三茶でチャチャチャ

音楽と料理を愛する三茶住人、イワサキのつれづれブログ

桜木紫乃

桜木紫乃(しの)は北海道在住の作家。初めて読んだのは直木賞受賞作の「ホテルローヤル」。廃墟となったラブ・ホテルを舞台に短編が連作風に続く。ほとんどが行き場のない男女のドロッ、ドロのストーリーなのだが、読んでいてイヤな感じはなくどんどん話しに入り込んでしまう。彼女の描く人物、どこにでもいそうな一般ピープル(それも下流の)ばかりなのだがとても魅力的で、感情移入してしまう。特に「星を見ていた」の掃除のおばさんに落涙。こりゃオモチロイと片っ端から読む事にして図書館から借りた二冊「誰もいない夜に咲く」は短編集で、どの話しもドロドロが更に増し桜木ワールド全開。自分の人生では絶対に会う事のない登場人物たちだがなんか親近感も湧く。「凍原」は長編の女性刑事物で絶賛読書中。ところである文化人がレクチャーを頼まれて打合せにいったら、先の担当者が付箋のいっぱいすべて表示すべて表示

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