメッセージだとね


ということで、わかりにくい説明で恐縮ですが


心も物質も、あなたも私も、おんなじ「意味のある波動」だということです
つまりそれが「声」で、感覚器官で感じれば「字」です

そんでもって「声字」は実相だと

だから、拝んで病気が治るし、手術でも薬でも病気は治る
手かざしだろうが遠隔だろうが、波動はつながる、ということで説明がつくってことです

「声」つまり「意味のある波動」は各人の感覚器官の内側にはなくて、感じられる前の「存在そのもの」ということになります
感じとられた「字」は各人の中にあって、相対的であり、幻想でもあります

「意味のある波動」は各人各様の我執からはなれて存在し、見る前の色、聞こえる前の音、感じられる前の感触です

つまり「意味のある波動」は時間も空間もない、悟りの世界そのものです


弘法大師の声字実相義では、声と字が実相ということになってますが、この場合の声字は、物理的には測定不可能です

声字とは、自分の心に語りかける響きです




ところで
愛とか怒りとか、文字を張り付けると。水の結晶が変わるという現象なんですが
水に影響を及ぼす、心の波動を、測定したという話は無いようですね

石の波動、とか簡単に言う人もあるようですが、まあ、測定できないのですから、波動かどうかわからんのが実体です

心のエネルギー、などという表現も似たようなもので、どんな計測器で測定するんでしょうね
各自の主観で、有る無し、強弱を勝手に決めているんじゃないですか

パワースポットという言葉も同類ですよ
 

主観的な「印象」を、あたかも客観的に比較可能な「現象」にすり替えているんじゃないですか
 

あちこちの神社や寺などを、凄いパワーがあると言う人もいれば、エネルギーが感じられないという人もいたり、勝手なもんです

主観を客観に見せかけるのに、悪意が有っても無くても、この二つは違うんだから混同してはいけません

波動、パワー、エネルギーなど、あたかも客観性があるかのような言葉を精神世界に持ち込むのは、使い方によっては、かなり、下劣な行為だという自覚をどうぞお持ちください

「感触」「愛」「素晴らしい」、など、個人的な感覚なのであって、それ以上でもそれ以下でもありません

僕は、パワーストーンなど、文学の範囲じゃないかと考えてますけどね
 


それで、スピリチュアルな人達が安易に「波動」というのは賛成しません


なんにもなくても、胡散臭く見られてるのに、なにがどう「波」で、それがどう「動く」のか、わかってもいないのに、「波動」だと断言するのは、まあ、良く言って、幼稚です

波動が高い
波動が低い

波動が良い
波動が悪い

波動がある
波動がない

これなど、ほんとうに、主観的なものなんですよ

僕は、その主観も無い、などとは言いません

霊感のある人(僕に言わせれば、感覚が比較的するどい人)は、たとえば「波動」で表現するような感覚を持つことがあります
その程度の感覚なら、僕にもあります

ただ、それを他人にあてはめる客観的な事実と混同してはいけません
感覚は感覚なんであって、個人的なものなんです

似たような感覚を持つことはあると思います
友人とか地域、あるいは国で

だからと言って、自分の感覚を誰にでも通用する事実として強要はできないでしょう


「波動」を感じるとか簡単に言いますが、額にジーっとしたチリチリ感を感じているのか、指で押すような圧迫を感じているのか、体全体に風が吹いてきているような輻射を感じているのか、様々なわけです

それでも「波動」という言葉にすると、まるで、計器で測定出来るような客観的な事実として解釈することも出来てしまいます

感触は、再現性や客観的な測定が難しいので、科学の対象としてそもそも不向きです

音楽や絵の感動を、科学的に解明するなど、まあ、する人は無いです

ところが

「この石の波動は、あなたを慰め癒します」
「よい波動の人の回りには幸運が多い」
「いい波動の音楽」

とか、どこにでも通じる事実のように「波動」を一人歩きさせる事ができます

エネルギー、パワーなども同じです

「宇宙のエネルギーを、あなたを通じて流します」
「この神様はパワーが強いので御利益がある」
など

主観的な感覚が、言葉によって、あたかも独立して存在する事実になって、他人に通用する力として扱えることになってしまいます

こういうのを、「広義の魔術」と言うこともできます

たとえば、冗談ではなくて、「教祖様のよい波動のDNAを頂戴すると、波動が体に取り入れられて福を授かる」、なんてカルトはいくらでもあります
(DNAは、まあ、精液とか爪の垢とかです)




やはり、「法身は説法」する、なのであって

自分の「心に語りかける響き」、を、誰にでも通じる「振動」と混同しちゃいけません

心が繋がって、心が響き合う、ということなんです


ぐっとわかりにくく言うと、空である法界の重々無尽縁起を比喩的に響きに見たてて表現したのが声字実相だということですね

心の波動も、ですから、心が通じて繋がらなければ成り立たないんですよ

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