+ HEART DROPS +

どんなことでも いっしょうけんめいやれば 楽しいじゃん。

やさしい話

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

Picnic。 ケータイ投稿記事

男の子はいっしょに
行けなかった友達の荷物も
じぶんのリュックにいれて
歩いた

そしてもうひとりの
女の子はじぶんの食料だけ
を持っていっしょに歩いた

最初は仲良くお話を
しながら ふたり楽しく
歩いていた・・が
時間が経つにつれて
男の子にも疲れが出て
少しずつ遅れてく

女の子はそんな男の子
のことが頑張って
いないように思えて
先にさっさと歩いて
行ってしまった

ふたりの歩くスピードは
当然のように異なり
ふたりは結局 離れ離れに
なってしまった

しばらくすると日が落ちてきて
急に不安になり寂しくなった

そのときはじめて
女の子は男の子を置いて
じぶんだけ先に
来てしまったことを
後悔した

女の子は
男の子を待つことにした

それから1時間が
過ぎた頃に男の子は来て
とてもびっくりした
顔をした

「待ってて
 くれたの・・・?」

「うん・・・」

男の子は驚いた顔を
しながらも
「ありがとう」と伝えた

女の子はうれしかったと
同時に
複雑な気持ちになった

男の子は
「何か食べた?」

女の子は
「すこしだけ・・・」と
答えた

「じゃあ おなか空いた
 でしょ?」と

彼はクリームパンを
半分に割って
女の子に渡した

女の子は
「何かアンパンマン
 みたいだね」と笑った

「中はクリームだけどね」
男の子は微笑んだ

さいしょに男の子と
いっしょに歩きながら
話してた時・・・以来の
久しぶりの笑顔だった

さあ 行こうとふたり
立ち上がり男のコの荷物を
渡そうとしたとき

女の子はハッ・・・とした
持てない・・

「こんなに重いのを
 ずっと・・・。」

女の子は
「すこし持つよ」と
じぶんのバックを開けて
微笑んだ

モンブラン。 ケータイ投稿記事

中二のぼくは学校の帰りに
いつものように塾で
勉強していた

小さなプリントを2枚
出来たら 帰れる

ぼくは英語と数学を
やっていたので4枚・・

1時間ぐらいすると
ひとり またひとりと
帰っていく

夜 遅くなり
そこに残っていたのは

試験のために
がんばっている中三が3名
と 中二のぼくひとり

先生が「今日はケーキが
あるから」・・と

ひとりでいる 
まず ぼくのところに来て

好きなの選んで!
と言ったので

チョコレートとか
フルーツがたくさんのった
ケーキがキラキラ
輝いていたけれど

ぼくはその中でいちばん
みんなが選ばなそうな
モンブランを指さした

そこにいつも元気な先輩が
トイレから帰って来た

先生が「好きなケーキを
選んでいいよ」というと

彼はぼくが指さした・・
あのモンブランを選んだ

先生はぼくの口からは
言いにくいと
思ったのだろう


すかさず 先生は
「それはもう選んでるから
他のを選んで」と言った

先輩は あ・・っと
少し驚きながらも

普通に じゃあ・・と
他のを選んでいた

「ぼくは ほんとは
他のがよかったんだけど

わざとみんなが
選ばなそうなケーキを
選びました」・・なんて

そんなこと
言えるわけもなく・・・

ぼくは好きでもない
先輩の大好きなモンブラン
を食べた



あんなに味のしない
モンブランを食べることも
もう ないだろう

これからもずっと・・・。

全1ページ

[1]


.
TERUTO
TERUTO
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

Yahoo!からのお知らせ

検索 検索

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

友だち(2)
  • あっこ
  • うり
友だち一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事