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仕事絡みでは殆どそんな事はないのですが、芸術関係等で心を揺り動かされると、涙してしまう私です。
長年にわたり、日本で最大の美術展・日展を見続けている私のお目当ては、洋画家・樋口洋先生の油絵です。
この作品は、私の心が路頭に迷っている最中、2003年の日展で出会った一枚『修道院への道』です。
何分この絵の前で考えたでしょうか・・・?今後自分はどうしたら良いのって。でも、寒空の中、修道院へむかう一筋の道が、何となく自分の支えになるような気がしました。
昨年の誕生日。ふと、勤務後に伊勢丹・新宿店に立ち寄りました。そしたら、偶然にも、実に10年振りという樋口先生の個展が開かれていたのです。『まだ路頭にまよっているなら、もう一度この絵に会いに行きなさい』という見えない力が、働いたようでした。
『修道院への道』。その絵の現物に再び対面し、涙が止まらなくなりました。その涙は何を意味するのか、私にはいまだ分かりません。でも、魂の何かを揺さぶられる思いでした。
樋口先生ご本人もその場にいらっしゃいました。先生の作品が大好きです!ってきちんとごあいさつさせて頂きましたが、私が泣いているので、さぞ驚いたに違いありません。
高すぎて購入出来ないよう・・・って、悲しくて涙していたわけではありません。因みにお値段は、670万円でした〜!泣きたくも、なるでしょうか? ま、妥当なお値段ではありますが。
** akantareさんが撮影したお写真は秋口でしたが、この絵は冬景色ですよ〜。**
Although I have hardly ever get emotional at work, I often do with tears when I see something very artistic that move my mind and heart.
I keep seeing the biggest art exhibition in Japan, Nitten, and always look forward to seeing oil paintings by an artist, Hiroshi Higuchi.
His painting for Nitten in 2003 was "A road to the monastery". I saw it when I was lost what to do with myself in my life. How long was I thinking about it in front of the picture, "What should I do, what should I do"? I finally thought that the road to the monastery in such a freezing wheather could support my mind and lead to my soul to the right way.
On my birthday in 2004. After work, I dropped in Isetan Shinjuku Department Store. It was absolutely coinsidence that Mr. Higuchi had held his own exhibition there. (I did not know it at all.) It was just like some unvisible power lead me to there, "You should see the picture again to think about yourself again."
When I came to see the picture again, "A road to the monastery", I could not stop my tears coming out of my eyes. I still do not know what the tears meant. But it is certain that my soul was moved so much by seeing it.
Mr, Higuchi was there to communicate with the visitors. I said hello to him and told him how much I liked his paintings and looked forward to them. However, he must have been so surprised because I was weeping.
The reason which I was weeping is something totally different from the price of the painting, such as "I cannot afford to buy it, it is a shame!" It cost 6,700,000 Yen, anyway. You could get emotional how expensive it is. It is the quite reasonable price, I think, though.
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修道院に実際に入られる方には、どんな景色が心に映るでしょうか・・・。すみません、私の写真は秋、夏の終り頃(*^_^*)
2005/7/15(金) 午後 11:13
あっ、2003年の秋でしたね・・・。大変失礼致しました〜申し訳ないです。すぐに訂正いたします。いつみても、美しい構図のお写真です。
2005/7/15(金) 午後 11:29
以前雪の山道をずいぶん歩きましたけど、修道院への道ですか。日本じゃあなかなか見られない景色ですね。
2005/7/18(月) 午後 6:05 [ 心 ]
seijiさん、そうなんです、日本だとこの絵・函館ぐらいのものだと思います、こんな雪深い修道院の光景って。この絵がもし、冬景色でなかったら、きっとここまで惹きつけられなかったと思います。
2005/7/18(月) 午後 9:12
私、樋口洋先生の「修道院への道」を所有しております。私のは雪道に樹木の陰が長く伸びた絵です。構図は同じですが、夕方の景色です。父から譲り受けたもので、たまたまネットで見つけて驚きました。
2008/3/29(土) 午前 9:02 [ ぷーこ ]
ぷーこさん、初めまして!こんなに返事が遅くなって申し訳ないです。本当ですか!?この作品は元々日展に出品されたもので、670万円で伊勢丹の樋口先生の個展で販売されていました。大変大きな作品で、圧巻でした!夕方の景色の作品なのですね・・・私が生きている間に、一度拝見してみたいものです。本当に素晴らしいと思います!ご報告、ありがとうございます!
2008/9/6(土) 午後 2:52
たまたまこのブログを読ませていただきました。「修道院への道」大変美しい絵ですね。樋口先生の絵はただ美しいだけでなく高い精神性を感じます。また、この絵に対する思い入れも文章を読んでよくわかりました。樋口先生の絵を私も所有していたのですが事情があって手放すことになりました。もし関心があったらぜひヤフーオークションで「樋口洋」と検索してみてください。できれば、あなたのように本当に樋口洋先生の絵が好きな方に落札していただきたいです。
2010/10/24(日) 午前 2:44 [ みのる ]
はじめまして、投稿拝見しました。
実は、修道院への道を、持っています。
訳あって、この絵を、手放す事になりました。
オクションとか絵の買い取り業者の方とかに査定していただきましたが…
もし宜しければ、この絵を本当に必要している方に買い取っていただけたら…
と思い投稿しました。
2012/12/23(日) 午後 9:35 [ ペンネーム 恵子 ]