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ドタキャン副首相

今回の呉副首相のドタキャン帰国は、いろいろな憶測を呼んでいるが、小泉首相の国会答弁が副首相来日のタイミングにあわせておこなわれたことへの、副首相個人の不快感を中国指導部が追認したというのが真相のようだ。しかし、先方からの会談の申し出であったにもかかわらず、直前になっての中止はきわめて異例で、外交儀礼に反することは間違いない。
将来の政権での影響力を考慮しての行動かもしれないが、中国の副首相はずいぶん短絡的な行動をとったものである。
先の与党幹事長の訪中で、中国の公式な日本への要求は(1)靖国神社参拝を中止(2)歴史教科書の検定(3)台湾有事を日米安全保障の対象からはずす、の3点であった。このうちはじめの二つと最後の台湾問題はかなり重みが違う。中国側の真の要求は(3)であると考えてよいだろう。
中国側からすれば、(1)はそんなに難しい問題ではないとの捉え方があり、(1)に関して日本が歩み寄りを見せれば本当の狙いの(3)について話し合いたいと思っているのではないか。
しかし、本来の目的と違う(1)に関する今回の呉副首相の態度は「大人」とは言えず、外交イメージもマイナスだ。日本は今回のことを今後のカードに利用できることになった。
きっと日本の反応を注視しているに違いない。
おそらくカードにされたくない中国首脳部は(1)をすこしでも解決して早く(3)を話し合いましょうというメッセージを送ってくるのではないかと思う。

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こんにちは!、上海から昼のブログ散歩で来ました(笑) ブログの輪を広げて、大勢の方々とブログ交流するために、 ブログを勉強中です、 見てもらって、コメントやお気に入りに入れてくれると嬉しいです、6月から中華料理についていっぱい書きますから、応援してくださいね、、

2005/5/24(火) 午後 2:47 [ - ]

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中国人というのは、怒りを覚えている他の部分にそれをぶつけるといわれていますからね。そうした観点で見るとご指摘の通りであると思います。日本人は素直というか、最近の政治家やマスコミは浅薄ですから・・。

2006/5/29(月) 午後 9:02 koudookan


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