伊藤哲司の「日々一歩一歩」

茨城大学で社会心理学を担当している伊藤哲司のページです。日々の生活および研究活動で、見て聞いて身体で感じたことを綴っていきます。

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いい流れをつくりたい

 今日の午後、冬晴れのなかをウォーキングしていてふと、いかにやることがたまっていたとしても、いい流れをつくって、そのなかで軽快に仕事などができたらいいなと思いました。そうそう容易なことではないかもしれませんが、心がけひとつでできるかもしれないことのようにも思えます。さてどこまで続くやらという気もしますが、しばしそんなことをこれから少し意識し心がけていこうと思います。
 年末年始を名古屋で過ごし、旧友たちに会ったり、懐かしい場所を散策したり、両親の昔話に耳を傾けたりすることができました。まずまずいいスタートが切れました。
 あっという間に正月三が日過ぎ、すでに1月4日。すでに1年の百分の一以上が過ぎたということになるんですね。正月気分もそろそろおしまい。また普段のモードに戻らないといけません。
 仕事始めは6日(月)ということになりますが、ぼちぼち頭を切り換えようと思います。やることは常にたくさん溜まっていますから。そこから解放されることはないでしょう。でも昨年末の断捨離を生かして、これまでとはちょっとスタンスを変え、それなりにすっきりと整理したなかで仕事をしていければなと思います。

生まれ育った場所へ

イメージ 1  今の名古屋市守山区の実家から、9歳まで住んでいた北区味鋺へ、両親らと足を運んでみました。かつて住んでいた長屋の住宅はなくなり、今は3階建て以上の住宅になっています。当時の面影がかなりなくなってしまっていますが、自分の家があた場所ははっきりと特定できます。40年前に引っ越してから初めてそこに行ったという母は、感慨深げでした。
 近くの庄内川の堤防にも行ってみました。夏になるとここで花火を見るのが楽しみでした。堤防の坂でダンボールで滑って遊んだことも数知れず。赤ん坊のときに、腸重積を患って入院し、退院してきたあとに、ここで父に「高い高い」をしてもらって笑っている写真が残っています。退院したとき足がフニャフニャで、「この子は大きくなるんだろうか…?」と、母は思ったそうです。あのころの瞬間瞬間の何かひとつでも欠けたとしたら、今の私はありません。
 1年生から3年生の夏休み前まで、毎日通った西味鋺小学校にも行ってみました。1年生の時は「味鋺小学校分校」でした。仲のいい遊び友達たちに恵まれて楽しかった。近所にはまだため池があったりして、アメリカザリガニが採れました。飼ってると独特の臭さがあったな。3年生の夏に守山区に引っ越しすることになり、ここから転校することになったのですが、友達と離れるのが嫌で嫌で、気分が塞いだことを今でも思い出します。
 自分が生まれ育った家はもはやなくとも、その場所がわかるというのは嬉しいものです。しかも今日は両親もそこへ連れていくことができました。母が当時働いていました新聞屋は、今もありました。未明の新聞配達の仕事でした。自転車に乗れない母は、いつも重たい自転車を押して歩いていました。一度だけ、早起きしてその仕事についていったのを覚えています。母は他にも、うどん屋で働いたり、内職をしたりしていました。中卒で働き高校には行けなかった母に、そんなふうにして私は育ててもらいました。
 自分の原点に立ち返ることができた今年の年頭。この感覚を忘れずにいきたいと思います。

初夢

 元旦から2日にかけて見た夢が「初夢」というそうですが、さて実際に何を見たのだったか、そんなに深い眠りでもなかった気がするのですが、よく思い出せません。なんだかあまりパッとしない夢だったようにも思いますが、現実世界での夢は、まだまだ捨てたものではないと思っています。まだまだやらないといけないことがたくさんありますから。
 年末からまたあらためて、わりとよく歩いています。歩くと、身体も気持ちもちょっと軽くなります。そして考えごともできます。けっこういい時間です。そんなことをしながら、また今年の夢を形にしていきたいと思っています。

2014年の初めに

 また新しい年が明けました。みなさん、あけましておめでとうございます。今回の年越しは、名古屋の実家で迎えました。とくに気負うこともなく、穏やかに元旦を迎えました。
 今日は、子ども時代に遊び回っていた地域を、ウォーキングをかねて歩いてみました。ほとんど変わらない風景もありますが、かつては荒れ地で原っぱがあった場所が住宅地になっていたりして、やっぱり相応の時代の変化を感じました。もうかれこれ40年ぐらい時間がたっているのですから、当然といえば当然。むしろ変わっていないところが多い方が驚きと言うべきでしょうか。
 今年で私は満50歳になります。子ども時代には想像もしていなかった年齢に入っていくことになります。でもそれを特別のなこととも思わず、わりと自然に受け止めていくことができそうです。そもそも年齢は外側から与えられるものであって、物理的な時間がたつことによる生物的な老いは避けられませんが、心理的にはまあいかようにもなる――というのは言い過ぎとしても、「年だから…」と言い訳しなくてすむような境地に留まるのは、さほど難しいことではないようにも思うのです。
 社会に目を向ければ、経済が好転しているように見える一方で、この国の暴走が始まっているように思えてなりません。それもちょっときな臭い方向への暴走であり、けっして看過できるようなものではないと思います。それは、とりもなおさず安倍政権がもたらそうとしている方向であるわけですが、物言わぬ大人しく従順な市民でいてはいけないと強く思います。子どもたちを戦争に巻き込まないようにするためにも。
 個人的には、けっこう困難な状況を抱え込みつつ、そこを少し達観して見るような視点を、多少は得つつあるのかなということを感じています。まだまだ修行は足りませんが、でも確実に以前とは異なる境地に入りつつあるということは感じます。何より、いちいちちょっとしたことで怒らなくなりましたし、わりとゆったりと構えていられるようにもなりました。そして実直にやっていれば、トータルでは悪い方向には行かずにすむはずですから。
 年末に話をした旧友の一人からは、「すっきりした顔してるね」と言われました。そして加えて「好きなことを思いっきりやってね」とも。けっして悲観的にならずにやっていける力を、少しもらった気がします。
 今年も、いろいろなフィールドを歩こうと思います。どんどん歩いて、歩きながら考えていきたいと思います。酒の飲み過ぎは身体にも財布にもよろしくありませんが、親しい人たちと杯を傾け語り合うことは、人生の喜びでもありますね。そして、着実に何か形にしていきたい。いま、本を書く企画を2つほど抱えています。近年少し停滞気味でしたが、自分が死んでも残るものを出していきたいと思います。
 長々と思いつくままに書きました。今年もこのブログ、毎日なにがしかのことを綴っていきます。どうぞよろしくお願いします。

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