緑水の森支援活動ブログ

〜震災支援として心のケア活動を行っています〜

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夏のお別れ

2012年以降、
夏休みと春休みは、私にとって、お別れの季節になってしまいました。
ここ数日の間にも、3組のママとお子さんが「ありがとう、さようなら」を言いに来てくださいました。
...
ひと組は、お父さんと大きなお兄ちゃんが待っている福島へ。

もうひと組は、福島にいるお父さんと一緒に遠いところへ。

そして、もうひと組のA子ちゃん母子は、福島にいるお父さんとさよならをして、
ママのお姉さんが暮らすという海外へ。
 初めて会った時、ランドセルを背負ってたA子ちゃん。
今では、すらっと背が伸びて、お化粧なんかもしています。


来年、受験というA子ちゃん。
ママは、A子ちゃんの将来を考えて、お姉さんのいる海外へ渡ることにしたのだそうです。
もちろん、そこに至るまでには、相当に大変な思いをされました。


以前、A子ちゃんは、
「パパとママは、私のことで喧嘩ばっかりしている。それが何より辛い。」と、話をしてくれました。
自分のことが原因で喧嘩をする両親に悲しみ傷つき、私なんか生まれてこなければよかったんだと、
毎晩、布団の中で声を殺して泣いていたと話してくれた後、
「パパとママと一緒にいたい」と大きな声で泣いていたのは3年程前のことです。


それから、A子ちゃんとはLINE友達になりました。


そんな彼女と直接会ったのは、本当に久しぶり。


「うちの父と母は、もとから価値観が違っていたんだと、一緒に生きていく方が辛いこともあるんだと、
最近になってわかりました。
でも、原発事故がなければ、、、原発事故があったとしても、みんな逃げてください!と国が言ってくれたなら、
父と母と一緒に、フツーに暮らしていけたのだろうなって思っちゃうことはあります。」

大人びた雰囲気になっていたA子ちゃんは、そんなことを語ってくれました。

どこか吹っ切れた明るさと、どこかに潜む切なさが、大人びた印象を与えたのかもしれません。

『にゃんこ先生、私が大人になったら、先生の仲間に入れてくれますか?』と言うので、
『A子ちゃんは、今も仲間だし、お友達だよ💓』と伝えたら、
A子ちゃんは、照れたように『えへへへー』と、こどもっぽい笑顔を見せてくれました。

この世に生まれてまだ14年‥‥‥‥‥。
彼女の笑顔に喜びを感じながらも、胸の奥がきゅんと痛みます。


別れ際、
「A子ちゃん、大好き💓」ってハグしたら、
「私も、にゃんこ先生大好き💓」ってしてくれました。

その温もりが友情の証✨
また、会おうね✨

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