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先輩 すいません・・
おう ってか
なんで おまえ 解散なんて言ってん?
いや・・ あの ちょっとなんか あいつの気持ちが
ゆるいんちゃうかなぁって 思ってしまって・・・
なんか つい ちょっと ワァー!!ってなって
言いすぎちゃいました・・・。
そうか・・
まぁ 先 頼もかぁ
はい
あのなぁ じゃあ・・
おまえが犬を飼っていました
その小犬とはいつも仲良く遊んで
とてもたいせつにしていた小犬です
でも ある日
えさをあげようとしたら
おもいっきり 手を噛まれてしまいました
そしたら おまえ 次の日も
同じように変わらず えさをあげることができるか?
おもいっきり噛まれて 手は大怪我してんねんで
それでも 変わらず おまえはえさをあげられるか?
1度ついた傷ってのは 簡単に消えるもんじゃない
痛いのは 手の傷じゃなくて ほんとうに傷ついたのは
こころなんじゃないんかな
目に見える傷は いずれ 癒えていくだろう
でも こころの傷はかんたんには消えない
何度 えさをあげようとしても
頭を撫でようとしても あの瞬間が蘇ってくる
また 噛まれるかもしれない・・って
その小犬を見るたび 恐怖と不安が付きまとう
でもな あいつは それでも また
おまえを信じて来てくれたんやろ
それがどれだけの恐怖と共にあったのか
おまえ 考えたことあるか?
その犬だけやない
他の道を歩いている犬でさえ
また 同じように 噛み付かれるんじゃないかなって
今までより 離れてその道を歩いてたりすんねん
そういう気持ちもすこしはわかってやれや
それは相当な勇気がいったはずや
それでもおまえを求めてきてくれた
そんな奴を信じきれれずに
おまえは誰を信じんねや?
ひとことで傷つけた傷跡は ひとことで治せる
ただ・・ そのコトバに傷を癒すだけの気持ちや想い・・
あと おまえのまっすぐな気持ちが溢れてたら
・・・の話やけどな
その傷跡を治せるのは おまえだけしか おらへんのちゃうか?
おまえはだれを信じんねや
中途半端な気持ちやったら やめとけや
そんな気持ちじゃ誰も守れへん
じぶんの気持ちとかプライドとか
そんなもん守りたいんやったら
あいつはやめとけ 傷つけるだけや
あいつ・・ おまえとコンビ復活できるってなったとき
死ぬほど喜んでたよ
あいつはおまえが想ってる以上に
おまえのことを大事に思ってる
やる気がないんやったら
あいつを本気で信じられないんやったら
もう このせかい 戻ってくんな 無駄や
それに そんなお前ら見たくない
でも これだけはわかっといてくれ
おれはおまえらのこと 信じてるからな
じゃあ またな
は・・ はい あ・・ ありがとうございやした・・!!!
おう またなっ
はい・・
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