緑水の森支援活動ブログ

〜震災支援として心のケア活動を行っています〜

日記

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
社協職員のSさんが、ピンポーン♪してみるが返事がない。
「いないのかな?」残念そうな顔のSさん。
僕は裏に回って、電気のメーターとガスのメーターをチェックする。
見上げると部屋の窓が結露しているし、駐車場にはそれらしき車もあり、在宅していることを確信する。
再び、今度はノックして、大きな声でSさんに呼んでもらう。
 
すると、しばらくして応対に出てくれたのは、小学生の女の子。
「ママは、今、具合が悪くて出られないんです。」
我々はその女の子に、支援物資を渡し、緊急の電話番号をそっと握らせた。
 
 
大きくて重たい荷物があったので、玄関の中に、その荷物を置かせてもらって気付く。
やっぱり、部屋は片付いていない様子。
具合の悪いママは、娘に「誰か来ても出なくていいよ。」と言っているのかもしれない。
ちょっと小柄で痩せている女の子は、とても丁寧に「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べることのできる
賢そうな女の子。彼女の健気な様子に胸が痛んだ。
 
ママは、向精神薬を飲み始めたそうだし、今日は電話をかけても出ることが出来なかった。
このまま、状態が悪い日々が続き、薬が増えたり、さらに気持ちが落ちていけば、
娘さんと二人きりで、部屋にこもり続けることだってあるだろう。
 
わたし達の暮らす山形市からはだいぶ離れた地域に避難されている方だけれど、
継続してフォローが必要であることはあきらか。
もちろん、わたし達だけでフォローができるわけではない。
その地域に暮らす方々のお力添えが必要なのです。
 
 
 
 
 
 
 

様々な出逢いの中で

やっぱりね、被災者とか、避難者とか、支援者とか、そういう枠組みで、
ひとまとまりに人を見てしまうから、問題も起こりやすくなってしまうんじゃないかな。
 
一人一人、違う人間なんだもの。
一人一人、今まで生きてきた経緯が違うんだもの。
そんな中で、様々な体験、様々な痛みや苦しみを抱えて生きてきてるんだもの。
 
考え方が違うこと、やり方が違うこと、スピード感が違うこと、当然あるでしょう。
だからと言って、自分と違う価値観を否定したり、非難したり、攻撃したりするのって、
どうなんでしょうね。。。それって、余計に無駄な時間を費やしていないかな?
 
お互いに、認め合って、いたわり合うこと、励まし合うことの方が、お互いにチカラを発揮しあえると思うのです。
 
 
みんな、この世の中をよくしたいと思ってる気持ちは一緒。
みんな、シアワセになりたいと思う気持ちは一緒。
 
自分だけの気持ちにハマると、苦しくなる。
自分だけシアワセになろうとすると、視野が狭まっていくんだよ。
 
自分のことだけを見つめ続けた先の未来はどんな姿に変わっているだろう。
不安や恐怖の思いが引き寄せる未来は、どんな色の世界に染まっているだろう。
 
人はいつからだって、変わることができるもの。
奇跡は自分の心が変わることで起こるもの。
 
出逢いというご縁も、奇跡の積み重ねだよね。
 
だから、『ありがとう』 いつの時にも心に灯していってほしい。
 
それは、自分自身にも言い続けていくこと。。。

昨日の出来事

山形県社会福祉協議会の推薦により、山形県生命保険協会様より、活動助成金jをいただきました。
12月13日、授与式に出席し、生命保険協会の会長、副会長、事務局長の方々と、お話をしてきました。
 
今年度に入り、忙しさは増す一方だったのですが、資金的な問題で、正直、継続には困難が伴っていました。
そのような事情も踏まえ、また、被災者・避難者の方の気持ちにも深い理解を示してくださる方々でした。
お話を伺うと、被災直後の現地へも入られ、被災住民の方々とお話をされる機会があったそうです。
 
そのような方々とご縁をいただいたことが、とても嬉しく思わます。感謝いたします。
 
 
 
イメージ 1

民度

とある会の講師をしに伺った時のこと。
セルフメンタルケアのワークを交えながら、現代社会で起こっている心の問題についてお話ししてきました。
その中で、被災地・被災者・避難者の方の現状や支援活動に関する話をしたのですが、
残念ながら、我関せずの方が意外と多かったことに驚きを隠せませんでした(´・ω・`)

隣の県で起こっていること、そして、今暮らしているこの山形で起こっていることなのにね。。。
自分のことでいっぱいだからなのかもしれないけれど,
ほんの少しだけでも、周りに目を向けることができるようになれたら、
そこから新しい世界が拓けることもあるのだけどな☆

自分のことばっかり見ていると、いつしか幸せから遠のいてしまうって、気付いてくれるといいのにな。

報告

 
研修の場を借りて、東京カウンセリング研修センター理事長の小河豊先生と2日間にわたり意見交換を行いました。
 
とても有意義だったのが、仏教との関わり、特に親鸞上人の行ったグループワークについての先生の熱い思いが聞けたこと。
 
カウンセリングやメンタルヘルス、といった考え方が全く定着していない東北地方の事情。ヨコ文字拒否、だもんね。基本。
 
この状況に、仏教の教えを入り口とした、援助プログラムに可能性を探る我々の方法は、まだ歩き始めたばかりだが、
先生の、「そこに無限の可能性があることを信じています」
との言葉に、勇気と確信を頂きました。
 
同じ思いを抱いている人達と少しづつ繋がってきています。感謝。

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事