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まちの落書きは、描く人たちの主張や芸術性があるとする肯定的な見方があるかもしれないが、描かれたほうは犯罪としかとらえられない。
この落書き防止に関してあるまちでは、ある方法で根絶したという。その方法とはNewYorkの市長が治安回復にむけて導入した「破れ窓理論」にも通じるもので、わずかな落書きも放置しないで消す。ほかには
落書きしにくいようにあらかじめ意匠を凝らした絵を描いておく。
最後に、消すときは住民いっせいに参加して消す。という3つだった。
なるほど効果がありそうな3策だが、この3番目に本当の狙いが隠されていそうだ。
この欄では、言葉と行動の裏に隠れた本当の狙いを掘り下げることで、より効果的なコミュニケーション法を追究してみたい。このことは日本人に限ったことではないので、上は外交交渉、下は日常生活にいたるまで気づいたことを書きとめようと思う。
さて、第3策の本当の狙いとはなんだろうか。落書き消し運動の主催者はできるだけ多くの住民、特に若者に参加してもらおうとインターネットなどを活用したという。それにこたえて多くの若者が参加して口々に「落書きを消すのは大変」「まちが美しくなるのは充実感がある」と感想をもらしていた。この感想が若者間に広まれば、落書きをした人があまり遠くないところに住んでいれば、根本的に思いとどまらせる力になるかもしれない。
そこまで主催者が考えたかどうかはわからないが、狙いは正しかったようだ。
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2005/6/15(水) 午前 3:31 [ BESTブログランキング ]