伊藤哲司の「日々一歩一歩」

茨城大学で社会心理学を担当している伊藤哲司のページです。日々の生活および研究活動で、見て聞いて身体で感じたことを綴っていきます。

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2つの久しぶりの再会

 今日は旧知の2人と久しぶりに会うことができました。1人は、1996年のピースボートの旅で北朝鮮に一緒に行った友人で、今は3人のお母さん。マクドナルドで安いコーヒーを飲みながら、それぞれが抱え込んでしまった悩みを率直にお互い話すことができました。気をあまり遣うことなく話せるのは嬉しいものですね。
 そしてもう1人は、遅咲きの弁護士として活躍している20年前の茨大卒業生。学生時代は心理学専攻でサボってばかりだった彼女、その大変身をとげた姿に嬉しく思いました。夕食とりながらあれこれ話しこみました。そのうち弁護士としての彼女にお世話になることもあるかもしれないな。こんな日が来るとはびっくりです。
 
 元茨大留学生のニイニイさんが自宅でミャンマー料理をご馳走してくれるというので、友人とともに出かけてきました。いただいた料理は、タマリンドのちょっと酸っぱいソースを使ったりと、やはりちょっと珍しいものばかり。ミャンマーには、タイから陸路で一度ちょっとだけ入ったことがあるだけ。もともと日本とも関係が深いところですし、昨年ミャンマーに行ったという友人の写真を見せてもらいながら、バックパックを担ぎ若いときのように旅をしてみたいなと思いました。
 もう10年ぐらい前の留学生で、でもこうして縁が繋がっていることは嬉しい限り。ミャンマーの民主化が徐々に進み、日本でもミャンマーのことがわりと知られるようになってきたことを、ニイニイさんは喜んでいました。物価の高い東京で、ご主人と3歳の息子さんと懸命に暮らしている様子からは、力をもらいました。いつか行きます、ミャンマーにも。ニイニイさん、そのときはサポート、よろしくね。

成長を感じる

 今日の私の講義で、ゼミの卒業生の1人が、神戸市長田区のベトナム人コミュニティで行ったフィールドワークの成果を話してくれました。なかなかの話っぷりで、物事を一面的に見てはいけないという主旨のメッセージも込められていて、とても聞き応えのある内容でした。学生たちも、少し上の先輩の話に、グッと刺激を受けたことでしょう。私にとっては、元ゼミ生の成長を感じた時間になりました。ちょっと嬉しい時間でした。
 これまた年中行事のひとつでして。伊藤ゼミのM2の3人と4年生の1人も、無事口頭試問を終えました。その出来映えはともかく、あとは他の単位の取り残しとか、授業料の未納とかがなければ、なんとか気持ちよくこの春4人を送り出せそうです。こちらも肩の荷が少し軽くなりました。
 そして今宵はゼミの新年会。日本人学生だけでなく、韓国・中国・ベトナムの留学生、それに台湾留学中で一時帰国している学生も加わって、「多様性のなかの対話」を、あらためて実感した夜になりました。教師冥利に尽きる時間でした。
 私が担当しているコースでは、3年生からゼミが決まります。毎年1月は、次年度にゼミが決まる2年生たちがゼミ見学をする期間。今日のゼミには3人がお試し参加しました。留学生も社会人もいる賑やかなゼミに、2年生たちが惹かれたかどうかはわかりません。とくに心理学に興味がある学生たちが、そういうのにはさほど心惹かれない傾向があるのも知っています。でも自分の「心」を知りたかったら、なおのこと「他者」と出会うことが大事。大人数でなくても、関心の高い学生が新たにゼミに加わってくれるといいなと思っています。

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いとうてつじ
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