四季折々の風をあつめて

こんにちは!◇マスコミの流す情報には「意図」があります。鵜呑みにしないようにしたいですね。

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勉強しなくちゃ〜「談話会」誕生のエピソード
 
『初訳新訳オー・ヘンリー傑作選』を出版した「群馬英米文学談話会」の発足について
書いておこうと思います。
 
これまで明言したことはありませんが、
私は公立高校の英語の教師です。
 
大学を卒業して最初に赴任した学校は実業高校でした。
当時の実業高校は英語を重視しておらず
必修科目として「英語Ⅰ」という科目が設けられているだけでした。
しかも、1年生で週に3時間、2年生で週に2時間の授業があるだけ。
当時の生徒たちは大半が、偏差値の輪切りで受験してくるので
英語が苦手でかつ嫌いな生徒が数多く在籍していました。
 
1年生は中学校の学習内容すら理解しておらず
私の授業も中学の復習に時間をとられていました。
この学校に在職中は仮定法や話法を教えた記憶がありません。
 
苦手だ、嫌いだという生徒に対して
20代の若い私はあれこれ工夫をしながら授業をしました。
分かりやすさを第1に考えた授業を心がけたつもりですが
果たして、生徒目線に立った授業だったかどうかは自信がありません。
 
新採用の年の秋だったでしょうか、
何かの折に、大学からの友人の湯澤君と話している中で
「英語の勉強しなくちゃだね」という言葉が二人の口から出てきました。
彼も、進学校ではない女子高に赴任し
私とほぼ似たような環境で教鞭をとっていたのです。
 
せっかく大学まで英語の勉強を続けてきたのに
このまま生徒レベルの英語しか接していないと
英語力が維持できない、というのが私たちの考えでした。
 
英語力アップ、少なくとも現状維持をしたいね。
将来、進学校に勤める可能性もあるからね。
誰かに頼んで学習会を開こうか。
面倒を見てくれる人がいるかな。
 
そんな話になり、湯沢君が
「去年、大学に着任した清水先生なら、面倒を見てくれるかも」
 
清水先生は、私たちが4年生のときに九州から群馬大学に赴任されました。
英米文学の履修単位は足りていたのですが、
新しい先生ということで、アメリカ文学史とホーソーンの講読の講義を取った覚えがあります。
 
というわけで、湯沢君と二人で清水先生の研究室を訪ね、
卒業して、先生1年目の私たち向けの学習会を開きたい旨を相談したのでした。
 
先生は快く引き受けてくださり
月に1度、集まって卒業生向けの英語の学習会を開いてくれることになりました。
中学校の教員になった同級生たちにも声をかけ
会はスタートしたのでした。
 
この学習会は土曜の午後2時に開催されていたので
会の名称を「二時の会」としてはという案(確か、湯澤君が冗談で提案したような)がありましたが
清水先生のお話を聞いて、「談話会」という名に落ち着きました。
 
私たちが清水先生にお願いして開いていただいた「談話会」よりも前に、
実は、多賀谷君を始めとする学生たちの有志が清水研究室に集まり
ホーソーンの作品を講読する目的で「読書会」を開いていたようです。
 
学生たちの学習会は「読書会」、卒業生の学習会は「談話会」と呼ばれるようになり
二つの学習会はその後、融合していくことになるのでした。
 
 

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本を見て、先生なのかなって思いました。^^

2011/8/4(木) 午前 6:41 *あいこ*


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