緑水の森支援活動ブログ

〜震災支援として心のケア活動を行っています〜

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△月○日の日記  

いがみ合う2つの団体の関係調整を依頼される。
 
両者とも、いや誰もが「今、困っている人達のために」という純粋な思いから出発してここにいる。
それなのに、いつの間にか仲間同士で、足の引っ張り合いだ。
それはまるで、どこかの国の政治の縮図のようだね。
 
 
家族という共同体だってそうだ。
愛という絆。そこから生み出されるものは「未来」という名の子ども達。
それなのに、いつの間にか思いはすれ違いはじめ「個の思い」だけを大切な存在にしていってしまう。
それはまるで、無間の苦海に生きる未進化の生き物のようだね。
 
「ヒト」という名の発展途上の霊的存在。
 
修復不可の「痛みから学ぶ」ために、
「一定方向にしか流れぬ時間」は、厳しく、あたたかかく、我々を包み込んでくれている。
 
なあ、こんな世界に一緒に生まれたんだ。
もう少し楽にやっていこうよ。
 
 
 
*事実に即した内容ですが、プライバシーに関わる記述になるため、意図的に日時や時系列、細部の描写などを
訂正、加筆した内容にしてあります。
「突破口を開いてほしい。」
「誰が訪ねても居留守で出てきやしない。」
「住所は○○○、中年男性、家族は亡くなって独り暮らし、孤独死の可能性あり。」
 
これだけの乱暴な依頼で、僕等は車を飛ばして行った。
 
壊滅した集落、残ったのは、たった一軒。
入り組んだ地形の影響で、津波は激烈だったのだろう。
三階建てのコンクリート製の建物の窓も戸口も、黒い断末魔の開口部から、無作為の呼吸を非情な自然の風に委ねている。ボロボロのカーテンが生き物のように踊っていた。
 
木造の民家は、当然跡形もなく、基礎が残るだけだ。
重機に潰されたぬいぐるみが、官製のガレキ撤去完了への無言の抗議を続けている。
 
空は澄みとおるように青いのに、日陰にはまだ霜が光っている。
 
 
白い息を吐きながら、かじかんだ手で玄関の戸を叩いた。
電気のメーターも、庭に停めた軽トラも、彼の在宅を証明している。
僕等は彼の名を呼び、ドアを叩き続けた。
まるで、昭和の時代の借金取りのように、20分くらいかな。
ドアの向こうでよろめくような気配がし、鍵を開ける音に僕等は寒さを忘れた。
 
多くの言葉なんて必要じゃじゃない。どのみち、彼は朝から泥酔しているし、こちらは「気」を届けるためにここまで来ているんだ。
伝えるべきことだけ伝え、僕等は別れた。。
 
 
 
先日、「彼」が、行政による巡回訪問を受け入れたという報らせが入った。

名もなき多くの想いが少しだけ結実した。
きっと彼は僕等のことなど覚えていないだろうけど、そんな事はどうだっていいんだ。
彼が孤独の酩酊の底からドアを開けてくれた。
僕は与えてもらった今日の役割に充分満足だし、感謝している。
 
*事実に即した内容ですが、プライバシーに関わる記述になるため、意図的に日時や時系列、細部の描写などを
訂正、加筆した内容にしてあります。

2013年 ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
 
2013年も引き続き、皆様とのご縁を大切に、活動を続けてまいります。
 
今年もよろしくお願いいたします。

学習支援活動

 
イメージ 2
 
25日から3日間避難生活をおくる子供達の冬休み学習支援。
 
前回夏休みは、小学生中心でしたが、今回は中学生、高校生にも対象を拡げ、
さらには、避難生活の影響により不登校になってしまっている子供達へ、
家庭教師派遣も行っています
 
 
イメージ 1

今という時期

 
避難生活の長期化に伴い、心の問題に苦しむ方がふえている。
 
そんな家庭の子供達にクリスマスプレゼントと家庭教師の派遣事業を展開中。
 
一方で、心の問題を抱えるお母さんたちには、地元社協さんと連携して行政、学校、NPO等による本格的なケース検討会を企画中。
専門的になってきたなあ。
 
 
 
***************************************
 
昨年のクリスマスプレゼント・プロジェクトを、今年も行いますか?という
お問い合わせを何件かいただきました。
お心をかけていただき、ありがとうございます。
 
今年は、マンパワーの不足により、昨年のような大々的なプロジェクトを行う時間がなく、ささやかな関わりの中での展開になるため、皆さまからのご好意を受け取ることができませんでした。ごめんなさい。
 
クリスマス・プロジェクトはできませんでしたが、
今後、繋がってくださっている皆様のおチカラやお知恵をお借りする機会が、
増えていくことと思います。
 
 
単なる震災支援という枠にとらわれず、この世の中に生きるすべての人が、
シアワセを感じて生きることが出来るような世界を築いていくために、
今、出来ることを、みなさんとともに、積み重ねていきたいと思います。
 
緑水の森支援活動は、遠くにある皆さまとも、多くの意見交換をしながら、
よりよい未来を作るための活動を展開していきたいと願っております。
 
ぜひ、皆様のおチカラをお貸しいただきますよう、お願い申し上げます。
 
 
合掌

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